今日サッカーJ1最終節『34節』が開催され・・・
浦和レッズが『3位』になりACL出場権を獲得
神戸とG大阪は『J2降格』が決まりました
結局ガンバは『67得点』と『リーグ最多得点&得失点差+』ながらJ2降格してしまう・・・
世界的な珍記録になってしまいました・・・
さて、ここでMr.T的に今年のJ1を簡単に総括しますと
上位チーム : 『全員攻撃・全員守備』の徹底
広島・仙台・浦和・鳥栖
下位チーム : 『攻守のバランス』が悪い
G大阪・新潟・札幌
『勝ち点39』でも降格したツキがなかったチーム
神戸
という感じですかね・・・
とにかく現代サッカーは『攻めだけ(G大阪)』とか『守りだけ(新潟)』とか『両方ダメ(札幌)』じゃ勝てないのが数字で現れましたね・・・
あと去年は残留ラインが『勝ち点36』でしたので『勝ち点39』でも降格した神戸はツキがなかったとしか言えないですね・・・
(逆に去年浦和がJ1に残れたのはたまたまツキがあったんとしか言えませんし・・・今年なら数字上J2降格してましたね)
<去年>
それから新潟がJ1に残れたのは『奇跡』と言われていますが・・・
大宮同様、毎年『残留を経験している経験値』があったから残れたのかなぁ・・・と思いました!
終盤の『勝ち点1』の重みを知る新潟と、勝ち点より『攻撃スタイル』を貫き通したG大阪の違いが・・・
最後の最後で明暗を分けたと思います
『G大阪』には来年からJ2の『険しい道』が待ってて・・・
・J1のような綺麗なピッチや施設は望めないのでパスサッカーが封じられる
・『放り込みサッカー』や『格闘技』みたいなサッカー相手で身体的消耗や怪我など負担が増す
・G大阪相手だと相手チームはいつもより何倍ものヤル気を出す
・お客さんを連れてくる『いいカモ』なので、J2にずっといて欲しいので皆でガンバの足を引っ張る
etc・・・
など、G大阪には困難な道が予想されますね・・・
少なくとも代表にもかかわってくる遠藤には『成長が見込めないリーグ』ですので、期限付きでもいいので海外リーグに行って欲しいです・・・
G大阪J2降格は『遠藤が海外に行くきっかけ』になるかもしれませんね・・・
監督交代や世代交代って本当に難しいですね・・・
そこをうまく出来てこそ『一流のフロント』なんでしょうけどね・・・
去年の浦和もそうですが『どん底』を味あわないと改革ってなかなか進まないんですよね・・・
最後はMr.Tの応援する浦和レッズですが見事3位に入り『ACL出場権』を獲得しました!
去年の今頃の最終節は『柏レイソル』に優勝を決められながら、15位でギリギリJ1残留していましたし・・・
ミシャ監督が新監督として来てくれて本当に感謝してます!
そして今年の浦和の結果とガンバの結果を考えると・・・
浦和は去年J1残留できて本当によかったなぁ・・・と改めて思いましたし・・・
一度つまづいたチームを救い上げるのって本当に大変なんだなぁ・・・と痛感しました・・・
去年J2落ちてたら今日のような喜びは無かったですし・・・
だからこそ去年急遽監督を引き継いでくれて残留させてくれた堀監督には『心からありがとう』と改めて思いました
来年もまたいろんなドラマがありそうですので楽しみです
あと浦和が来年、磐田と初戦に対戦するチームにならないことを祈ってます!(爆)
ではまた!
おまけ
それから今日浦和レッズは試合後に『田中達也』選手の退団セレモニーがありました・・・
長年レッズを支えてくれた達也に心から拍手です!
達也は怪我さえなければ世界に出れた素質だったんですけどね・・・今後の新天地での活躍に期待してます
これでこの20周年記念に載っている選手で現役のレッズの選手は山田暢久だけになりましたね・・・
今年も永田が怪我で出れなくなった代わりに暢久がDFラインをまとめて頑張りましたからね!
今後も暢久には『ユーティリティープレイヤー』として頑張って欲しいです!
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