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【ゲーゲンプレッシング】JALチャレンジ杯『日本vsウズベキスタン』は5-1で日本の勝利!(1戦目と先発全員を入れ替えて多くの選手にチャンスを与えたことと、きっちり勝ったことは素晴らしい采配でした)

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サッカーのJALチャレンジカップ『日本代表vsウズベキスタン』は日本代表が5-1で勝利しました
 
ハリルジャパンの2戦目でしたが、先発全員を入れ変えてきた大胆さと、選手に求める『ゲーゲンプレッシング(ハイプレスによるボール奪取からの早い攻撃)』が浸透し、最終的には5点をとって大勝です!
 
しかも海外組だけでなくJで実績がある青山や、将来の日本代表を背負う『柴崎・宇佐美・昌子』などの若手を積極的に起用するなどJリーグとしても盛り上がる展開でした!

イメージ 1


 

 
さて、今日の日本代表のフォーメーション『4-2-3-1』で…
 
1戦目の先発からガラっと入れ替え、海外組を中心とした起用でした
 
 
 
2戦目スタメン
 
 
 
                  岡崎
 
 
     乾    香川    本田
 
 
       青山    今野
 
 
    酒井   森重    昌子  内田 
 
 
          川島
 



1戦目スタメン
 
 
 
                  川又
 
 
    武藤    清武    永井
 
 
       山口    長谷部
 
 
    藤春   槙野    吉田  酒井 
 
 
          権田
 





そして開始6分に先発出場で気合が入っていた青山が華麗なミドルを決め1-0に!
 
上手く被せたシュートでしたが、代表に呼ばれながらなかなか試合に出れなかった青山が鬱憤を晴らすようなゴール後の喜びようでした!
 
こんなに喜ぶ青山を見るの始めてです!ってかものすごいジャンプ力ですねw


イメージ 2




そして1戦目同様、相手が疲れてきたところで『宇佐美・柴崎・川又』が途中出場し、得点をとります!
 
宇佐美も天才といわれながらなかなか代表で活躍できませんでしたが、やっと本領発揮ですね
 
しかも同年代の柴崎が点を取ったことで燃えたという宇佐美の言葉も、ハリル監督としては『してやったり』って感じなんでしょうね

イメージ 3



 
 
ザック監督の時に『固定メンバー』で戦っていたことでなかなか若手が育たなかったことと、アギーレ監督の不可解な選手起用で日本代表が停滞しかけましたが…
 
ハリル監督によって『次世代の日本代表の姿』が見えるようになったことはファンとして嬉しいです
  
遠藤を使わずに、柴崎を使うという判断は『W杯を標準』にしているからこそですし、確かに体力を消耗するサッカーですが『ゲーゲンプレッシング』で主導権を握っていくサッカーは勤勉で労を惜しまない日本人に合っている戦術と思います!


 
 
今後も『見ていて面白いサッカー』を継続してほしいですし…
 
ハリル監督のサッカーをもっと見てみたいです
 
 
 
 
 
 
ではまた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   おまけ   
 
 
 
ちなみに『ゲーゲンプレッシングって何?』という方は『羽中田さんのHP』にドイツのドルトムントで例を挙げて説明されていますのでご一読を!
 
やっぱり激しく相手に当たっていくサッカーは見ていて面白いですし、奪ってから出来る限り縦にボールを入れて、相手の陣形が整う前に早く攻めるというのは非常に合理的だと思います
 
実際『ドルトムントのサッカーを知り尽くした男』である香川が日本代表にはいますし、今後ハリルジャパンは『香川中心』になっていくんだろうなぁ…と思いました
 
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連続小説「Rush In!」
 

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