感想 : タロットを使って敵と戦うというのは一昔前の『カードキャプターさくら』が有名ですが・・・
本作は同じくタロットを使うものの、『ダークサイド』を前面に押し出していて・・・昨今の流行である『まどか☆マギカ』の世界観を意識している感じがしました!
『なのは』監督で『魔法少女モノの魅力』を良く知る草川啓造さんが監督をされていますし・・・
魔法少女モノの『新旧王道の掛け合わせ』の内容で、どんな化学反応が起きるのか楽しみなオリジナル作品になりました
○ 幻影ヲ駆ケル太陽 第1話『太陽の黒点』レビュー
『なのは』監督の草川啓造さんが監督の魔法少女モノのオリジナルアニメで、OPがLiSAさん、舞台は長崎と、非常に気になるアニメです
スタッフ
監督:草川啓造
構成・脚本:伊藤美智子
構成・脚本:伊藤美智子
キャラ原案:あかつきごもく
キャラデザ・総画監:友岡新平、
音楽:加藤達也
音楽:加藤達也
アニメ制作:AIC
キャスト
太陽あかり:門脇舞以
星河せいら:喜多村英梨
月詠るな:徳井青空
白金ぎんか:巽悠衣子
白金ぎんか:巽悠衣子
エティア・ヴィスコンティ:遠藤綾
さて、早速レビューですが今回は1話ということで、登場人物の描写と物語の構成が描かれましたが・・・
まず主人公は『太陽あかり』という少女で、タロット占いに評価が高い子のようです
どうも親が死んでしまっているようで『ワケあり感』がありますね・・・ちなみにあかり役は門脇舞以さんで、今期は同じく魔法少女モノの『イリヤ』も主人公ですね!
そして物語はあかりが謎の敵に殺されかける展開になりますが・・・
タロットが光ると、そこからあかりの『分身』が現れて敵を倒し・・・
敵を倒した後には同居していた『冬菜』が死んでいました・・・
敵はどうやらあかりを嫉妬した冬菜が生み出したもののようですが、何故敵が現れるのかや、何故冬菜が死んでいたのかなどは、これから明かされそうですね
最後は冬菜がいなくなっても気づかない冬菜の両親の描写と・・・
その後、あかりが占いをしている場所に火事が起こり、火事の原因である敵を倒すため前と同じく『あかりの分身』があらわれますが、今度の敵は強いためで劣勢になり負けそうになり・・・
そこへ謎の少女達が加勢し、あかりを助けます・・・
冬菜の両親が何故冬菜が死んだことに気づかないのかや、現れた少女達もこれから明かされると思いますが、謎が謎を呼ぶ怒涛の展開でした
今回はこれで終了ですが1話にしてだいぶ進展しましたね
いろいろな謎が1話から出てきましたが、これからそれも明かされていくのだと思います
今後も気になる作品ですし・・・
オリジナルアニメでもありますので・・・先の読めない展開を楽しみたいと思います!
ではまた!
おまけ
そういえば『まどか☆マギカ』のさやか役で出ていた『喜多村英梨』さんが出ているのもなんだか興味深いですね!
『魔法少女モノ&キタエリキャラ』って、『フラグ』立ちまくりな気がするのは私だけですかね^^;・・・
キタエリさんのキャラがどんな結末を迎えるのかも気になります!