感想 : この作品見れば見るほど『水島努監督のガルパン製作』を自虐しているようにしかみえないんですけどw
『オリジナルアニメでこだわりすぎ』とか『総集編はもう嫌だ』とかまさに水島努監督のことですね!
木下監督も水島努監督っぽい感じですし、終始大笑いしながら見てましたw
そういえばガルパンは1クール中2回総集編で、2回目の総集編のラストは『ジャンプの打ち切り作品』みたいな終わり方で1クールで放送し切れなかったと言う伝説をつくりましたからねw
(変則1クールというものすごい形態のアニメになってましたw)
私的注目度3位:SHIROBAKO
キャスト
宮森あおい:木村珠莉
安原絵麻:佳村はるか
坂木しずか:千菅春香
藤堂美沙:野麻美
藤堂美沙:野麻美
今井みどり:大和田仁美
スタッフ
原作:武蔵野アニメーション
スタッフ
原作:武蔵野アニメーション
監督:水島努
シリーズ構成:横手美智子
キャラクター原案:ぽんかん⑧
キャラクター原案:ぽんかん⑧
キャラデザ:関口可奈味
アニメ制作:P.A.WORKS
アニメ制作:P.A.WORKS
『ガルパン』の水島努監督のオリジナル新作ですが、どのような内容になるのか楽しみです!
あと脚本陣も水島努監督をよく理解している方々ですのでそういう意味でも期待してます!
『Angel Beats』でも綺麗な作画を見せてくれた関口可奈味さんがキャラデザで期待です
さて2話ですが、4話作画監督の瀬川が疲労で倒れる描写からスタートでしたが、ただの立ちくらみと判明…
これで4話の製作が切羽詰った状況に…
あと、あおいが瀬川を看病しながら『頑張りすぎて体壊したら元も子もないですから!』って言うセリフも『お前達が無理させてるじゃん!』って思わず突っ込んじゃいましたw
その後、瀬川のヘルプを遠藤に頼みに行くと『瀬川さんは俺のこと嫌いないんじゃないか?』と不信感を持っていることで断ろうとしますが…
あおいが『瀬川が遠藤のことを気にかけていた』と伝えると急に『素直』になりヘルプをすることを了承する遠藤!
ここは凄いリアルな展開だなぁ…って思っちゃいました!やっぱり気にかけてもらえると『やってみるか』と思いますからね!それが人情ってものです
あおいもストレートに言うところがプラスに働いた場面だと思います
一方4話では監督が『あるぴんの描写と設定』にこだわりを持ち、作画からリテイクをかけようとしますが『製作が押している』という状況の中で他のスタッフと衝突し…
結局あおいが『何をするにしてもキャラの再設定が必要』ということでスタッフを全員集め議論します!
このシーンでは『こだわりのせいで前作が大変なことになった』と言うシーンがありますが、水島努監督がガルパンを2回も総集編にしたことを言っているのかなぁ…と思っちゃいましたw
ってかあおいの仕切る能力は監督以上ですね!
最後はスタッフ全員の『あるぴん像』を出し合い、キャラに命を吹き込みます!
よく良いアニメやマンガは『キャラが勝手に動き出す』という話を聞いたことがありますが、キャラに愛情があるからこそ、生きているような錯覚になるのかなぁ…と思う描写でした
監督の独断も必要ですが、私的にはこういう『皆で決めあう』という家族的な製作会社のほうが好きだなぁ…
さてそんな2話でしたがキャラへの愛情を感じる内容でよかったです!
あとアフレコの時に出てきた声優さんがいわゆる中の人的な『茅野愛衣さんん・伊藤静さん・中原麻衣さん』に顔がそっくりだったのもこだわりがあってよかったです!
茅野さんとかアニメにするとあんな感じなんだなぁ…って嬉しくなっちゃいました
今後もどんな自虐(?)がでるのか楽しみしますw
ではまた!
おまけ
そういえばキャラの表情で木下監督が力説していましたが、なんだか分かる気がしました!
というのも『京アニ・CLANNAD』の『18話・逆転の秘策』の杏の椋の本気の泣き顔は今でも覚えているほど魂がこもっていました!
その当時Mr.Tはアニメをほとんど見なくなっていましたが、たまたま見たこの顔の『本気度』で『アニメって凄い!』と思い、再びアニメの世界に戻ってきたこともあり『人の心に訴えかける何か』ってやっぱり大事だと思いました
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