感想 : せっかく鹿間さんのアクションシーンと梶浦さんの音楽が上手くマッチしてたのに・・・
『ディアベルの死』が軽すぎて盛り上がりに欠けてしまったように思います・・・
ディアベル良いキャラなんだから、あと数話キリトと絡ませてから殺した方がより効果的だったと思うけど・・・
まずは2話を見ましたが、もちろん『アニプレ作品』だけあってスタッフも充実してて映像はクリアですし・・・
なにより梶浦由記さんが音楽担当なのでより一層映像の迫力が強調されるのはプラスです!
ここは良い面です!ってか梶浦さんが音楽のために見ているといっても過言ではないです
そしてアクション作監は『鹿間貴裕』さんでしたが・・・
キレのあるアクションシーンはさすがでした!
サムライチャンプルーにも参加しているのもあって剣の動きが似ているのも好感でした!
さて、ここからは残念な点ですが・・・まず『とりあえず2000人死にました』というのは端折りすぎじゃない?
その2000人の単位が重いのか軽いのかさっぱりわかりません・・・
言葉で死んだといわれても何もリアリティもないですよね・・・
あと冒頭で書きましたがせっかくディアベルという良いキャラがいながら『登場1話で殺す』のはもったいなさすぎです
例えば『まどか☆マギカ』でマミが3話で初登場して3話で死んでしまったら・・・感情移入できました?
こういうのは構成の問題ですよ!主人公を引き立てる『やられやく』でももっと魅せ方があるでしょうよ!
あとディアベルが切られて死んでしまうシーンもバーチャルだからああいう『軽い感じの死』になっちゃうんですかね?
あの死に方だと見てても全然恐怖に思えないんですけど・・・それも演出?
軽い死の演出が今の流行なの?こういう描写こそ視聴者に『この作品の死の恐怖』を伝える必要があるのに・・・もったいない・・・
せっかく良いスタッフやキャストを揃えても肝心のところが描かれていないともったいないですね・・・
今後もレビューするかは分かりませんが興味があるうちは見ていきます
ではまた!
おまけ
『バーチャルリアリティ』はいろんな作品で扱われているので・・・
正直よほどのことが無ければ驚かなくなっちゃってるんですよね・・・
なのでこの作品だからそこの魅力がなければ厳しいかなぁ・・・
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