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【浦和にレッズがある幸せ】J1リーグ1stステージ第12節『浦和vs新潟』は0-0で引き分け(日産が三菱自の筆頭株主になるという報道がある中、改めて、埼スタでレッズの試合を見れる幸せを感じました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ1stステージ第12『浦和レッズvsアルビレックス新潟』戦がありました!
 
週さいたまダービーに勝利し、来週のACLベスト16に向けて勝ちたい試合でしたが… 
 

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その結果は
 
 
 
 

明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第12節
2016年5月14日(土) 14:04キックオフ
埼玉スタジアム

浦和レッズ 0-0アルビレックス新潟

入場者数:33,763人
 
 
 
 
 
前半に浦和はPKを得るものの、興梠が決められず、後半も浦和は決定力を欠き引き分けでした…  
  
新潟のようなハードワークしてくるチームにはPKやセットプレーで先制点を取ることがポイントでしたが、PKを生かせませんでした
 
結果は引き分けでしたが、日産が三菱自動車の筆頭株主になるという報道がある中で、スタジアムに来る前はモヤモヤした気持ちになりましたが、試合を見て改めて『浦和にレッズがある幸せ』を感じました
 

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さて、今日Mr.Tはスタジアムで観戦してきました
 
今週は日産が三菱自動車の筆頭株主になるというニュースなど、サッカー外のことで騒がしかったですが、やっぱり埼玉スタジアムでレッズの試合を見れることは何よりの喜びです
 
レッズの選手を見たら、モヤモヤしたニュースの話などは吹き飛びました!
 

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そもそも浦和と三菱自動車の縁ですが、Jリーグ設立当初、浦和では『ホンダ』とプロサッカーチーム登録するはずだったのですが…
 
急遽ホンダがプロ化を取り消したため、浦和にプロサッカーチームが作れないという事態となり苦慮していたところに、声をかけてくれたのがプロ化を目指していた『三菱自動車』の森孝慈さんでした
 
元々浦和に三菱自動車の生産工場とかないですし、深い縁はなかったのですが、お互い『サッカーのプロ化』で意思統一できて紆余曲折ありJリーグ元年に『浦和レッドダイヤモンズ』が誕生しました! 
 
 
 
 
 
  
よく『何で浦和レッズはサポが多いのか?』という質問を受けることがあるのですが、もちろん『サッカーの町』だからというのもあるのですが…
 
東京のベットタウンとして、個性がないと言われていた浦和に『浦和レッズ』という自分達の誇るものが出来たということで『浦和のアイデンティティ』になったからだと思います

だからこそ三菱自動車には『浦和にプロサッカーチームを作ってくれた』という恩もあり、可能な限り今後も浦和レッズに関わってほしいという気持ちが強いです

 
 
 
 
 
 
そして今日の相手は新潟ですが、新潟から大勢のサポーターが来ていました!
 
アウェイにこれだけのサポーターを動員し、声の大きさも特筆モノでしたし、やっぱり新潟は凄いと思いました
 
新潟サポには浦和サポと同じ熱い気持ちを感じますし、本当に遠方からお疲れ様でした(観客数3万人を超えたのは新潟のおかげです)
 
 
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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
『左・槙野、右・森脇』にし、リベロに遠藤が入りました
  
そして興梠・李・武藤とコンビネーションが良いKLM3人を前線に配置し、ベストメンバーにしてきました



 
今日の布陣
 
 
 
                 興梠
 
 
       武藤           李    
 
   宇賀神            関根
 
 
       阿部    柏木
 
 
     槙野    遠藤    森脇 
 
 
          西川
 




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試合開始ですが、浦和がいつものようにポゼッションを高めて主導権を握りますが…

新潟は前線と最終ラインの間をコンパクトに保つので、なかなか前線にパスが入らず浦和としては厳しいサッカーになりました
 
しかも新潟はボールを奪うとレオ・シルバにボールを預け、FWに良いパスが供給されるなど、浦和はピンチになるシーンが多かったです
 

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レオ・シルバは良い選手でした!浦和の選手が怪我をしたときにプレーを止めるなど紳士的でもあり、敵ながらリスペクトできる選手です





そんな厳しい試合展開でしたが、浦和の連携プレーにより新潟DFを中央から切り裂きPKを得ますが
 
PKが得意な興梠決められず前半は0-0で終了
  
PK失敗で浦和のリズムが崩れてしまった感じになってしまいました…


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後半になりギアを上げた浦和がさらに攻め込み、ズラタン・梅崎・駒井など攻撃的な選手交代で新潟を追い詰めますが…
 
シュートが枠に入らなかったり、ボールを持ちすぎてシュートのタイミングを逸するなど、最後の最後で決定力を欠き、0-0の引き分けでした
  
新潟も最後までハードワークを続けましたし、浦和としては厳しい引き分けでした


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そして試合後に新潟サポが大喜びをしているシーンを見て、埼スタで勝ち点を取ることは、アウェイチームにとって相当の想いがあることを改めて感じました




 
さて各種参戦お疲れ様でした
 
浦和は試合内容としては良いサッカーをしていましたが、PKを止められた時点で『嫌な感じ』を持ったのは確かでした

しかし興梠はいつもチームを助けるプレーをしてくれていますので、今度こそやってくれると思います

 
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次節は来週18日(水)にホームでACLベスト16の1stレグ『FCソウル戦がありますが、この試合はACLのタイトルを獲るために非常に重要な試合になりますので…
 
今回の試合の反省を踏まえてベスト16を勝ち上がって行きたいですね
 
ではまた
 






おまけ



それにしても浦和はボールはよく回りますし、縦パスからのコンビネーションはKLM以外でも多彩ですので、良いサッカーなのは間違いないですが…
  

最後にシュートを打たなければゴールは生まれません!
 
トーナメントは短期決戦ですし、韓国は短期決戦に強いですので、とにかくセオリーとして2試合のうちホームでは勝利、アウェイは引き分けで十分という気持ちで選手は戦って欲しいです


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連続小説「Rush In!」

 
 

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