女子リオ五輪アジア最終予選『日本vs中国』は1-2で日本が敗れオリンピック出場が絶望的になりました…
澤が代表引退し、精神的支柱がいなくなった中で、連戦が続くタイトな日程にもかかわらず『若手より経験のあるベテラン』を選んだ佐々木監督の考えが裏目に出てしまいました…
ベテランの選手は日程的に余裕があればいいプレーができるでしょうけれど、今回のように集中開催で中1日というハードスケジュールの場合には回復力があり伸びしろのある若手を起用したほうが良かったと思いますが後の祭りでした…
なでしこと対照的だったのは若干15歳の伊藤美誠を起用して世界卓球決勝まで勝ちあがった卓球女子日本代表でしょう
やはり積極的に若手を使うことでチームは活性化し、世代交代が進みますが、いまのなでしこは『W杯優勝メンバー』に拘りすぎです
澤選手が代表引退したこともありますが、佐々木監督がベテランを起用するという『守り』に入ってしまったのが一番の問題だと思いました
リオ五輪はもう絶望的ですので、次の試合からは『2020年東京五輪』で優勝を狙うために若手中心で試合をしてほしいです
東京五輪は『開催国枠』で予選なしで本選出場できますので、もういい加減監督も含めて世代交代しましょう
澤も代表引退しましたし、今後は2020年にピークがくるであろう猶本光などを中心にチームを若返らせましょう
ではまた
おまけ
やっぱり上手く世代交代できなかったのが痛かったですね…
女子サッカーは常に『勝ち続けることで人気を持続してきた』こともあり、佐々木監督がリスクを負えず『思い切った世代交代』ができなかったのかもしれませんね…
そう考えると、精神的支柱の澤にフルタイムは無理でも勝負どころで使うためにアジア予選に出てもらうべきだったかもしれませんね
女子W杯サッカー後に『リオでメダル』と言っていた時点で『アジアで足元すくわれるかもなぁ…』と思ってましたが的中しちゃいました…