オリンピックサッカー男子準決勝『日本VSメキシコ』は日本が1-3で敗退し3位決定戦で韓国と対戦するになりました・・・
メキシコはブラジルのようなずば抜けた個人技があるわけではないですが試合をコントロールする『狡猾さ』が日本を上回りましたね・・・
大津が決めた後、すぐにセットプレーで追いついたり、扇原のミスを逃さなかったり・・・敵ながらさすがでした・・・
さて準決勝まで終了しましたがオリンピック日本代表の『収穫』と『誤算』を私的に挙げますと・・・
『収穫』
・日本の『組織サッカー』は世界で通用する
・永井と大津は将来A代表で使える能力があることを試合を通して証明
・準決勝まで進めたことで国際試合で『真剣勝負』が2回出来ること(準決勝&決勝or3決)
『誤算』
・世界レベルではミドルシュートが枠に行かないと勝負にならない(メキシコ戦の清武・斎藤)
・ベンチの選手の力不足
・宇佐美のやる気を感じられない姿勢
・連戦の中での『走るサッカー』の限界
などが挙げられますが・・・特に日本のベンチの選手の力不足はどうしようもないですね・・・
斎藤のドリブルは今の時点で世界レベルでは通用しないのが分かり切り札にはなりませんでしたし・・・
何より宇佐美のやる気のなさは呆れます・・・
そんなにベンチが嫌ならドイツに戻れよ!途中出場でチンタラ守備しやがって・・・
チームで戦う意思や気迫を宇佐美からまったく感じません!
今更ですが原口元気を連れて行けばよかったのに・・・
スピードのあるアタッカーがいるかいないかで全然違うんですけどね・・・
正直今からでいいので宇佐美と原口交換して日韓戦望んで欲しいくらいです
とにかく次の韓国との3位決定戦はこの年代の最後の試合ですので・・・
全てを賭けて悔いの無い試合をして欲しいです!
ではまた!
おまけ
もし日本がメキシコに勝って、決勝でブラジルと対戦してもレベルが違いすぎて真剣勝負にならなかったでしょうし・・・
『真剣勝負』という意味では韓国と銅メダルを賭けて戦うというのは選手達にとって『将来に財産として残る』ので意義があると思います!
日韓戦は全てを賭けないと勝てない試合ですからね・・・是非とも最後の力を振り絞って勝って欲しいです!
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