今回は2013年秋アニメ『私的評価&格付け』について!
2013秋アニメがほぼ最終回を迎えましたので、私的に評価と格付けしてみました♪
評価基準 : 5段階評価
5点 : 期待以上の傑作
4点 : 続きが見たくなった良作
3点 : 普通に面白い
2点 : 可もなく不可もなく
1点 : う~ん・・・
ランク表
5点:期待以上の傑作
リトルバスターズ ~Rifrain~
アウトブレイクカンパニー
蒼き鋼のアルペジオ ~アルス・ノヴァー~
4点:続きが見たくなった良作
境界の彼方
ワルキューレロマンツェ
物語シリーズ
3点:普通に面白い
IS2
キルラキル
サムライフラメンコ
2点: 上記作品以外
1点:
という感じに!
正直今期は『優秀な作品』が少なく『迷走している作品』が多かったような気がします…
『視聴者ターゲティング』を間違っているような作品も見受けられましたし、今一度『マーケティング』をしっかりして、作品を作って欲しいと思いました
さて、ここからは評価毎の簡易レビューですが・・・
5点 期待以上の傑作 : 3作品
リトルバスターズ ~Rifrain~
アウトブレイクカンパニー
蒼き鋼のアルペジオ ~アルス・ノヴァー~
期待以上に面白いということで素晴らしい作品でした!この3作品はまだ見ていない方にも自信を持ってオススメできる作品です!
特に『王道作品』の『リトバス』、『艦これ』との『相乗効果』にも恵まれた『アルペジオ』、『オタク文化で異世界侵略』という設定が面白かった『アウトブレイクカンパニー』など、視聴者の要求を満たしてくれる作品はやっぱり強いです!
あとは上記作品でリトバス以外の2作品で『渕上舞』さんがヒロイン級のキャラだったのを見ると、渕上さんが『ガルパン』で掴んだチャンスをきっちりと生かしているのが分かります
4点 続きが見たくなった良作 : 3作品
境界の彼方
ワルキューレロマンツェ
物語シリーズ
ここは見てて続きが気になった良作です!あともう一押しで5に上がる可能性を秘めていたと思います
5は『全方向に面白い』傑作ですが、4は『原作ファンを大事にしている作品』というイメージがあります
『境界の彼方』は作画は素晴らしいですが1クールでは説明を含めちょっと足りなかったかなぁ…と思いましたし、『ワルキューレロマンツェ』は全然期待していなかった分、作画の綺麗さも含め『ギャップ』で面白かったです
あと『物語シリーズ』については既にシャフトによって『完成系』になっているので新たな発見はないですが、安定して面白いです
3点 普通に面白い: 3作品
IS2
キルラキル
サムライフラメンコ
ここは『見る人を選ぶ作品』&『一部キラリと光る演出や内容がある』というイメージですね
好きな人は好きだけど、感性が合わない人は見ないような感じで、5、4よりさらに『マニア度』が高い作品群なんですよね
『IS2』は予想どうりの『ハーレムもの』でしたが作画が1期に比べ落ちていたのが残念でしたし、『キルラキル』は作画はものすごいですが、展開を含め詰め込みすぎなのが『もったいないなぁ』と思っちゃいました。
(どうせなら『トップをねらえ!』みたいに宇宙に敵を作って『宇宙軍vs地球軍』みたいに戦わせたほうがよかったのかも?)
あと『サムライフラメンコ』は超展開すぎて視聴者は『?』になっているかなぁ…(私的にはなんとなく『サンレッド』みたいになってきたのは面白かったですが^^;)
2点 可もなく不可もなく: 上記作品以外
1点 う~ん :
ここら辺は正直『HDにとりあえず録ったもの』を流し見して載せているだけで、あまり感想はありません・・・
ただ『爆発力』を期待した『ガリレイドンナ』は結局投げっぱなしENDで『何をしたかったのか、まったくわからない作品』でガッカリしたのは事実です・・・
キャラデザが良い作品なので期待してたんですけどね・・・素材がもったいないなぁ・・・
のような形になりました!
正直秋アニメは、3点以上が10作品以下だったため、久しぶりに見るのが楽なクールでした
Mr.Tは1話で大体『俯瞰』で総合的に面白いか見て、『3話』で継続視聴の最終判断をしていますが、やっぱり面白い作品は3話までで十分面白いですし、3話までで面白くない作品はどう頑張っても面白くはならないと改めて思いました
あとせっかくなので『秋アニメヒロイン・ベスト5』を発表します!
5位(同率) : 栗山未来(境界の彼方)
『大きなメガネをかけたヒロイン』という大胆な設定でしたし、未来役の種田梨沙さんの名前が広く知れ渡るきっかけになりました
ってか『目の下の線』が無いほうが良かった気がするのは…私だけですかね^^;
5位(同率) : ペトラルカ&ミュセル(アウトブレイクカンパニー)
『ツンデレ』ペトラルカ、『従順なメイド』ミュセルという『萌えヒロインの2台要素』を上手く組み込んだ懐の深い作品だと思いました!
4位 : 希咲美桜(ワルキューレロマンツェ)
作画の綺麗も含め私的に『ダークホース』作品になりました!あと『清水愛』さんの声はやっぱりいいですね♪
3位 : イオナ (アルペジオ)
通常時には坦々とした口調で話すイオナですが、感情が入ったときの力強さのギャップが魅力的なキャラだと思いました。あとイオナ役の渕上舞さんの『キャラに魂を吹き込む能力』は改めて凄いと思いました
2位 : 棗鈴(リトルバスターズ~Refrain~)
リフレインに入って『鈴ルート』が展開され、鈴の魅力がさらに引き立ったと思います!
1位 : シャルロット・デュノア(IS2)
理由はいまさら語る必要はないでしょう!『かわいいは正義』です!
さてこんな感じで『私的BEST5』を作ってみましたがいかがでしたでしょうか?
他にも素晴らしいヒロインがいますし、今後も楽しみにしています!
ではまた!
おまけ
あと今期特徴的だったのは『リトバス』『アルペジオ』が独立放送局の東京MXで『22時台』に放送されるようになったのは何気ないことですが『アニメ業界にとって大きな進歩』だと思いました
やはり『深夜帯』では見る人も限られますし、アニメ業界の発展のためには『多くの人が見てもらえる環境』が必要ですし…
東京MXのように『独立放送局』ならではの『融通性』が今後生きる状況になっていくと思います
キー局もせめて深夜でも『0時の時間帯』に放送できるような体制を作っていかないと、今後どんどん『独立放送局』に作品が流れていくと思いますし、検討しないといけなさそうです