今回は『TPP(環太平洋経済連携協定)』についてのお話です!
この記事を書こうと思ったのは日本の将来を左右する『TPP問題』について・・・
国民が納得しないまま民主党政権が勝手に『TPP参加』を進めることに怖さを感じたからです!
国民に知られたらマズいことは隠したまま『いいこと』だけ言って進んでいるように見えるんですよね・・・
特に『民主党や大企業やマスコミ』が作り上げようとしているTTP参加に『積極的なのは経済団体』であり、『反対なのは農業団体』という構図がおかしいんですよね・・・
というのも『民主党や大企業やマスコミ』は構図として『景気対策のためには、農業を犠牲にしてでも、工業製品輸出に力を入れたほうがいい!』としたいのでしょうが・・・
実際のTTPは『工業対農業』というような簡単な話じゃないのが議論されてないのが問題なですよね・・・
民主党とマスコミが国民に都合の悪い話はわざと見せないようにしているように思えてしまいます・・・
まずTPPに参加すると農業以外で何が起こるかといえば・・・
・外国から安い労働力を規制なしに受け入れなければならない
・地方の公共事業も外国企業が参加しての競争入札が行われ、地方の中小企業は壊滅するかもしれない
・日本の誇るべき治安や文化が外国からの労働力に脅かされる可能性もある
とただですら就職難な状況に外から安い労働力が入ってきたら日本の失業率や治安がどうなるかは火を見るより明らかですよね・・・
この問題は今の学生や若い人たちに将来大きな問題として降りかかってくるわけですし・・・他人事ではないんですよね・・・
これを見るだけでも『工業対農業』だけではすまわれないのがわかると思います
また見え隠れする『日本経団連』は、現在のデフレ不況打開のために参加を強く求めていますが・・・
結局メリットを享受できるのは大企業だけであり・・・
中小企業、地場産業といった日本経済の根幹を支える多くの企業にとっては、デメリットのほうが圧倒的に大きいんですよね・・・
民主党やマスコミは大企業にベッタリなのでTPP推進しようとしてますが・・・日本国民のほとんどは中小企業の人間だということを民主党とマスコミは理解して欲しいです・・・
そもそも今の時点でアメリカに付き合う必要があるのかということですが・・・
アメリカの狙いは『日本市場』でアメリカにしてみれば日本のTPP参加は『デメリットは少なく、メリットがはるかに大きい協定』ですし・・・日本の国益を失うことしか見えません・・・
オバマ政権はアメリカでの内需拡大ができず苦しんでますし、そのアメリカの起死回生のターゲットは日本の内需なんですよね・・・
そういうことを民主党は日本国民にきっちりと説明してから『TPP参加』について『国民投票or解散総選挙』をして決めて欲しいです!
アメリカと大企業の機嫌取りのためだけに日本の国益を奪いかねない『TPP参加』を勝手に決めるのは絶対ダメです!
国民に信を問ってから最終的に参加するかを決めて欲しいです
国民に信を問ってから最終的に参加するかを決めて欲しいです
*思うままに書きましたので乱筆乱文お許しください・・・