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【永遠の名作】『ARIA The AVVENIRE』の舞台挨拶回に行ってきました(キャストの皆さんにとっても『かけがえのない大切な作品』なんだということを感じることが出来て感動しました)

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今回は『ARIA』のお話です!
 
とうとう今日9月26日(土)から完全新作『ARIA The AVVENIRE』の上映が開始されました! 
 

今年はARIA1期が2005年に放送されてから『10周年』という記念の年ということもあり、新作発表嬉しいです!

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で、Mr.Tは最初の舞台挨拶が行われる“MOVIX亀有”初日2回目(11時10分~)で見てきました!
 
ARIAファンのMr.Tとしては、今回の新作は最初の舞台挨拶回で見たいと思っていたので参加できて良かったです! 
 
私と同じく大勢のARIAファンが集まってました!同士です♪
 

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で、劇場に入りパンフレットやグッズを買いスクリーンの入り口まで行くと・・・
 
天野こずえ先生描き下ろしの『灯里とアイちゃんのミニ色紙』をもらえました!
 
パンフレットも中身が充実していて素晴らしいですし、ミニ色紙もファンとして嬉しいです!
 
 
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さてここからは本編の内容を…と言いたい所ですが…
 
本編見られていない人がいっぱいいると思いますので今回は割愛です! 

内容は見てのお楽しみです! 
 
 
 
 
 
ただMr.Tが一番感動したシーンは、舞台挨拶でも話が出ていましたが、アテナの登場するシーンで…
  
『ARIA The ORIGINATION』第9話『そのオレンジの風につつまれて』アリスが歌っていたシーンとシンクロした時に涙で映像が見えなくなるくらい感動しました…
 
やっぱり構成が上手いです…Mr.Tには最高のシーンでした…
 
 
 

  

さてここからは舞台挨拶のお話ですが佐藤順一監督、メインキャストの皆さんが全員ARIAが大好きという素敵な雰囲気で…
 
サトジュン監督が『私達はたまたまARIAを作る側にいただけで、視聴された皆さんも含め、皆ARIAが大好き』という言葉は納得でした 

パンフレットにもキャストの皆さんのARIAへの想いが深いのがわかりますし、1期放送から10年経ち、それぞれいろいろな立場になっている中、作品を愛するキャスト・スタッフ・ファンが今日集まったというのも素晴らしいことだと思いました


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それから皆川さんがアフレコのテストで『アテナのセリフ』のシーンで感極まったと言われていましたが、私も同じ気持ちでした…
 
若くして亡くなられたアテナ役の『川上とも子』さんと、アテナの歌声の『河井英里』さんが、この作品に見事に参加されていたのが本当に嬉しかったです 

アテナという役が大切にされていることを今回改めて思いましたし、スタッフの皆さんには感謝です


 
 


そしてアリス役の広橋さんが最後の挨拶で感極まって泣かれているのを見てもらい泣きしてしまいました…
 
この作品がキャストの皆さんにとっても『かけがえのない大切な作品』なんだということを感じることが出来てファンとしても本当に愛おしい作品になりました 

本当に舞台挨拶に参加できてよかったと心から思いました







あとパンフレットには『サトジュン監督&天野こずえ先生』の対談がありますがこれも面白いので是非ともパンフレットを買って見て下さい!
 
パンフレットには今回のプロットとなった漫画も載っていますのでお楽しみに

こんなにいろんな思いがこもったパンフレットは見たことがないです!是非ともお手元に!

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そしてぜひとも多くの人にこの映画を見て欲しいです! 
 
 
ARIAらしい丁寧な作品作りで間違いなく楽しめると思います!
 
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ではまた!
 
 
 
 

 
 
 
 
  おまけ   
 
 

 
 
ちなみに『ARIA The AVVENIRE』の脚本『ガルパン』『けいおん!』などの脚本を書かれているMr.Tの好きな『吉田玲子』さんですが…
 
やっぱり言葉一つ一つの使い方が本当に上手いので、物語に惹きこまれますし、各キャラに感情移入できるんですよね 
 
『アリスの昇格試験回』の浦畑達彦さんもそうですが、ARIAは脚本家にも恵まれた作品だったんだなぁ…と再認識しました
 
 
 
 
 



そしてアニメ1期放送開始から10年経ちますが、まったく色褪せないどころか、見れば見るほど新しい発見が出来る作品で、まさに永遠の名作だと思います

最後に一言『ARIAに出会えて本当に良かった』


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連続小説「Rush In!」
 
 
 
麻枝さん&「Angel Beats!」&「Charlotte」関連
 
 
 
 
 




 
 
 
 
 
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【アウェイで逆転勝利】J1リーグ2stステージ第12節『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』は2-1で浦和の逆転勝ち(J創設からのライバルである難敵鹿島に逆転勝ちできたことは本当に嬉しいです)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ2ndステージ第12戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
  
2ndステージ優勝のために、そして鹿島はJ開幕当初から因縁のライバルなので絶対に負けたくない試合でしたが…
 
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その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第12節
2015年9月26日(土)15:04キックオフ
県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ 1-2浦和レッズ

得点者:
3分 遠藤 康(鹿島)
6分 高木俊幸
72分 興梠慎三

 入場者数:29,030人
  

前半は1-1拮抗した試合となりましたが、後半興梠のゴールで逆転すると…

その後、浦和の守備陣が奮闘し2-1で勝利しました

柏戦の高木の移籍後初ゴールといい、清水戦の興梠・武藤の代表組の久々のゴールといい、今回の高木・興梠のゴールといい流れになってきました!

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さて今日の浦和のフォーメーション『4-1-4-1』で…
 
那須が累積警告で出場停止のため宇賀神と阿部を最終ラインに下げ、柏木を1ボランチにしてきました
 
清水戦もそうでしたが安定感のある面白いオプション布陣になりました


今日の布陣
 
 
 
                興梠
 
  
   梅崎   武藤   高木   関根
 

          柏木  
 
   宇賀神  阿部   槙野   森脇
 
 
          西川
 



さて試合開始ですが、序盤から試合が動き鹿島に先制された後に高木が同点ゴールを決め1-1で前半が終了しますが… 
 
後半何度も攻め込まれる浦和でしたが守備陣奮闘し、攻めては興梠が相手のミスを逃さず点を取り2-1で浦和の勝利!

前節清水戦で興梠が久々に点を取りプレッシャーから開放されたようで復調したのが分かりますし、そういうときにはボールって来るんですよね

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試合終了後はアウェイながら大勢の浦和サポーターが駆けつけたゴール裏に挨拶する選手達と…
 
アウェイの強豪鹿島相手にきっちり勝ち点3を取ってきた浦和の選手達に自信を感じることができました

横浜FM戦での惨敗を教訓に『アウェイでの我慢
強い試合運び』ができたからこその勝利だと思いました

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さて各種参戦お疲れ様でした


那須の出場停止で守備陣がどうなるか気になるところでしたが、横浜FM戦を教訓として無理に攻め込まず相手の隙を突いてゴールする試合運びは見ていて安心できました

試合のマネジメントもよく出来ていましたし、浦和がいい流れになってきたのを実感しました









次節は来週土曜に鳥栖戦がありますが、ここ数試合見せてくれている『闘うサッカー』をすれば絶対に勝てる試合だと思いますし…

今日の勝ちを今後の試合に生かして欲しいと思います 

2ndステージもタイトルが取れるようにサポートしましょう!

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ではまた!




おまけ






それにしても敵ながら鹿島スタジアムの料理は美味いですね


こういうところは浦和も是非とも見習って欲しいと思います

来年も鹿島スタジアムでの試合観戦楽しみにしてます

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連続小説「Rush In!」

【麻枝准らしい結末】『Charlotte』最終回感想(OPの歌詞とEDの歌詞をうまく結びつけた内容も『脚本・作詞作曲』を兼ねる麻枝さんらしい展開だと思いました。あとAIRとの関連性について)

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最終回は奈緒からの『全世界の能力者の力を全て奪う』という究極の提案を受け入れた有宇が紆余曲折ありながら成し遂げ、その代償に記憶を失ってしまうという切ない展開でしたが…
  
最後に奈緒が約束どおり戻ってきた有宇『自分は有宇の彼女です』と伝えるシーンは感動しました…
 
最終回の特殊ED『君の文字』を歌われている熊木杏里さんの歌声も素晴らしかったですし奈緒の単語帳(君の文字)が有宇が『けもの(OPの歌詞)』になるのを防いだという流れも麻枝さん作詞ならではのOPEDに繋がる綺麗な流だったと思います


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私的注目度1位 :Charlotte 最終回感想 
 



キャスト
乙坂有宇:内山昂輝
友利奈緒:佐倉綾音
高城丈士朗:水島大宙
西森柚咲:内田真礼
美砂:内田真礼
乙坂歩未:麻倉もも

スタッフ
原作・脚本:麻枝准
キャラ原案:Na-Ga
キャラクターデザイン:関口可奈味
監督:浅井義之
音楽:ANANT-GARDE EYES、麻枝准
アニメ制作:P.A.WORKS
 

  
 
 


Keyの麻枝さん最新作のオリジナルアニメです
 
制作は『Angel Beats!』でも素晴らしい仕事をした『P.A.WORKS』&『関口可奈味』さんで相性もよさそうです
 
OPにLiaさん、EDに多田葵さん、劇中歌にガルデモのmarinaさん+内田真礼さん、そして劇伴はANANT-GARDE EYESさん&麻枝さん』と、音楽面でも楽しめそうです!
 




  
さて最終回は有宇が世界に飛び全能力者の能力を奪うミッションが開始されますが…

悪用する者、治癒に役立てる者、さまざまな能力者に出会い、能力を奪っていく有宇…

 
有用している能力者からの略奪に躊躇うシーンもありましたが、将来的に研究者に捕らえられ悪用されるリスクもあるためやむを得ず略奪する葛藤のシーンもありました…


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そして『治癒能力』を略奪した有宇は『目を治癒』することを考えますが、このミッションが『危険視されている能力者をこの世から無くす』ことを目的としていることを再確認し治癒しない有宇…

結局治癒しタイムリープしても能力者が残っていれば『能力者は危険』という思想の元に戦闘の火種になることは明らかですからね…
  
能力者のいない世界にするのは多くの能力を持つ者の中でも、有宇にしかできないことですからね…

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その後能力者がいる国を回る有宇は徐々に『略奪の弊害』が出てくることになり、寝ている間に能力の略奪を行うなど、自制できない状況になったり…

『隻眼の死神』という悪名が流布され、同じ能力者からも恐れられ攻撃されるようになる有宇…
  
能力者の未来のために死に物狂いで能力者からの能力を略奪している有宇が能力者から目の敵にされる…辛い状況です…


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そしてある一線を超え、有宇が『日本での記憶』を失っていき、『けもの』になりかけますが…

奈緒の単語帳を見て『正気に戻る』ことを繰り返す有宇…
  
世界中から疎まれる存在となった有宇の『唯一の拠り所』となっている奈緒の単語帳…しかし奈緒との記憶はこの時点でもう失われているようです…

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そして中国の北京で最後の能力者に会った有宇はその能力が『勇気』と知り、死を厭わず有宇を守る姿『能力者のあるべき姿』を見て報われる有宇と…

最後に少女から能力を略奪し、全てを成し遂げた有宇を救いに来る日本の仲間達…
  
倒れた有宇の手には『唯一の拠り所』だった奈緒の単語帳…これで有宇の旅は終わりです…


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最後病院のシーンとなり、有宇は略奪の能力の後遺症で『過去の記憶』を失ってしまいますが、約束を守った有宇に対し奈緒が『自分は彼女』と伝え…

『これからの記憶』は楽しいもになると伝える奈緒

有宇により『能力者が怯えなくて済む世界』になりましたし、これからが本当の『スタート』です


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さてそんな最終回でしたが、能力を略奪するにつれ暴走しかけた有宇を最後に思いとどまらせたのは『君(奈緒)の文字』の単語帳だったというのは本当に綺麗な流れでしたし

OPの歌詞とEDの歌詞をうまく結びつけた内容『脚本・作詞作曲』を兼ねる麻枝さんらしい展開だと思いました

 
有宇が記憶をなくしたのは能力者としての過酷な結末でしたが、仲間達の支えがあるというのは救われる最終回だと思いました


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そして7話で奈緒に救われた有宇がタイムリープしてそのことを知らない奈緒に感謝するシーンと…
  
奈緒が自分との約束を守ってくれたことを記憶喪失で忘れてしまった有宇に感謝するシーンを上手く重ねてくるのは素晴らしい演出です
 
『一方しか知らない』ことでも、互いに思いやる心が見れて心温まるシーンでした…


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あとKey作品で同じく能力者を扱った『AIR』との関連性ですが、AIRは『翼人の悲しい記憶を幸せな記憶に変えて開放する』ことが目的になっていたので、『能力』によって往人は命と引き換えに『観鈴を笑っていられるようにする』という使命は果たし、呪いにより死を避けられない観鈴『往人や晴子との幸せな記憶を持ったまま、笑ってゴールする』ことで翼人を解放するという辛い結末でしたが


今回有宇は『能力者の全ての能力を略奪』することが目的であったことと、能力者達の姿に絶望しかけた有宇にとって、最後の能力者の『勇気』に能力者の『あるべき姿』を見て救われたこと…

そして記憶の片隅にある『帰る』という約束を思い続けたからこそ、有宇が記憶を無くすという辛い結末ながらも、AIRとは違い有宇が生き続けられる理由になったんじゃないかと思います
 

こうしたAIRとの関連性も含め、麻枝さんはCharlotteでの能力者・有宇の結末に意味を持たせたんじゃないかと思いました

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そう考えると、AIRもCharlotteも『能力からの開放』というのが本当のメインテーマと捉えることもできますね

というのもAIRのラストで砂場で遊んでいる少年少女は観鈴と往人の『魂の継承者』ですが、観鈴によって翼人が解放されたため彼らには『呪いがかかっていない』状況で『彼らには過酷な日々を。そして僕らには始まりを…』と、少年少女達の代になったら能力に囚われないですむという流れですし…
 

Charlotteも有宇によって『能力に囚われない世界』になったというのは、方法論は違えども、能力者の新しい未来への道を作ったということと、その代償に失うものが存在するという意味ではこの2作品は重なると思いました


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Charlotteは単独でも面白いですが、麻枝さんの『能力者の考え方』を読み解くにはAIRも対にしてみたほうがさらに深掘りできそうです
 
それは名作を数多く世に送り出した『麻枝准』だからこそのアニメ手法だと思います

AIRテレビアニメ放送が2005年で、ちょうど放送開始から10周年ですが、麻枝准の回帰の物語だったのかもしれませんね


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だからラストがAIRの代名詞である『青空』の映像にして関連性を持たせたのかもですね






さてこれで麻枝さんオリジナルアニメ第2段も終了ですが、最後まで楽しめましたし感動しました

是非とも今後もオリジナルアニメを作っていってほしいと思います
 

ではまた!


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  おまけ  
 
 
 
 
 
最終的には能力者の能力を全て有宇が受け入れ、記憶を失いながらも成し遂げる着想でしたが、同じ流れとしては『まどか☆マギカ』でまどかが世界中の絶望している魔法少女を受け入れ『概念化』する流れにもつながりそうですね
 

AIRで痛みに耐え続け笑ってゴールした観鈴もそうですが『大切なもののために自らを差し出す勇気』というのは人間の尊厳にもつながるものですが、誰にでもできることではない尊いものだけに感動出来るんだと思います
 

こういう着想の持って行き方は、麻枝さんも虚淵さんも一流のゲームシナリオライターだからこそだと思いますし、今後も良作を期待したいです


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【アニメとマーケティング分析】今のアニメ産業の『ライフサイクル』について考察(アニメ制作会社『マングローブ』倒産の噂の記事を見て『マーケティング目線』で考えてみました)

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今回は『アニメとマーケティング分析』についてのお話です 
 
『マーケティング』はアニメの世界に限らず『ビジネスでは重要なファクター』ですので… 
 
『このブログならでは』の『マーケティング方式』を考察してみます
 

  

さて、まずは今回『何でこの特集を組んだのか?』の説明ですが…
 
『Yahoo』のニュースで大手アニメ制作会社の『マングローブ』倒産の噂という記事を見たからです
 
ついこの間まで『GANGSTA.』を放送していたのに公式HPも繋がらない状況とのことで驚きました…


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そして今回の出来事と、以前押井守監督が『今のアニメ』についてオタクの消費財という記事が繋がっていると思い『マーケティング目線』で考えてみました

 
 
客観的な『マーケティング分析』の目線で今のアニメはどうなっているのかを検証してみようと思ったからです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて今回は『製品ライフサイクル』での検証ついてお話しようと思います!
 
 
『製品ライフサイクル』普通の企業でも取り入れている『マーケティングの基礎手法』ですが…
 
今回アニメに当てはめてみます
 
 
 

 
 
『製品ライフサイクルって何?と思われる方がいるかもしれませんが…
 
要はアニメで言えば『現在のアニメのライフサイクルがどの位置にいるのか?』を確認し、今後の展開を考えていくとうことです!
 
こうすれば客観的に流れを見ることが出来ます
 
 
 
 
 
さてその『ライフサイクル』ですが4つの分類があり…
 
図で表すと下記のようになるのですが…
 
 
 
 
 

その4つの分類それぞれの特徴をピックアップしますと…
 
 
1.導入期
 
市場 : 小さい
売上・利益率 : 小さい
強豪 : ほとんどいない
マーケティング目標 : 市場の拡大
マーケティングの重点 : 製品認知
 
 
2.成長期
 
市場 : 急成長
売上・利益率 : ピーク
強豪 : 増加
マーケティング目標 : 市場浸透
マーケティングの重点 : ブランド
 
 
 
3.成熟期
 
市場 : 低成長(限られた市場の取り合い)
売上・利益率 : 維持or低下
強豪 : 多い(各社特徴を持った競争)
マーケティング目標 : シェア維持
マーケティングの重点 : 差別化
 
 
 
4.衰退期
 
市場 : 低下
売上・利益率 : 低下
強豪 : 減少
マーケティング目標 : 生産性の確保
マーケティングの重点 : ライン縮小・マニア確保
 
 
 
 
 
というのが特徴なのですが、先にお話しました『今のアニメ産業』を4つの分類に照らし合わせますと
 
『今のアニメ産業』は『3.成熟期・後期』にいるのではないかと思います
 
 
そして『押井監督』が『攻殻機動隊』などメインを張っていた時期はアニメ産業がピークを迎えた『2.成長期』だと思います 
 

 
 
ですのでここで議論すべきことは『成熟期・後期』に差し掛かってしまったアニメ業界を…
 
次の『衰退期』に移行させずに『新規顧客を開拓』し、再び『成長期を生み出すにはどうしたらいいのか?』を議論すべきなんだと考えます
 
 
『押井監督』の危惧は本来ここにあるんだと思います
 
 

 
 
ただ押井監督が危惧している『今のアニメはオタクの消費財』と言う言葉に現れているように、
 
私的にアニメ産業が『衰退期』を迎える『予兆』を感じるているのも事実で…
 
 


 
1.安易な『エロ・ハーレムもの』が乱立している
  
どの作品とは言いませんが『手っ取り早くアニメオタクを抱え込もう』という製作者サイドの意図が見え隠れ…
*特にラノベのアニメ化にはこういう作品が多いです…


 
2.一般人が見れない『深夜帯』の放送の増加
   
昔はゴールデンタイムで放送していたアニメが深夜に移行し、放送時間自体が『一般向け』を意識していないので新規の顧客が増えない(完全にアニメオタク向け)。
そのため限られた市場の取り合いになってしまう
円盤を買う購買層は大きく変わらない)
 



3.人気原作の枯渇
  
過去漫画雑誌のトップに立っていた作品をどんどんアニメ化したため、弾が残っていない。
なので原作ファンをターゲットにした円盤販売に結びつかない 
 


4.アニメ制作会社の倒産←今回
  
結局現在の限られた市場をアニメ業界で取り合っている状況では、構造上、弱肉強食のようになってしまい、資金力のないところから淘汰されてしまうことになってしまう



 
と、今のアニメ作品がいわゆる『アニメオタク』向けに特化してきている点など課題を出してみましたが、そうなってくると人気原作が枯渇する中、成長するための要素としてはそれを逆手にとって…
 
 
 
 
  
1.骨太なオリジナルアニメの拡充
 
『Angel Beats!』『まどか☆マギカ』『あの花』の出現から見直され始めた『骨太なオリジナルアニメ』の拡充による新規視聴者の獲得
 


2.異業種とのコラボ
 
『ガルパン』『艦これ』(ミリタリー系)などといった既存のアニメファン以外からアニメに流れ込む人を増やす




3.地域密着作品の制作
 
『あの花』『ガルパン』といった地域性をうまく組み合わせ、その地域の人に見てもらう作品を作る


 
 
 
4.夕方や22:00~0:00の時間帯のテレビアニメを増やす
 
これで一般視聴者にもアニメを見てもらえる機会が増える
(一部MXで取り組みが始まっていますね)
 
 
 
 
5.『劇場版』などテレビアニメ以外の可能性
 
劇場版であれば『入場チケット&グッズ&BD』と製作側もいろいろな展開が出来ますし…
 
シネコンとしても『需要の見込めるorリピートの多い』アニメ作品はありがたいお客さんでしょうし、こうした新たな流れが今後どんどん生まれていく可能性がある
 
 
 
 
などが再びアニメ業界を成長させるキーワードだと思います
 
ただ『これが正解』というのはないのでそこが難しいんですけどね…
 
まだまだキーワードはいくつもありそうです 
 

 
 
 
 
さて今回は『ライフサイクルとアニメ業界』についていろいろ考察してみましたが…
 
 
やっぱりアニメ業界を再び成長期に持っていくためには『作品の内容が良い』ことも重要ですが・・・
 
いかに一般視聴者層に『アニメを見てもらって価値を認識』してもらえるかが重要だと思います
 

Mr.Tも『アニメを取り上げるブログ』として今後も微力ながら『面白いと思った作品』を紹介してその作品に寄与できたら嬉しいです
 
 
 
ではまた
 
 
 
 
 
 
 
 
    おまけ   
 
 
 
Mr.TもBDを出来る限り買いたいところですが、金額も金額ですし、財布の中身には限度がありますので『本当に買いたい作品』以外買えないのは辛いところですね…

そして財布の中身の奪い合いは『アニメ業界』だけでなく『スマホ』『ソーシャルゲーム』などもあるんですよね…

さんまさんが『テレビの敵はスマホ』と言われている記事がありますが、もはや敵は同業種とは限らないんですよね…そういう意味でもアニメ業界は個別ではなく、特に資金的に厳しい会社は『組織化』したほうが良いんじゃないかなぁ…と今回のマングローブの件を見て思いました…
 


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【残り4試合】J1リーグ2stステージ第13節『浦和レッズvsサガン鳥栖』は1-1の引き分け(昨年のリベンジのためにも残り4試合『闘うサッカー』でいきましょう)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ2ndステージ第13戦『浦和レッズvsサガン鳥栖』戦がありました
  
2ndステージ優勝のために、そして残り5節となったJリーグ総合首位に向けて絶対に勝ちたい試合でしたが…
 

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その結果は
 

 明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第13節
2015年10月3日(土)16:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 1-1サガン鳥栖

得点者:
23分 興梠慎三
31分 吉田 豊(鳥栖)

入場者数:35,015人
  

前半の興梠のゴールで先制するものの、鳥栖に同点に追いつかれ…

その後、浦和が猛攻を仕掛けますが鳥栖に守りきられ1-1の引き分けでした

興梠のゴールでいい流れになりかけましたが、残留争いをしている鳥栖の守りを最後まで崩せませんでした…


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さて今日の浦和のフォーメーションは久々に『3-4-2-1』で…
 
那須の出場停止が明けて、いつものスタメンとなりました
 
ここ数試合DFラインで出場停止が続きましたが、これでレギュラーメンバーが組めます


今日の布陣
 
 
 
                興梠
 
 
          武藤   梅崎

  宇賀神             関根 

        柏木   阿部  
 
     槙野    那須    森脇
 
 
           西川
 



さて試合開始ですが、ポゼッションで上回る浦和ですが鳥栖の堅い守りをなかなか崩せないでいましたが… 
 
浦和CKのこぼれ球を武藤がシュートし、GKが弾いたところを興梠が押し込み先制!

前節の鹿島戦もそうですが、興梠のポジショニングのよさが得点に結びつきました


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しかし一瞬の隙を突かれ鳥栖に同点に追いつかれると、後半も鳥栖の守備を崩しきれず1-1の引き分け…
 
浦和は最後まで攻め続けましたがあと一本が出ませんでした…

鳥栖は残留争いもあり勝ち点1でいいという割り切りのサッカーでしたが、上手く守りきられてしまいました…



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さて各種参戦お疲れ様でした


最終的には引き分けでしたが、守備重視のチームを崩す方法としては過去にないほど今回はバリエーションがあったと思いました

ズラタンが裏に抜け出したりターゲットとして良い動きをしていたのは今後に向けての収穫だったと思います

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次節は代表明けの17日にアウェイでガンバ大阪戦ですが、残り4試合『闘うサッカー』をすれば絶対に勝てると思いますし…

今日の試合を今後の試合に生かして欲しいと思います 

2ndステージもタイトルが取れるようにサポートしましょう!

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ではまた!




おまけ






これで浦和は残り4試合で『ガンバ・FC東京・川崎・神戸』と守備より攻めのチームが続くのは浦和にとっては今日の試合を見る限り浦和は組みやすそうです


逆に残留争いのチームとの対戦ですと守りきられることもありますので、そういうチームではないのは良かったです

昨年のリベンジのためにも残り4試合闘うサッカーでいきましょう!


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連続小説「Rush In!」

【待望の骨太アニメ】『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』1話感想(やっぱり長井龍雪監督は良い作品つくってきますね)

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一言感想 : 『作画良し、キャラ良し、構成良し』と三拍子揃った魅力的な作品です! 
 
 
やっぱり長井龍雪監督良い作品つくってきますね!1話から見応えのある展開でした!
 
  
ガンダムアニメながら最初から味方の『ガンダム・バルバトス』を出さず、最後の『見せ場』で出してくるのもさすがでした

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キャスト
三日月・オーガス:河西健吾
オルガ・イツカ:細谷佳正
ビスケット・グリフォン:花江夏樹


スタッフ
企画:サンライズ
原作:矢立肇・富野由悠季
監督:長井龍雪、
シリーズ構成:岡田麿里
キャラデザ原案:伊藤悠
キャラデザ:千葉道徳
音楽:横山克

製作:MBS・サンライズ
  
 
 
何と言っても『長井龍雪×岡田麿里』『あの花・ここさけ』コンビの作品ということで期待したい作品です
 
今まで『青春群像モノ』の作品を作られていた2人がガンダムでどのような作品を作るのか気になります!
 
ガンダムにどんな新風を吹き込んでくれるのか楽しみです
 





 


物語としてはP.D.323年「厄祭戦」と呼ばれた大規模戦争の終結から約300年後、地球の統治機構は大幅に激変したうえ、火星圏でも一触即発の事態となり、民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(略称:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受が、それを鎮圧せんとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受け…

オーガス達若者を盾に逃亡を図ろうとするCGS上官達の卑劣な仕打ちに憤慨した主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカら少年たちは「鉄華団」を結成、大人たちに反旗を翻すことを決意し、CGS基地の動力炉として安置・利用されていた厄祭戦時代のモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」を起動させる展開でした

舞台は火星で『オーガス』と『イツカ』のダブル主人公のようですね


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そして戦闘シーンは武力に勝る相手に対し不利なオーガス達が最後に『ガンダム・バルバトス』を投入し勝利する展開でしたが…

300年前の旧型ガンダムで戦闘をするというのは『過去の戦車』で敵を倒していく『ガルパン』に似ていますね
  
ハンデがある戦いというのは『知能戦』も含まれますので面白くなります

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さてそんな1話でしたが1話の絵コンテ・演出は長井監督でしたが魅せ方が上手かったです!
 
 
そして脚本が『あの花・ここさけ』など人気作を作ってきた岡田麿里さんだけあって『視聴者を作品へ惹き込む技術』には参りました!
 
しかもサンライズの丁寧な作画…良いマッチングですね!

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来週も楽しみです! 

 
ではまた!

 






 
 
  おまけ  
 
 
 
そういえば先日『アニメ業界のマーケティング』の話をしましたが、やっぱり骨太なオリジナルアニメは見るものを弾きつけますし面白いですね
 
 
そして時間帯も『多くの人が見る日5』というのは多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 

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【期待のオリジナルアニメ】『コメット・ルシファー』1話感想(エイトビット初のオリジナルアニメだけあってアニメ全体から非常に『気合』が感じられるのが好感です)

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一言感想 : 最初のドタバタの追いかけ合いとか見てて『ナディアの1話っぽなぁ…』と思っていたら、作画監督ナディア1話の作画監督だった鈴木俊二さんが入っていて驚きました! 
 
 
他にも作画監督に『マクロスF』などで活躍された高橋裕一さんや、天空のメソッドEDを作られた江畑諒真さんが入るなど、気鋭の作画監督が揃っているだけあって非常に見応えのある1話でした!
 
エイトビット初のオリジナルアニメだけあってアニメ全体から非常に『気合』が感じられるのが好感です

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私的注目度2位コメット・ルシファー



キャスト
ソウゴ・アマギ:小林裕介
フェリア:大橋彩香
カオン・ランチェスター:高橋李依

スタッフ
原作:Project Felia
監督:菊地康仁
原案・シリーズ構成・脚本:野村祐一
キャラデザ・総作画監督:高橋裕一
メカデザ:柳瀬敬之
音楽:加藤達也
アニメ制作:エイトビッ



『マクロスF』『IS』の監督だった菊地監督のオリジナルアニメです
 
CMが非常に魅力的でしたし、どんな作品になるのか気になります
 
OPはfhánaが歌っていますし、音楽は『ホライゾン』の加藤達也さんと音楽面でも楽しめそうです
 




物語としては趣味で希少な鉱石を集めている主人公のソウゴがある夜、光と共に赤い鉱石を見つけますが…

その後同級生のカオン、ロマン、オットらの騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷いこんでしまい、赤い鉱石から生まれた少女・フェリアと出会うという展開でした

謎の少女を拾う主人公…少女の意識はありません…


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その後、敵が現れ少女を捕獲しようとしますが、謎の味方ロボットが登場しソウゴ達を助けます…

主人公がピンチの時に出てくるロボットのようです  

ロボが登場する理由も今後明らかになりそうですね


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さてそんな1話でしたが1話の絵コンテは菊地監督でしたが見応えのある内容でしたし…
 
 
そして脚本が『エウレカ』などの人気作を作ってきた野村祐一さんでオリジナルアニメらしく先の見えない展開は面白いです
 
しかも初オリジナルで気合の入っているエイトビット制作陣の綺麗な作画が良いマッチングですね!

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来週も楽しみです! 

 
ではまた!

 



 
 
  おまけ  
 
 
 
そういえば先日『アニメ業界のマーケティング』の話をしましたが、『ガンダム・鉄血のオルフェンズ』同様、やっぱり骨太なオリジナルアニメは見るものを弾きつけますし面白いですね
 
 
そして時間帯も『多くの人が見る日曜22時台』というのは多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 

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バンビジュは意欲的な作品に多く関わっていますが、是非とも今後も頑張ってほしいです! 



 
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【『テンプレラノベ』の皮を被った良作】『落第騎士の英雄譚』1話感想(アニメは『入り込みやすい』ようにわざとお約束の『テンプレラノベ風』にして見やすい構成にしたのはさすが大沼監督だと思いました)

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一言感想 : いつもの『テンプレラノベアニメ』と思いきや、筋の通った作品で面白かったです!
 
特に『根拠のない強さ』で勝ちまくる主人公とは違うところも他のラノベ作品との差別化になってます
 
あと原作では1話から『語り・回想』が多く硬い印象ですが、アニメは『入り込みやすい』ようにわざとお約束の『テンプレラノベ風』にして初見でも見やすい構成にしたのはさすが大沼監督だと思いました


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キャスト
黒鉄一輝:逢坂良太
ステラ・ヴァーミリオン:石上静香
黒鉄珠雫:東山奈央


スタッフ
原作:海空りく
原作イラスト:をん
監督:大沼心
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
キャラデザ:小松原聖
音楽:中川幸太郎
アニメ制作:SILVER LINK./NEXUS
 
 
 
ラノベのアニメ化ですが、こちらはアクションものです
 
実力派の大沼心監督がどのようにこの作品を面白くしてくるのか楽しみです
 
ちょっと今期はラノベ作品が多いのが気になるところですが、それがどのような影響をもたらすのか気になるところです








物語としては学園での評価がFランクの主人公一輝と、異国の皇女でAランク騎士のステラが紆余曲折ありながら決闘することになりますが…

単純に戦えばもちろん一輝は負けますが、能力の代わりに『鍛え上げられた超人的な剣術』を含む戦闘技術と身体能力によりステラを打ち負かすという展開でした

劣等生が優等生を負かす展開…見事な『王道ラノベ展開』です


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で、この後に原作にあるような『一輝』『ステラ』双方の生い立ちの重い話に持っていかず、アニメではステラの魅力を前面に押し出してきたのが、テンプレラノベに見せかける構成の上手さだと思いました

まずはヒロインに魅力がないと作品として面白くないですからね!ここは良判断だと思いました

しかもステラ役は石上静香さんですがメチャクチャ上手いですね!ラストのデレっぷりは『ISのシャル』を彷彿とさせてくれました


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実際漫画が『ガンガンオンライン』3話まで見れますので是非とも見て欲しいのですが、漫画では2人の生い立ちが作中のところどころに見えてきますしアニメとの対比が面白いですが…

よく『テンプレラノベアニメ』と言う言葉が『紋切り型』で型にはまった作品という悪い表現で使われますが、逆に『水戸黄門』のように『印籠』のシーンでカタルシスを得るファンは間違いなくいることも事実なんですよね

だからこその『テンプレラノベアニメ』の敷居の低さを上手く利用したこの作品は非常に『頭脳的』だと思いました



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水戸黄門で印籠出なかったら消化不良になりますよね?ラノベアニメも然りです

 


 
さてそんな1話でしたが作画もしっかりしているのは魅力的ですし…
 
一輝とステラの交流に期待です
 
来週も楽しみです! 

 
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ではまた!

 



 
 
  おまけ  
 
 
 
今期は何故かラノベ作品が多いですが、どうせなら『出版社』の枠を超えたコラボとかしたらおもしろそうですけどね!
 
 
特に『アスタリスク』と『落第騎士』は展開も内容も似ているという『話題』にもなってますし、いっそのこと2作品でキャラ出し合ったりしたらどうかな?
 
なかなかアニメとしてのヒット作が出ないラノベアニメ作品だからこそ、そういう『相乗効果』とかも狙ってみたほうが盛り上がるんじゃないかと思います


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【感動のラスト】『血界戦線』最終回感想(久しぶりに『アニメって面白いなぁ…』と感じることができるバトルアクション作品でした!)

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今回は『血界戦線』のお話ですが昨日BS11で最終回が1時間放送されましたが非常に見応えのある最終回で楽しめました!
 
特に『ホワイト・ブラック』のそれぞれの関係に迫る切ない展開と、レオを支える仲間の友情が心に響きました…
  
作画も最終回を延期しただけあって、最後までダイナミックかつ繊細な描写で感動しました…

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特に最終回は『ブラックとホワイトの関係性』がクローズアップされ、ホワイトは人ではなく『結界の一部』として世界の均衡の『要』であったことや…
 
ブラックは妹のホワイトを失いたくないという弱みから絶望王に乗っ取られるなど、人の弱さの部分が見えるシーンは考えさせられました…
  
それでもホワイトはブラックが目覚めてくれたことを喜び、ホワイトが結界の一部になっていくシーンは胸が熱くなりましたし素晴らしいシーンでした…


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そしてレオは神々の義眼保有者なだけで、それ以外は普通の少年でしたが、多くの仲間に支えられ成長し…
 
1話でクラウスが言った『世界を救う』というミッションを見事達成したのはいい流れでした!
  
神々の義眼を保有してから悩み続けたレオだからこそ、決心をしたときの強さは揺るぎのないものでした


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そして『血界戦線』の最終回って延期の延期されましたが、やはり作品として残るのですから、良い作品を最後にダメにするのはもったいないですし、延期はいい判断だったと最終回を見て確信しました

ガルパンも11話と12話を放送終了3ヶ月後に放送して『分割1クール』なんて呼ばれてましたが、良作は1話1話魂を込めて制作しているのでラストが厳しくなるのは仕方がないですし…
 
年に何作も生まれない『日本のアニメのレベルが高いことを感じることが出来る作品』ですので本当に最後まで素晴らしい作品になって良かったと思いました








そして血界戦線ですが、放送開始時は正直あまり期待しなかったノーマーク作品だったものの、見続けて『これは凄い!』と一気にファンになり、毎週が驚きの連続でしたし…

ボンズらしい魅せる戦闘シーンコミカルなシーンや感動するシーンを上手く融合させているのはさすがです!
 
キャストもスタッフも一流の作品はやっぱり面白いのを改めて感じました
 
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釘宮さんは3役でしたがさすがの演技力でした!




そして監督は『松本理恵』さんでしたが素晴らしい才能だと思いますし…
 
久しぶりに『アニメって面白いなぁ…』と感じることができるバトルアクション作品だと思いました
 
アクション作品ながら男女関係なく楽しめる作風ですし、今後も多くの作品で活躍されると思います
 
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あとBD1巻で買ったブックレットには原作者の内藤さんキャラデザの川元さんが対談をしていましたが内容が濃く面白かったです!
 
特に内藤さんがアニメを見て『圧倒された』と言われていたのが印象的で、アニメ化大成功だったのが良くわかりました
 
そして『カウボーイ・ビバップ』でも活躍された川元さんの力も大きかったんだと改めて思いました
 






それからBD1巻には『小山さん&阪口さん&中井さん』の3名の対談もアニメ同様息のあったかけあいになっていて面白かったです
 
この作品はキャスト陣がとにかく『実力派』で固められているのが素晴らしいですし、その能力を遺憾なく発揮できていると思います
 
ここは一流の制作陣とキャストが揃っている作品ならではの面白さだと感じました


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最後にラストのミシェーラの目のことも気になりますし…
 
是非とも続編に期待したいです

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ではまた!
 
 
 
 
 
 
 おまけ 
 
 
 
 
 
 
それにしても制作スケジュールが厳しい中、良い作品に出会えて本当にうれしいです!
 
そしてキャラデザに川元さんが入ると作品に『凄み』が出ますし、キャラの重要性を再認識できた作品でした
 
今後もボンズらしい作品をいっぱい生み出してほしいと思います
 

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【これでもジブリ?】日本テレビ『金曜ロードSHOW!』で放送された『思い出のマーニー』について(最後まで見ましたがクライマックスで全然泣けませんでした…もう少しシナリオに捻りが必要だったかなぁ…)

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さて今回は日本テレビ『金曜ロードSHOW!』で放送されたジブリ作品『思い出のマーニー』についてですが…
 
最後まで見てましたがクライマックスで全然泣けませんでした…もう少しシナリオに捻りが必要だったかなぁ…

今回初めて見たのですが地味な展開で、盛り上がる場所が最後までなかったですね…
 
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正直1回見たら十分ですね


 
 
 
逆にこの作品を見て『宮崎駿監督の凄さ』を再確認しましたし…
 
『ゲド戦記』は途中で飽きて見るのやめたので、『ゲド戦記』に比べればマーニーのほうが良かったです
 
『ナウシカ』もあれば『ゲド戦記』もあれば『思い出のマーニー』もある…まさにジブリ作品は『玉石混淆』です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ってか初期の『ナウシカ』や『トトロ』の方が面白いってどういうことなんですかね?
 
宮崎駿監督も長編作品は引退しましたし、これを見るかぎり今後のジブリを背負う方は大変そうです…
 
 
 
 
 
 
マーケティング目線でいいますと、当初日本テレビは『スタジオジブリ&宮崎駿』のアニメ作品を『一般人(特に子供づれの家族をターゲット)に浸透』させ『ブランド化』を行い・・・ 
 
『ブランド化』によりビジネスモデルとして『映画化→BD&DVD→テレビ放送』という循環形を確立してきました
 
ジブリも『ブランド化』により資金的にも安定的な製作体制が敷けるので時間をかけて作品を作れます
 
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しかしジブリを牽引してきた『宮崎駿監督の引退』により…

宮崎駿監督抜きのジブリの『ブランド力』に陰りが見えてきました…
 
カリスマがいなくなった時の不安要素は古今東西どんな世界でもありえますからね…
 
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是非ともまた宮崎駿監督に戻ってきて欲しいです!
  
今後の動向を見守っていきたいと思います

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ではまた!
 
 
 
 
 
 おまけ 
 
 
 
 
 
正直マーニーの話より、無言爺さんのほうが気になってましたw
 
最後は手を振るまでオープンになった爺さんの心の変化が気になるところです
 
なので謎が残る消化不良な作品となりました…
 

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【思い出の老倉】『終物語』2話感想(今回は老倉育を中心とした話でしたが『モンティーホール問題』『相手の正義』などについて語られる面白い内容でした)

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一言感想 : 終物語って1クール作品?物語シリーズは1クールとか年末に一気に放送とか放送方法がいろいろありすぎて戸惑います… 
  
それと終物語は忍野扇と老倉育がヒロインの物語のようですが化物語からのメインヒロインがほとんど出てこないのは不思議な感じです
  
ただこの作品は新規視聴者を相手にするのではなく、今までの熱狂的ファンをターゲットにしている作りになっているのがマーケティング手法として興味深いです


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キャスト
阿良々木暦:神谷浩史
忍野扇:水橋かおり
老倉育:井上麻里奈
戦場ヶ原ひたぎ:斎藤千和


スタッフ
原作:西尾維新
キャラ原案:VOFAN
総監督:新房昭之
監督:板村智幸
シリーズ構成:東冨耶子・新房昭之
キャラデザ・総作画監督:渡辺明夫
総作画監督:岩崎たいすけ・西澤真也、
音楽:羽岡佳
アニメ制作:シャフト



 
秋アニメでは群を抜く人気アニメの続編です
 
シャフトの『十八番』となりつつあるシリーズですが、相変わらずの斬新な演出は面白いです
 
初期の化物語のヒロインはあまり出てこなくないですが、シリーズはどんどん先へ進んでいきます








さて今回は老倉育を中心とした話でしたが『モンティーホール問題』『相手の正義』などについて語られる面白い内容で…

モンティホール問題は『直感で正しいと思える解答と、論理的に正しい解答が異なる問題』、相手の正義は『自分を攻撃する理由が相手にある』という、両方とも『心理が関連する』ものでした

結局心理が関係してくると単純ではなくなってくるんですよね…

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そして老倉が自分より劣っていたと思っていた暦とひたぎが成長した姿を見て嫉妬していましたが、ここも非常に見応えのある場面でした…

ちょうど『思い出のマーニー』が昨日放送されましたが、思春期を拗らせて自分の正義を作って『内に引きこもるのが安奈』で、『言いたい放題なのが老倉育』で、行動は違えど、どっちも同じ悩みなんじゃないかなぁ…て思っちゃいました…
  
で、どっちが人間的かといえば思いを吐き出す育だと思います!安奈は自分で抱え込んでしまう部分で全然感情移入できませんでした…

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今後は老倉が今の状況に陥ってしまった理由が説明されそうですし…
 
 
今後の展開が楽しみです!
 
次週も期待してます!


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ではまた!

 






 
 
  おまけ  
 
 
 
ちなみに『マーニー』を見た人老倉を見たらどう思うのか知りたいところですが…
 
 
そもそもジブリを見るような人が『物語シリーズ』を見ている確立は少ないか…
 
まあジブリブランドがあるから見た作品とも思えますし、やっぱり評価は見てもらってナンボなんだなぁ…という気もしました

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【見応えのあるオリジナル作品】『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』2話感想(『生命に関わることを承知』の上で『仲間の為に身命を賭して敵と戦う』シーンは胸が熱くなりました)

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今回はミカ『ガンダム・バルバトス』を機動し仲間を助ける話でしたが…
 
『生命に関わることを承知』の上で『仲間の為に身命を賭して敵と戦う』シーンは胸が熱くなりました!
 
1話に続き非常に熱い展開で、今後の展開が気になる久しぶりに見応えのあるオリジナル作品になりました

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私的注目度1位機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2話感想
 


キャスト
三日月・オーガス:河西健吾
オルガ・イツカ:細谷佳正
ビスケット・グリフォン:花江夏樹


スタッフ
企画:サンライズ
原作:矢立肇・富野由悠季
監督:長井龍雪、
シリーズ構成:岡田麿里
キャラデザ原案:伊藤悠
キャラデザ:千葉道徳
音楽:横山克

製作:MBS・サンライズ
  
 
 
何と言っても『長井龍雪×岡田麿里』『あの花・ここさけ』コンビの作品ということで期待したい作品です
 
今まで『青春群像モノ』の作品を作られていた2人がガンダムでどのような作品を作るのか気になります!
 
ガンダムにどんな新風を吹き込んでくれるのか楽しみです
 





2話は火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受けたミカ達が敵のモビルスーツと戦うことになり絶体絶命の中…

CGS基地の動力炉として安置・利用されていた厄祭戦時代のモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」をミカが起動させ敵を破壊する展開に

バルバトスは『攻殻機動隊』のように、ガンダムの端末情報を神経に直接リンクする方法のようですが、情報量が多すぎると体に負担がかかるため人道に反する機体のようです





そして戦闘シーンですが非常にシャープでカッコいいですし、鳥肌モノでした!ここらへんのこだわりはさすがサンライズと思わせるものでした!

そして旧型ガンダムでの戦闘なものの、人道に反する『システムと神経の直リンク』故に動きが最新型の敵のモビルスーツより早く、性能の面では負けません
  
ただし、ミカの体への負担は大きく、結局敵が撤退すると同時に気を失うミカ…

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一方、火星の子供達を守るために独立運動を起こしたクーデリアは、今回自分のせいで大勢の子供の死人を出したという矛盾に苦しみ後悔しますが…

正気に戻ったミカは、仲間は『お前のため死んだのではない』と、クーデリアの思いあがりに注文をつけます…
  
死はあくまで『個人の意思の結果』という考えのミカ…生きることの大事さを良く知るミカだからこその死に対しての深い言葉ですね…

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さてそんな2話でしたが、1話同様絵コンテ・演出に長井監督が絡んでましたが魅せ方が上手かったですし…
 
 
そして脚本が『あの花・ここさけ』など人気作を作ってきた岡田麿里さんだけあって『視聴者を作品へ惹き込む技術』には参りました!
 
しかも1話から続くサンライズの丁寧な作画…良いマッチングですね!

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そして注目の3話のタイトルが『散華』と、『結城友奈』にも出てきた言葉を使うあたり非常に気になりますし…
 
『散華』という言葉自体も『若者の死』という意味もありますし、一波乱ありそうですね
 
こういう『人間の根幹』に真正面から取り組みアニメってなかなかないですし、だからこそ期待したいです

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来週も楽しみです! 

 
ではまた!

 






 
 
  おまけ  
 
 
 
そういえば先日『アニメ業界のマーケティング』の話をしましたが、やっぱり骨太なオリジナルアニメは見るものを弾きつけますし面白いですね
 
 
そして時間帯も『多くの人が見る日5』というのは多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 

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【2話はさらに面白い】『落第騎士の英雄譚』2話感想(『入り込みやすい』1話から2話は『額縁構造&お約束』という構成にしたのはさすが大沼監督だと思いました)

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感想 : 1話は一輝の過去の重い話をわざと外して明るいテイストの『ステラ推し』『テンプレラノベ』を装い視聴者に作品の魅力を見せて…
 
2話では『できる妹登場』というこれも『テンプレ展開』を頭に持ってきて、妹が兄を溺愛している理由となる『一輝の過去の重い話』を中盤で持ってきて作品に重厚感を持たせ、最後にとどめの『ステラ推し』というラノベお約束を持ってくる『構成の妙』は凄いです!
 
原作では1話から『重い語り・回想』が多く硬い印象でしたが、アニメは『入り込みやすい』ように1話はわざとお約束の『テンプレラノベ風』にして初見でも見やすい構成にしたのはさすが大沼監督の慧眼だと思いました

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アニメはどうしても『1話』が大事ですからね…重い話は2話に持ってきてまとめて説明する機転は『メディアの違いを理解せよ』よく理解しているアニメ化だと思います









キャスト
黒鉄一輝:逢坂良太
ステラ・ヴァーミリオン:石上静香
黒鉄珠雫:東山奈央


スタッフ
原作:海空りく
原作イラスト:をん
監督:大沼心
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
キャラデザ:小松原聖
音楽:中川幸太郎
アニメ制作:SILVER LINK./NEXUS
 
 
 
ラノベのアニメ化ですが、こちらはアクションものです
 
実力派の大沼心監督がどのようにこの作品を面白くしてくるのか楽しみです
 
ちょっと今期はラノベ作品が多いのが気になるところですが、それがどのような影響をもたらすのか気になるところです








2話は額縁構造(現在ー過去ー現在)になっていて、まずは一輝の妹の雫が登場しますが、当然『テンプレ』のように『出来る妹』で…

しかも劣等生と言われる兄を溺愛しているようです

見事な『王道ラノベ展開』です

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で、当然のごとくステラは雫が『兄を溺愛する理由』を知りたがりますが、ここで『過去』の話となり、一輝の家系は英雄を生み出した名門で、能力がない一輝は『腫れ物』のように扱われる中…

英雄と言われる祖父に『諦めるな』という言葉を信じ鍛錬し学校に入ったものの、一輝を良く思わない黒鉄一族が学園に命令し一輝を落第させたと言う展開でした…

そんな兄を慕ってきたからこその雫の愛という展開でしたが、実際は今の学園長となって黒鉄家の呪縛は解かれ、あくまで『実戦重視』になり一輝にも光が見えてきました

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チラッと映像で出ましたが、ステラも同じ境遇のようですが、これは3話以降で明かされそうですね

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そんな過去の一輝に同じ境遇を重ねたステラは同調しだし…

最後はこれまた『お約束』のお風呂でのスキンシップで終了

ここはオチとしてやっぱり必要なんですよね…『シリアスのちお約束』面白いアニメの鉄則ですが、きっちりツボを押さえるのはさすが大沼監督の上手さだと思いました

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さて2話も面白かったですが、実際漫画が『ガンガンオンライン』4話まで見れますので是非とも見て欲しいのですが、漫画では最初から2人の生い立ちが作中のところどころに見えてきますしアニメとの対比が面白いですが…

よく『テンプレラノベアニメ』と言う言葉が『紋切り型』で型にはまった作品という悪い表現で使われますが、逆に『水戸黄門』のように『印籠(お約束)』のシーンでカタルシスを得るファンは間違いなくいることも事実なんですよね

だからこその『テンプレラノベアニメ』の敷居の低さを上手く利用したこの作品は非常に『頭脳的』だと思いました





水戸黄門でお約束の印籠出なかったら消化不良になりますよね?ラノベアニメも然りです

 


 
さて2話も作画もしっかりしているのは魅力的ですし…
 
一輝とステラの交流に期待です
 
来週も楽しみです! 

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ではまた!

 



 
 
  おまけ  
 
 
 
今期は何故かラノベ作品が多いですが、どうせなら『出版社』の枠を超えたコラボとかしたらおもしろそうですけどね!
 
 
特に『アスタリスク』と『落第騎士』は展開も内容も似ているという『話題』にもなってますし、いっそのこと2作品でキャラ出し合ったりしたらどうかな?
 
なかなかアニメとしてのヒット作が出ないラノベアニメ作品だからこそ、新しい視点のアイデアは『相乗効果』で盛り上がるんじゃないかと思います

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【立派な戦歴】ラグビーW杯・イングランド大会『日本代表vs米国代表』は28対18で日本が勝利したもののベスト8進出ならず(日本はどの国より立派に戦ったと思います!そしてラグビーの格言をいくつかご紹介)

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ラグビーの格言



フランス

ラグビーは子供をいち早く大人にし、大人にいつまでも子供の魂を抱かせる


イギリス

サッカーは野蛮人(労働者階級)上品な "football"

ラグビーは紳士(中産階級)野蛮な "football"



紳士のスポーツの所以

NO SIDE(ノーサイド)の精神

ラグビーでは試合終了の合図をノーサイドと呼び、激しく戦った両方のプレーヤーがどちらの側も無くなり、全員ラガーメンとして一つの友情で結ばれ、フェアープレーをたたえ、健闘を祝し合う仲間であるという意味


”One for All , All for One”自己犠牲の精神

1人は皆のため、皆は1人のため。ラグビーの基本精神。
個人はチーム全体の為に自己犠牲をし、チームは一丸となって個人をサポートする。


フェアプレイの精神

常に正々堂々ベストを尽くし、勝っておごらず、負けて清く。
審判は一人しかいないのだから、ごまかして反則もできるが、「絶対にそれをしない精神」。
ラグビーは勝つことよりも、いかに立派に戦ったが問題になる

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ラグビーW杯・イングランド大会のグループリーグ最終戦『日本代表vsアメリカ代表』は、28対18で勝利3勝となりましたが勝ち点の関係でグループリーグ敗退です…
 
しかしながらW杯優勝経験のある南アフリカに対し、格下の日本が勝つという『ジャイアントキリング』達成するなど、世界に大きなインパクトを与える意義のある大会になりました!
 
ラグビーの基本精神は『勝つことよりいかに立派に戦ったか』が重要ですので、その点は日本はどの国より立派に戦ったと思います!
 
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特に今回の大会は目標『ベスト8』でしたので、史上初、3勝のチームがグループリーグ敗退ということだけでも『限りなくベスト8に近づいた』という意味では成功だったと思います
 
あとは2019年のラグビーW杯日本開催時に、今度は『結果としてベスト8に入る』ことが重要ですし、4年後にこの3勝を生かして欲しいです!
 
トップ3だった南アフリカも倒しましたし、日本はオールブラックスとワラビーズ以外は勝てない相手はいないことも証明しました


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そして以前ラグビーの国際親善試合『日本代表vsマオリ・オールブラックス』が秩父宮ラグビー場で行われましたが…
 
結果は18-20とマオリ・オールブラックスに負けはしたものの接戦を演じましたし、日本代表の強化のためにも、こうした強豪との親善試合を今後も組んで欲しいと思います!
 
Mr.Tは秩父宮に行って生で見ましたが、試合前のハカもカッコよかったですし、最後まで白熱した試合で最高でした!


 
 
 
 
 
 
 
さてこれで日本はグループリーグ敗退しましたが、これから始まるベスト8の熱戦も楽しみですし…
 
そしてこうした熱戦が繰り広げられるラグビーW杯が2019年に日本で開催されることへの関心を多くの人に持ってもらえる良い機会になりましたね!
 
今回の日本の善戦で日本のラグビーファンが増えること期待してます!
 
 
 
 
 
 
 
 
ではまた!
 
 
 
 
  おまけ    
 
 
 
 
 
それにしても南アフリカ相手に歴史的大金星を挙げた日本だけに、スコットランド戦の大敗は悔やまれますね…
 
特に南アフリカとの激戦の後に、フレッシュな強豪スコットランド中3日で挑まなければならなかった日程の不公平感は今後改善して欲しいです
 
2019年のW杯では『日程の不公平感』がないように、グループを4チームにするなど改善してほしいです
 
 
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【秋の『癒し枠』】『ご注文はうさぎですか??』1話感想(多くを語る必要はないです。『可愛いは正義』です!あと2期のOPEDについて)

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感想 : 秋の『癒し枠』確定です! 
  
OPEDも良いですし、今年の2期もので一番出来が良いです
  
しかもキャラが可愛いですし、キャストも役に合っているのが素晴らしいと思います!
 
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キャスト
ココア:佐倉綾音
チノ:水瀬いのり
リゼ:種田梨沙
千夜:佐藤聡美
シャロ:内田真礼


スタッフ
原作:Koi
監督:橋本裕之
シリーズ構成:ふでやすかずゆき
キャラデザ:奥田陽介
アニメ制作:WHITE FOX
 
 
 
『ハートフル作品』として好評だった1期の続編です!
 
この作品は『癒し』がテーマだと思いますので、1期同様ゆったりとした作品に期待です
 
ファンの多い作品ですし、2期も楽しみです
 



  
まさに『可愛いは正義』の王道的作品ですが、他の作品にはない『オーラ』を感じますし…
 
自然体な『キュートさ』がグッドでした
 
小動物的な可愛さですし『2期かくあるべき』と思わせるのに十分な1話でした
 

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ちなみにOPの歌詞で『ほらこっち来て!』『ほら栃木県!』と空耳的に聞こえます!2期は栃木県推しですかねw
  
1期のOPが爆発的ヒットでしたが、2期のOPも1期のOPの爆発力とはいきませんが、掛け合いみたいな歌で癒されます
 
本編も作画も綺麗ですし、今後も期待したいです!

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ではまた!
 
 
 
 
   おまけ   
 
 
 

ちなみEDは2期が圧倒的勝利です!ってかEDの絵コンテ・演出が今度Keyの『Rewrite』のアニメ監督になる天衝さんと知りビックリしました!
   
もの凄く動くEDですが、キャラの可愛さと相まってクオリティ高いです!
 
人気作の2期のOPEDってけっこう作るの大変かと思いますが、スタッフに愛されている作品だということが良くわかりました


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あとEDでアイスを落としそうになるカット『安田顕』というコメントがあったので何かと思ったら…
   
『水曜どうでしょう』の対決列島でヤスケンがアイスを落としたことに由来してるんですねw
 
どうでしょうファンとしてはツボのフレーズでしたw


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【リアルガルパン】天皇杯サッカー3回戦『鹿島vs水戸』はPK戦で水戸の勝ち(とうとう茨城サッカーの歴史が動きました!『ガルパンあんこう』効果抜群です!)

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今日はガルパンのお話ですが『ガルパンあんこう』をユニフォームにつけていることで有名になったJ2水戸が歴史的な大会である『天皇杯』J1上位の鹿島をPK戦で下しました!
 
水戸は過去プレーシーズンも天皇杯も鹿島に勝ったことがなかったですが、とうとう鹿島に初勝利しました!
 
茨城県サッカーの歴史が動いた大ニュースです!


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ちなみにガルパンが正式に水戸ホーリーホック公式ユニフォームスポンサーの一つになったのは今年で…
 
つまり水戸はガルパンあんこうをつけて初年度でいきなり公式戦で鹿島に勝ってしまったんですね!
 
放送当初は無名のアニメでしたが、今や『地域密着アニメ』の代名詞になり、とうとうJリーグチームの公式ユニフォームスポンサーになり、初めて鹿島に勝つ原動力となるとは…感慨深いです…
 

 
 
 
 

 
 

 
 
 
しかも『ガルパンあんこう』初お披露目は今年春の『いばらきサッカーフェスティバル』で同じく鹿島との対戦で、その時は3-1で水戸は負けましたが…
 
リベンジとなった今回の天皇杯で勝ったのも、『ガルパン』でグロリアーナ相手に最初は回りこみに失敗して負けたものの、決勝で回り込みに再度挑戦成功したのと被るもの面白いです!
 
11月に映画化されるガルパンにとってリアルで『ガルパン』のような強者を倒す試合を見せてくれたのは、すごいめぐり合わせですね





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是非とも水戸にはこのまま頑張ってほしいです!

ではまた




 
 
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【高雄監督らしいラスト】『アイドルマスターシンデレラガールズ』最終回感想(締めくくりにふさわしい素晴らしいライブ作画で、躍動感が伝わってきて最高でした)

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今回は最終回でしたが締めくくりにふさわしい素晴らしいライブ作画で、躍動感が伝わってきて最高でした!
 
特に昨今のライブでは貴重な『手書き作画』なのも『アイドルマスターのこだわり』だと思いました!
 
3DCGの技術が上がってきたとはいえ、やはり手書きの『滑らかな動き』は最高です!こういうこだわりがあるからこそ多くのファンを魅了することが出来るんだと思います
 
 
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そして3話ではじめて3人がステージに立った時と重ねてくる演出がありましたが、ここはさすが高雄監督のこだわりだと思いました!




 


アイドル作品で先に放送され人気になったアイマスの後継として、こちらはソーシャルゲームのアニメ化です
 
スタッフ
 
監督:高雄統子
アニメキャラ原案:杏仁豆腐
シリーズ構成:高雄統子・橋龍也
キャラデザ:松尾祐輔
音楽:田中秀和
アニメ制作:A-1 Pictures
 
 
キャスト
 
島村卯月:大橋彩香
渋谷凛:福原綾香
本田未央:原紗友里
赤城みりあ:黒沢ともよ
アナスタシア:上坂すみれ
緒方智絵里:大空直美
神崎蘭子:内田真礼
城ヶ崎莉嘉:山本希望
多田李衣菜:青木瑠璃子
新田美波:洲崎綾
双葉杏:五十嵐裕美
前川みく:高森奈津美
三村かな子:大坪由佳
諸星きらり:松嵜麗
 
 
 
 
 
 
 
 
今回も前回の『アニメ・アイマス』に関わった方々が参加され製作陣の連携も良かったですし…
 
何より私的にファンの京アニに在籍されていた高雄統子さんが監督なのも楽しみでした!
 
アニメアイマスCLANNADなど、重要な回を素晴らしい演出で見せてくれた方ですので期待してました!
 
 
 
 
 
 
 
早速レビューですが卯月に笑顔が戻り、凜・未央と再び3人でライブを迎え…
 
ライブが始まると1話の出会いからの思い出が溢れてきます
  
ダンスのシーンも作画が綺麗で素晴らしかったですし、回想のシーンも含め細かい部分もきっちり描くのもアイマスの良いところですね
 

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そして皆でステージに上がる場面になりますが…
 
この作品最大の特徴である『ダンスや歌』の表現も豊かですし『アニメならではの動き』は最高でした!

曲にあわせてキャラがシンクロして動くのはアニメならではの感動ですし、素晴らしいスタッフがこの作品を支えていただと改めて思いました


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こうした形で最終回終了ですが『アイマスらしさ』がよく出ていたライブ回だったと思います!
  
そしてスタッフロールを見ると絵コンテに2名、演出に8名、作画監督13名、キャスト50名と、総力戦だったのが分かりましたが、だからこそこれだけの素晴らしい最終回になったと思いました!
 
素晴らしい作品だからこそ、最終回が一番輝いていることが求められますので、高雄監督をはじめスタッフの方々は本当によく頑張ったと思います!
 
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今後の展開も楽しみです!
 
 
ではまた!
 
 


 
 
 
  おまけ  
 
 

それにしてもアニメ史に残る素晴らしい最終回でしたね!こういう作品を見ると『アニメを好きになってよかったなぁ…』と心から思います!
 
そして京アニで多くの実績を積まれた高雄統子さんがテレビアニメの監督としてはデビュー作となりましたが、高雄さんらしい作風を数多く見れて、一ファンとして幸せな時間でした…
 
さまざまな感情を抱きながら、最後は『希望』を見せてくれるこの作品の良さ高雄監督らしく魅力を引き出しと思いました!
 
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そして最終回に見られた大勢のスタッフの団結力はこの作品が好きなスタッフが大勢いることもそうですが…
 
錦織監督が手がけた最初のアニメアイマスから脈々と続く『ものづくりの伝統』ではないかと思いました
 
だからこそ、最後までしっかりとした仕事になっていましたし、今後も『チームアイマス』のスタッフの方々が活躍してくれることを期待しています!
 
 
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【内容より結果】J1リーグ2stステージ第14節『浦和レッズvsガンバ大阪』は1-2で浦和の敗戦(残り3試合はとにかく内容より『絶対に勝つ』という気概を見せて欲しいです )

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ2ndステージ第14戦『浦和レッズvsガンバ大阪』戦がありました
  
2ndステージ優勝のために、そして残り4節となったJリーグ総合首位に向けて絶対に勝ちたい試合でしたが…
 
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その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14節
2015年10月17日(土)14:03キックオフ・万博記念公園陸上競技場

ガンバ大阪 2-1浦和レッズ

得点者:
7分 阿部浩之(G大阪)
59分 長沢 駿(G大阪)
90+1分 ズラタン

入場者数:18,638人
  

前半にガンバに先制されると、後半に追加点を取られガンバのペースで終了…

昨年の第32節でガンバに負けて失速したリベンジを果たすどころか、返り討ちにあってしまいました…

昨年同様リーグ戦終盤の勝負どころで勝てないレッズ…悔しいです…

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さて今日の浦和のフォーメーションは久々に『3-4-2-1』で…
 
今期のベストメンバーとなりました
 
昨年は興梠が怪我でしたが、今年は順調に来ています


今日の布陣
 
 
 
                興梠
 
 
          武藤   梅崎

  宇賀神             関根 

        柏木   阿部  
 
     槙野    那須    森脇
 
 
           西川
 



さて試合開始ですが、ガンバが前後半と効率よく得点を奪い、浦和は後半ロスタイムのズラタンのゴールのみで浦和の敗戦でした…
 
ガンバとしてはACL準決勝もあり、ナビスコも勝ちあがっている状況で、試合スケジュールがタイトで、逆に日程的に余裕があった浦和は力を出せる状況だったのに勝てませんでした…これは言い訳出来ません

正直ガンバが1枚も2枚も上手でした


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さて各種参戦お疲れ様でした


前節の鳥栖戦に引き分け、ガンバ戦に敗戦と、昨年と同じく終盤になり勝負弱くなる浦和になってしまいました…

なにより昨年のリベンジのために大阪まで行かれたレッズサポの皆さんには辛い試合になりましたね…お疲れ様でした






次節は来週24日にアウェイでFC東京戦ですが…

とにかく残り3試合は内容より『残り3試合は何としても勝つ』という結果と気概を見せて欲しいです 

昨年の終盤の悔しい思いを吹き飛ばすにも、残り3試合にプライドをかけて戦って欲しいです

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ではまた!




おまけ






正直浦和は去年とまったく同じ徹を踏んでますが…


選手もサポもまた去年と同じように悔しい思いをするのはもう嫌です!

昨年も終盤に慎重になって自滅しましたが、今年こそ去年の反省を踏まえ、残り3試合で結果を出して欲しいです

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【埼玉に集結】『第3回アニ玉祭』レビュー(『ここさけ』などの地域密着作品の物販や展示、『アニメの聖地サミット』、『浦和の調ちゃん』イベントに参加したりと非常に有意義でした)

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今日は『第3回アニ玉祭(アニメ・マンガまつりin埼玉)』レビュー
 
17日にさいたま市のソニックシティで行われました
  
地元でこうしたアニメのお祭りが開催されるのは嬉しいです!
 
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今回は物販のほかに痛車の展示が行われていました
 
頭文字Dや自衛隊の車など日頃見れないような展示で面白かったです!
 
自衛隊はGATEとコラボしてました
 
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その後は物販会場へ行きまして、アニメの舞台となった秩父や飯能のブースを見てきました!
 
各ブースとも作品にまつわる商品が販売されていました!
  
今年は『ここさけ』が上映されましたので特にコーナーは充実してました
 

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あと会場を歩いていたら今度青森の弘前市が舞台のアニメが放送されるのを知りました
 
あまり東北、特に青森を舞台にしたアニメって珍しいので期待したいです
  
しかもキー局の日テレが絡んでくるようですので、『ばらかもん』の五島列島のように地域密着アニメになるといいですね


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ちなみに今日の戦利品ですが、やはり最新作のここさけグッズでした!
 
埼玉新聞とコラボしたTシャツと西武鉄道とコラボした記念乗車券です!
 
埼玉とゆかりのある作品ですのでこれからも応援していきます!


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そして物販も終わり10時30分からは『アニメの聖地サミットin埼玉』に参加してきました
 
埼玉にゆかりのある作品紹介や、聖地として有名になった地域の方々の話を聞ける機会だったので楽しみにしてました
 
会場には大勢の方がいまして、関心の高さが伺えました
 
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そして今回埼玉の飯能が舞台の『ヤマノススメ』原作者のしろ先生が登場され、クリエイター視点での地域密着作品について聞けたのは良かったですし…
 
特に印象的だったのが『飯能を舞台にした理由』として『駅に近く登りやすい山』をいくつかピックアップし『天覧山』を選んだということで、題材の山から地域を選んだというのは興味深かったです
 
サミットとしてもクリエイターの人を招待するのが夢だったとのことで、今回夢が叶ったようです

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それから鷲宮の島田さんが『らき☆すた』神輿について話が出て、最初の時は『神様への冒涜ではないか』という地元の人もいたようですが…
 
地元の長の方が『神様が喜ぶのは皆で楽しんでもらうことではないのか?』『神様が悲しむのはこういうことで喧嘩になることではないのか?』と話し理解を求め『らき☆すた』神輿が始まり成功した話は感動しました…
 
地元の理解というのはやはり大事ですし、島田さんは『らき☆すた』がなければ土師祭は廃れて無くなっていたかもしれない』という話もあり、そうした地元の伝統を守ったという意味でも地域密着の効果は大きかったと思います
 

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そうした『聖地が出来あがる上での大切な考え方』を皆さんが言われ、時間になりサミットは終了!
 
終了後は会場から大きな拍手で起きました
 
普段聞けないような話題を聞けて最高でした!



 
さて今回は物販や聖地巡礼の話を聞けて大満足でした!
 
非常に有意義な祭で最高でした!
 
今後もこういうイベントにどんどん参加したいと思います!
 

ではまた!
 
 




おまけ





ちなみに『浦和の調ちゃん』のBD・DVD発売イベントも開催されていまして1部に参加してきました!
 
1部は『明坂さん・瀬戸さん・大久保さん・久保田さん』(全員埼玉県出身)が登場し作品の感想や『サイタマニア』の称号をかけたさいたまクイズをするなど『埼玉100%』のイベントとなりました
 
前回の与野のイベントの時もそうですが『十万石饅頭』で盛り上がれるイベントはここだけですw
 
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あとは2期放送に期待したいですし…

舞台が浦和なのに未だにイベントを浦和で行っていないので是非とも浦和でイベントをしてほしいです!

そして今度は5分じゃなくて15分くらいのアニメにして欲しいです!

 
 


 

 
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【それぞれの信念】『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』3話感想(それぞれの信念が交わる作品の奥深さが出た回だと思いました)

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今回はミカ『ガンダム・バルバトス』を機動し『ギャラルホルン』の老練なパイロットのクランクと一騎打ちをする話でしたが…
 
実直な軍人のクランクが、上官の命令で大勢の子供を殺すことに耐え切れず、これ以上子供の死者を出さないために独断で1対1に持ち込んだようですね
 
ミカ・クランクそれぞれの信念が交わる作品の奥深さが出た回だと思いました

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私的注目度1位機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 3話感想
 


キャスト
三日月・オーガス:河西健吾
オルガ・イツカ:細谷佳正
ビスケット・グリフォン:花江夏樹


スタッフ
企画:サンライズ
原作:矢立肇・富野由悠季
監督:長井龍雪、
シリーズ構成:岡田麿里
キャラデザ原案:伊藤悠
キャラデザ:千葉道徳
音楽:横山克

製作:MBS・サンライズ
  
 
 
何と言っても『長井龍雪×岡田麿里』『あの花・ここさけ』コンビの作品ということで期待したい作品です
 
今まで『青春群像モノ』の作品を作られていた2人がガンダムでどのような作品を作るのか気になります!
 
ガンダムにどんな新風を吹き込んでくれるのか楽しみです
 





3話はオルガ達少年兵がCGSの無能の上官に対し反抗し『CGS乗っ取り』を行い主導権を奪うと

オルガを中心とした組織に再編されます

乗っ取りの際にはミカはオルガに歯向かう上司を躊躇なく殺すなど、冷酷な一面も見えました

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その後『ギャラルホルン』の老練なパイロットのクランクがクーデリア奪還のためバルバトスとの一騎打を望み参上すると…

オルガはミカの能力を信じて了承し、ミカもオルガの期待に答えバルバトスを駆使しクランクを破ります
  
クランクは少年兵を殺すことを躊躇っていましたが、上官の少年兵を殺す命令との葛藤で最終的に一騎打ちにしたようです

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ただ軍人教育のクランクと、日々生きるために強くなった雑草のようなミカでは考え方が相容れないのは仕方がないところですね…






最後はオルガがCGSを『鉄華団』と改名し…

クーデリアも引き続き護衛任務をしてもらうことでオルガ達は資金的な担保もできました
  
危険なのは承知の上ですが、これでクーデリアと鉄華団は一蓮托生です

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さてそんな3話でしたが、自分の信念に従い戦ったミカとクランクの戦闘シーンは見応えがありましたし…
 
 
そして脚本は『あの花・ここさけ』など人気作を作ってきた岡田麿里さんだけあって『視聴者を作品へ惹き込む技術』はさすがでした
 
しかもサンライズの丁寧な作画…良いマッチングですね!

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これで3話目にして自分達の行動がとれるようになったオルガとミカ達ですが…
 
今後クーデリアの存在を含め一波乱ありそうで先が気になります
 
こういう『人間の根幹』に真正面から取り組みアニメってなかなかないですし、だからこそ期待したいです

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来週も楽しみです! 

 
ではまた!

 






 
 
  おまけ  
 
 
 
そういえば先日『アニメ業界のマーケティング』の話をしましたが、やっぱり骨太なオリジナルアニメは見るものを弾きつけますし面白いですね
 
 
そして時間帯も『多くの人が見る日5』というのは多くの新規アニメファンを取り込むのにベストですし、しっかりとした作品作りはアニメの価値を高めます!
 
今後もこうした取り組みを是非ともテレビ局と一緒にアニメ業界も作り上げて欲しいと思います 








 
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