今回は『浦和レッズ』についてですが
J1リーグ第13節『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
大槻組長から引き継いだオリヴェイラ監督ですが、前節川崎Fに勝利し、上位進出のためにも鹿島からの勝利が必要な試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第13節
2018年5月5日(土・祝) 17:03キックオフ・県立カシマサッカースタジアム
2018年5月5日(土・祝) 17:03キックオフ・県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 1-0浦和レッズ
得点者
25分 金崎夢生(鹿島)
入場者数 33,647人
入場者数 33,647人
浦和はシステムを前節同様3-5-2としましたが、ナバウトが前節怪我をしてしまい、今日は武藤が興梠と組みましたが点に結びつかず…
鹿島がPKで決めた1点が決勝点となり浦和は敗れました
強い相手になると、前線の選手のパワー不足が目立ちますが、ナバウト不在が響く形となりました
今日の浦和のフォーメーションは前節と同じ『3-5-2』となり、アンカーに青木、インサイドハーフに柏木と長澤を並べてFW2人をフォローできる体制を整え…
ナバウトが怪我のため興梠と武藤の2TOPに、サイドに宇賀神と橋岡、DFにマウリシオ・槙野・遠藤となりました
オリヴェイラ監督はここにきて先発選手を固定していきましたが、ナバウトが出場できないのは悔やまれました
今日の布陣
興梠 武藤
柏木 長澤
宇賀神 橋岡
青木
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
試合開始ですが、今日はナバウトが怪我で出場できないこともあり、単独で敵陣を突破できる選手がいないため浦和は攻め手をなかなか見いだせないでいると…
鹿島お得意の演技でPKを取ると、先制されてしまいます
浦和が調子の出る前に先制され、前半から鹿島が引いて守る試合になってしまいました
その後、柏木の怪我でマルティノスが出ると前線が活性化し、何度もチャンスを作るものの最後の決定力がなく、結局0-1で敗戦…
柏木は怪我をしたようですが、怪我をする前の前半から疲れからか精彩がなく、李や武富をだしたほうがいいような状況でした
今日の試合も柏木のところでボールが止まるのでスピードに乗ったサッカーができないですし、しばらくは怪我の状況を含め様子見です
さて各種参戦お疲れ様でした
川崎Fに勝ったのは立派でしたが、やはり浦和は監督が代わってまだまだチームを作っていく途上ですし、アウェイ鹿島で勝つにはまだまだ練度が足りませんでした
来週水曜はルヴァン名古屋戦で、サブ組の頑張りに期待し、13日のサガン鳥栖戦はきっちり勝ちましょう
ではまた
おまけ
それにしてもナバウトの怪我は痛かったです…どのチームもナバウトのようなゴリゴリ押してくるFWは嫌でしょうし、とくにチャンスが限られるアウェイ鹿島戦で見たかったです
鹿島や川崎などチーム力が高いチームでは、浦和の前線の選手のパワー不足でどうしても単独で突破できないですし、今日の試合は個の力の差がそのまま結果に出ました
W杯前のJリーグは残り2試合ですし、ナバウトが戻るまでは現有戦力で2連勝して、W杯後はナバウトと興梠の2TOPで勝つチームになってほしいです