余弦が語る『正義』
アレは怪異やで!化物や!
『化物の偽者』が人間の家族に混じって・・・
人間のフリして人間を騙して生きとんのやで!
そういうのを指してな・・・
ウチらは『悪』いうねん!
ウチら『正義の味方』としちゃあ・・見過ごせんよ・・・
そないな『詐欺』はな・・・許せんよ!
さて『暦の正義だけが正義じゃない』ことを『余弦』が伝える場面から始まりましたが・・・
偽物語10話『つきひフェニックス其ノ參』レビュー♪
年始早々2012年アニメの大本命登場です♪
原作:西尾維新
監督:新房昭之
シリーズ構成:東冨耶子・新房昭之
シリーズ構成:東冨耶子・新房昭之
キャラデザ・総作画監督:渡辺明夫
シリーズディレクター:板村智幸
シリーズディレクター:板村智幸
アニメ制作:シャフト
音楽:神前 暁
OP:未定
ED:『ナイショの話』 ClariS (2/1発売)
ED:『ナイショの話』 ClariS (2/1発売)
キャスト
阿良々木暦:神谷浩史
阿良々木火憐:喜多村英梨
阿良々木月火:井口裕香
戦場ヶ原ひたぎ:斎藤千和
戦場ヶ原ひたぎ:斎藤千和
八九寺真宵:加藤英美里
神原駿河:沢城みゆき
千石撫子:花澤香菜
千石撫子:花澤香菜
羽川翼:堀江由衣
忍野 忍:坂本真綾
貝木泥舟:三木眞一郎
貝木泥舟:三木眞一郎
影縫余弦:白石涼子
斧乃木余接:早見沙織
『土曜の夜+関東・東海・近畿同日最速』放送なのもタイムラグなく視聴しやすくなっていて素晴らしいです!
これも『化物語』の成功あってこそだと思います♪
ほぼ成功が約束されている作品なので製作陣も落ち着いて製作できそうですしね!
早速レビューですが冒頭からタイトル通り『月火メイン』!
で、暦が月火の身ぐるみをはがすと・・・『月火のアザが消えている』ことを確認します・・・
一生なくならないと言われていたアザが消えた・・・何かの予兆ですね・・・
その後、忍とドーナッツ屋に行き余弦と余接の話を聞いていると・・・
偶然(?)貝木と遭遇!
貝木は『俺は偽者』だが『ヤツらはホンモノ』だと告げます・・・かなり手強いのがわかります・・・
そして暦が家に帰ると『余弦と余接』が暦の家のチャイムを鳴らし続けていて・・・
うるさくて出てきた月火を余接が問答無用の『破壊』!
衝撃的なシーンです・・・思わず『うぉ!!』叫んじゃいました・・・
当然家族を殺された暦は『暴走』し余接を殺そうとしますが・・・
余弦にあっという間に取り押さえられます・・・
暴走した暦を簡単に押さえる余弦・・・レベルが違いすぎ・・・
で、余弦がもう一度月火を見るように暦に言い・・・
暦が月火を見ると・・・
上半身吹っ飛ばされたはずの月火が『再生』していました!
どうやら月火は『フェニックスの怪異』で不死身のようです・・・
しかも『本当の兄妹』ではないことも発覚・・・
最後は忍がハッタリを効かせ余弦と余接を一度引き上げさせることに成功しますが・・・
冒頭の言葉にあるように余弦が『正義の為に怪異の月火を退治する』ことを宣言して去ります!
忍野と同じ能力を持ち・・・自分の正義を貫こうとする余弦・・・
さてこれで『10話終了』でしたが後半の戦闘シーン以降一気に化けましたね!
こういうのが見たかったので最高でした!まさに『神回』だったと思います!
やっと本気を出してくれました!私的にこの回で一気に『冬アニメNo.1』に返り咲きです!
それにしても今回の戦闘シーン切れ味が良かったですが・・・
私的に今回の戦闘シーンって『伴奏』を含め『涼宮ハルヒの憂鬱』の『朝倉VS長門』のシーンに似ている気がしました!
まあ『涼宮ハルヒ』も『偽物語』も伴奏は『神前暁さん』なので当然似るのですが^^;・・・ワザと似せてきたのかなとも思いました!
あとこう見ると『京アニ』『シャフト』それぞれに・・・
戦闘シーンの『構図』や『描き方』に特徴が出るのが分かります!
それから提供絵が『ブリキ』さんなのも10話が『本気』だったのが垣間見えます!
ってか『オーラ』出まくりですね!
どんな絵でも『ブリキさん』らしくするのが凄いところですw
次回以降どう話が進展するのか楽しみです!
ここからが『本当に偽物語』になりそうです♪
メチャクチャ期待してます!
ではまた!
おまけ
それにしても前回の真宵といい・・・忍も単発出演ながら可愛いシーン多いですね!
ドーナッツを見たり食べたりするシーンはキュンキュンきちゃいました♪まさに『忍ちゃんマジ天使』でした♪
坂本真綾さんの演技も可愛らしいですし・・・今後も期待してます!
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