今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ2ndステージ第4節『浦和レッズvs名古屋グランパス』戦がありました
前節不敗記録が19で止まり、2nd優勝のためにも連敗を避けたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第4節
2015年7月25日(土)19:04キックオフ
パロマ瑞穂スタジアム
名古屋グランパス 2-1浦和レッズ
得点者:
19分 OWN GOAL
20分 川又 堅碁(名古屋)
63分 矢野 貴章(名古屋)
入場者数:17,624人
浦和は先制後に森脇が退場し数的不利になると矢野に逆転ゴールを決められそのまま終了…
19戦不敗後に2連敗と痛い敗戦になってしまいました…
前節同様先制点を取りながら逆転負け…なかなか流れに乗れません…
さて試合の話ですが、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
出場停止明けの那須が戻ってきました
梅崎も体調が回復しましたが今回は高木が先発でした
今日の布陣
興梠
武藤 高木
宇賀神 関根
阿部 柏木
槙野 那須 森脇
西川
さて試合開始ですが、ポゼッションで上回る浦和が序盤から猛攻を仕掛け、柏木のシュートが相手にあたり先制しますが…
名古屋の永井にドリブルで持ち込まれセンターリングから同点に追いつかれると、同じく永井の突破を森脇が倒しレッドカードで退場…
前半のうちに10人になってしまう苦しい展開…
そして後半も一進一退の攻防になりどちらもチャンスがありながら、結局名古屋の矢野に決められ敗戦…
後半終了間際の橋本からのセンターリングをフリーの興梠が外してしまいましたが、ああなると厳しいですね…
浦和も10人になりながら良く攻めましたが結果がでませんでした…
さてこれで2連敗となりましたが、興梠とズラタンを両方使うのは正直相手にとって楽になるのでやめたほうがいいです!
ズラタンは基本守備が上手くないですし、疲れている興梠をシャドーにしても運動量が減るので、相手DFラインを楽にしてしまいます
1stの時には興梠とズラタンがそれぞれ1TOPで良い仕事をしましたし、2ndもそういう形で統一したほうがいいです
もしミシャ監督が同時起用にこだわるなら、チームとして同時起用の長所・短所を整理したうで起用してほしいです!今のままだと中途半端になってしまいそうで怖いです
さて各種参戦お疲れ様でした
1stのタイトルを取り、『1stステージ+2ndステージ+チャンピオンシップ優勝』の完全制覇を目指す2nd第4戦でしたが、連敗の上、広島に年間順位でも逆転されてしまいました…
1stを獲っているのでチャンピオンシップに出れることは確定していますが、あくまで2ndステージ優勝と年間優勝を含めた総合優勝を目指す浦和はここが踏ん張りどころです
次節はミッドウィークにホーム甲府戦アウェイですがホームでまず勝ちましょう!
そして日本代表・東アジアカップがある中断期間中に意思統一してほしいと思います
2ndは残留争いも絡んできますし、優勝争いは団子状況になると思いますので、浦和はとにかく自分達のサッカーを2ndでも続けて『強さ』を見せ付けてほしいと思います
ではまた
おまけ
今週日本代表に浦和から5人選ばれましたが、こういう試合もありますので気持ちを切り替えてほしいです!
そしてまずは次節のホーム甲府戦できっちり勝ち、チームの上昇ムードを作ってほしいです
あと是非とも次節は是非とも『興梠・武藤・梅崎』の息のあった3人を先発から起用してほしいです
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