感想 : 今回敵である『クジライカ=ヒディアーズ』の正体が明かされましたが・・・まさか『前人類の適用形態』だったとは・・・
結局形態は違えども『人同士の殺し合い』だったことが判明・・・
想像以上の展開で久しぶりにゾクゾクしました・・・
私的注目度1位: 翠星のガルガンティア第9話『深海の秘密』レビュー!
『監督:村田和也×シリーズ構成:虚淵玄×製作:Production I.G』という豪華製作陣が魅力のアニメが始動!
製作スタッフ
原案 : 村田和也・虚淵玄(ニトロプラス)
監督 : 村田和也
シリーズ構成・脚本 : 虚淵玄
キャラクター原案 : 鳴子ハナハル
アニメーションキャラデザ・総作画監督 : 田代雅子
アニメーション制作 : Production I.G
音楽 : 岩代太郎
OP : 「この世界は僕らを待っていた」 茅原実里
ED : 「空とキミのメッセージ」 ChouCho
キャスト
レド : 石川界人
エイミー : 金元寿子
チェインバー : 杉田智和
サーヤ : 茅野愛衣
メルティ : 阿澄佳奈
さて9話ですが、エイミー達と別れ、別の船団に移ったレドとチェインバーがピニオンと『ヒディアーズ殲滅』を行うことに!
レドにとっては『エイミーたちの平和』のため、ピニオンにとっては『遺跡回収と兄の仇』、お互いヒディアーズを倒す理由があります
レドは地球に来て初めて『自分が必要とされる仕事』につきます
そしてレドが大量のヒディアーズを倒し、中心地の施設の中に入り込むと『過去の遺物』にデータがあったため、チェインバーの力で解析すると・・・
『クジライカ=ヒディアーズ』は前人類が『氷河期』を乗り切るための『適用形態』となった姿だということが判明・・・
つまり『敵』だと思っていたヒディアーズは、同じ『人間』・・・衝撃的な展開です
しかも、隠されていた事実を知り落ち込むレドの前に現れたヒディアーズに対し・・・
チェインバーは『敵』と認識し握りつぶしてしまいます・・・
チェインバーの行動は『人類銀河同盟』上は正しいことですが、事実を知ったレドにとっては『人殺し』にしか見えなくなっている状況・・・辛いですね・・・
ラストはベベルが吹くオカリナの音にレドを思い出して泣き出すエイミー・・・
レドのことを心配しながらも何も出来ないエイミーは辛いですね・・・
ガルガンティア船団の今後も気になります
さてこれで9話終了ですが、今回は『敵だと思っていたヒディアーズが同じ人間だった』という衝撃的な内容でゾクゾクしました・・・
しかも氷河期で生きるために追い詰められた前人類が取った行動を知らされずに『敵』だと思い込まされていたレドの気持ちを思うと胸が苦しくなります
しかもチェインバーは『データは捏造されたもの』だと信じないところも、人と機械の違いが良く現れていました
それからMr.Tは『1,2話先行上映会』に参加しましたが、その中で『キャストトークショー』が行われまして杉田さんが言ってましたが・・・
監督から言われたのが、レドは戦闘しか知らない男だけれど、この船団に来てどう変わってくのかが主軸にあるとのことでたが・・・
まさに今回はレドの『戦う意味』が変わってくる展開ですので・・・来週以降のレドがどんな行動を取るのか気になりますし
そしてレドとチェインバーの関係もどうなるのか気になりますね
オリジナルらしい『先の読めない展開』ですし・・・
次回もメチャクチャ楽しみです
ではまた!
おまけ
それにしても今回の『翠星のガルガンティア』もそうですが、『ガルパン』『ラブライブ』など・・・
『バンダイビジュアル』の躍進が著しいですね!
きっちりと作りこんでいるのが良く分かりますし『モノづくりの情熱』を感じるのが好感で、今後も楽しみです!