ルーキーへの『忠告』
将来有望なルーキーに伝えたいことがあってな!
お前達は強い!
だが若く青い
経験が浅い、実践も碌にしていまい
物事をもっと柔軟に考えろ
先入観に囚われず注意深く敵を観察しろ!
魔女の戦う術は『魔法以外は無い』と決め付けないことだ!
さて塔の魔女の『ウィークエンド』が…
若いウィッチの棗やりのん達の油断を見て忠告する場面から始まりましたが…
原作:水薙竜
監督・シリーズ構成:水島努
脚本:水島努、横手美智子、吉田玲子
キャラデザ:冷水由紀絵
キャラデザ:冷水由紀絵
アニメ制作J.C.STAFF
キャスト
多華宮仄:小林裕介
火々里綾火:瀬戸麻沙美
多華宮霞:茅野愛衣
『ガルパン』の水島努監督の新作ですが、どのような内容になるのか楽しみです!
あと脚本陣も水島努監督をよく理解している方々ですのでそういう意味でも期待してます!
『じょしらく』の時には最終回を当日に納品したくらい『こだわり』を持って作った『J.C.STAFF』を水島努監督も褒めていましたし、組み合わせとして面白そうです!
さて10話は隔離された部屋から逃げ出す仄と綾火ですが…
綾火の母のかざねが守ってきた町が壊滅状況になり愕然とする仄…
そしてかざねが『一般市民を守る』ために魔力を使い、力尽きてウィークエンドに捕らえられたため、今工房の魔女達は魔法を使えない状況に…
その後、綾火は仄に『成すべきことをすれば元に戻る』と言うと仄も平常心に戻り…
塔の魔女の『ジブラルタアル』に出会い魔力のない綾火は苦戦しながらも『近接戦』で勝利するなど、何とか『成すべき場所』へ向かう2人…
魔力が使えない魔女の辛いところですが、近接戦も強い綾火は無敵ですね!
一方、工房の魔女の留守を預かる棗とりのんですが、塔の魔女の『ウィークエンド』が『時限爆弾』を工房の魔女に付け『仄を連れてくる』ように要求し…
りのんと棗は仄達を出せないこともあり『直接交渉』に向かいます…
人質を取ってでも仄を欲しがるウィークエンド…
そして棗達も最悪『刺し違えて』でもウィークエンドを止めようと心に決めます
しかし、仄が『成すべき場所』として向かった『町の心臓部』に着くと『仄が町と契約』することで工房の魔女の魔力が回復し…
ウィークエンドと対峙していた棗とりのんも魔力を取りもどしウィークエンドを捕らえます!
これで形勢逆転しました
ただウィークエンドを捕らえて意気揚々とし油断した棗とりのんは冒頭の言葉にあるように若手への忠告をされると…
魔法ではなく『爆弾』で工房を吹っ飛ばすウィークエンドにやられます…
綾火のように『魔法じゃなくても他の術がある』という考えを疎かにした棗達の経験不足が露呈します…
最後はウィークエンドが工房の魔女達を殺そうとすることを阻止する仄の『火のクラフトワーク』の力が覚醒し…
無理をする仄を諭した綾火は『今度は自分が戦う番』だと仄に伝えます!
ここから『綾火vsウィークエンド』突入です!
そんなこんなで10話終了でしたが、クライマックスに向けて良い感じの高揚感がある展開で良かったです!
次回はとうとう『綾火vsウィークエンド』になりそうですし、ますます盛り上がりそうです!
今後の展開も楽しみです
ではまた!
おまけ
私は既に原作を読んでいますので先の展開を知っていますが、ここから一筋縄ではいかない展開になりますのでお楽しみに!
今回ちょうど5巻終了ですので、とうとう来週は最新刊6巻に入っていきます!
今後一気に話が展開します!
あとOPは本当に凄く良い曲です
CDを買って最近エンドレスで聞いてますが、今期のアニメOPEDの中でも特に印象的な曲なので皆さんもぜひとも買ってみてください!