湯音の名前と日本の美
湯音の『湯』は『お湯』
湯音の音は『おと』という意味があります!
だから湯音は『お湯の音』です!
日本人は・・・自然の音を『美しい』と感じたり『ほっと』します!
さて湯音の『日本人の音に関する美意識』から始まりましたが・・・
今回は2011年7月放送開始アニメ『異国迷路のクロワーゼ』第3話『日本迷宮 "Labyrinthe du japon"』レビュー♪
19世紀のパリを題材にした作品で、原作は武田日向さん!『GOSICK』の挿絵も担当されている方です!
今回は『日本人の音への美意識』についてのお話です!
湯音もそうですが日本人の名前って『自然の音』が入っている方が多いですよね!
それは湯音も言ってましたが日本人は『自然が発する音』を楽しんだり慈しむ『感受性の豊かな民族』なんでしょうね!
また日本の都市生活についてオスカーがクロードに説明しますが・・・
クロードは日本の畳を『家畜の寝床の草わら』と思ったり『小人の国』と勘違いしてます・・・
まあ情報の少ない時代ですので想像するのはむずかしいですよね^^;
こうしてクロードは異国文化を受け入れることで・・・楽器屋からの看板依頼を湯音の『音』の文字を使い仕事を取るなど状況が好転していきます!
ただ以前ならクロードは断っていた仕事・・・新しい百貨店に仕事をとられていることもありクロードも変化を求められていることが伺えます・・・
仕事を安定的に続けていくことは難しいです・・・
そんな中、雨が降りだしたためクロードに傘を届ける湯音と・・・
日本式の傘の『雨音』に驚くクロード!
こういう自然の音こそ『日本ならではの美意識』ですよね・・・日本の誇る文化です!
最後はクロードが湯音に感謝の気持ちを込めて・・・
橋に連れて行き『パリの夕霞』を見せます!
『雨が長く降らないパリ』ならではの光景で・・・美しいです・・・
さて、これで3話終了ですが・・・
この作品は『ARIA』のように心が温かくなる癒しの作品です!
こういう『隠れた名作』に出会えるからアニメは面白いです!
今後の展開が気になる作品になりました!
作画も綺麗ですし・・・キャラも立ってますし・・・次回も楽しみです♪
ではまた!
おまけ
そういえばこの作品のシリーズ構成は『ARIA』監督の佐藤順一さんですね!
『佐藤順一さん』らしい『癒しの作品』です!
この作品は『視聴者がこの作品に何を望んでいるのか?』が良く分かっていますよね!
あと来週予告で・・・何と『湯音のサービスシーン』が!
これは来週も見逃せないですね!(爆)
あとこのシーンの『クロードの反応』も楽しみです♪(爆)