今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ第4節『浦和レッズvs清水エスパルス』戦がありました
浦和レッズの一部サポーターが差別的表現の横断幕を掲げた問題でJ初の『無観客試合』となりましたが
その結果は
2014Jリーグ DIVISION1 第4節
2014年3月23日(日) 15:04キックオフ
2014年3月23日(日) 15:04キックオフ
埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-1 清水エスパルス
浦和レッズ 1-1 清水エスパルス
得点者:
19分 長沢 駿(清水)
76分 原口元気
入場者数: 0人
サポーターの応援がない静かなスタジアムでの試合でしたが、清水が先制するものの、原口のゴールで追いつき1-1の引き分けでした
スタジアムは無観客ですごく寂しい風景でしたが、選手はいつも以上に気迫あるプレーを見せくれました!
サポーターとクラブの未熟な対応で無観客試合となり、選手には本当に申し訳なく思いますが、選手はしっかり試合を全うしてくれました
さて、今回は無観客試合ということでスタジアムに行けないためテレビ埼玉でのテレビ観戦でしたが、スタジアムの映像を見ると、事前の通知通り『誰もいない風景』が映し出されました…
ファンの声や姿がないとこんなに味気ないものなんですね…
今回の事件の影響の大きさが伝わってくる風景でした
さて試合ですが、清水に先制されるものの、レッズユース上がりの関根が活躍し、原口の同点弾に繋がるプレーを見せてくれたのは嬉しかったですし…
『背番号9』の原口元気がこの大切な試合でも点を取ってくれて本当に嬉しかったです!
今期の原口は素晴らしいです!今後も苦しいときに点を取り浦和を支えた『この背番号の歴史』に『原口』の名前を刻む活躍して欲しいです!
そんな試合でしたが、阿部選手が『宣言』してくれたように今後は『差別』に繋がるような行動をしないことを改めて誓いました
そして応援したくても出来ない辛さを味わったこともあり、今後一層熱くサポートしていくことも誓いました
それから清水の選手もサポも浦和サポの一連の問題に付き合ってもらう形になってしまったのは大変申し訳ないですが、今後も一緒にJリーグを盛り上げてくれれば嬉しいです
次節は3月29日(土)にアウェイ『リーグ神戸戦』があります
最後に笑うために今後も浦和レッズを力強く応援していきたいと思います
ではまた
おまけ
改めて今回の『横断幕』問題に繋がった理由を整理しますと…
差別的な内容だったこともそうですが、もっと根本的には『全体の総意』ではないものが掲出され、クラブとしてもその意見を放置したからだと思いました
以前も書きましたがサポの行動を管理できないクラブの運営体制にも問題があります
ただ実際どのチームも『ゴール裏』は『熱心にサポートする場所』だと私は今でも思いますし、そのスタンスは変わって欲しくないですし、
なのでクラブとして『ゴール裏での観戦ルール』をきっちりサポと一緒に作り上げて『全体の総意』の基で動かなければいけないと思います!
これは浦和レッズだけでなく、プロチーム全てがが抱える悩みだと思いますし、他のチームにも同じ過ちを繰り返さないようにして欲しいと心から思います
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