感想 ： かをりが『アゲイン』と言って演奏を再会し、それに導かれるように公生が救われ、お互いの素晴らしい演奏シーンが生まれていく…
この一連の流れは鳥肌が立ちまくりでした！2014年アニメの中でもダントツの『神回』だと断言できます！
ノイタミナらしい『音楽』を題材にした作品ですが『作画最高・音楽最高・心理描写最高・構成最高』と褒める言葉しか浮かばないです！
宮園かをり：種田梨沙
澤部椿：佐倉綾音
渡亮太：逢坂良太
渡亮太：逢坂良太
井川絵見：早見沙織
相座武士：梶裕貴
スタッフ
原作：新川直司
スタッフ
原作：新川直司
監督：イシグロキョウヘイ
シリーズ構成・脚本：吉岡たかを
キャラデザ・総作監：愛敬由紀子
キャラデザ・総作監：愛敬由紀子
音楽：横山克
アニメ制作：A-1 Pictures
今期のノイタミナはサイコパスとこの作品ですが綺麗な絵柄で惹き込まれます
ノイタミナが得意な演奏関連の作品です
さて４話はかをりのバイオリンコンクールの伴奏を務めることになった公生ですが、急遽決まったことで楽譜を覚えることに必死な状況で…
かをりはヘッドバッドをかまして『楽譜を見ずに自分を見ろ！』と公生に伝えます！
非常に乱暴ですが、かをりらしい『心配り』です！これも公生の実力を信じているからでしょうね
そしてかをりと公生の番になり演奏を開始すると『かをりの音楽に合わせる』公生ですが…
徐々に昔の負の部分が出だして恐怖心を持ち始め、自分のピアノの音が聞こえなくなった公生は『かをりに迷惑をかけないため』に演奏を止めてしまいます…
『演奏に対してのトラウマ』を抱える公生…見てて胸が締め付けられます…
この時点でほぼ『コンクールは絶望的』ですが、かをりも公生に合わせ演奏を止めた上で『アゲイン』と公生を信じて再び演奏しだすと…
かをりに導かれるように『優しいタッチの音楽』を公生は奏で始め、さらに『才能を開花』させはじめた公生のピアノに、かをりはさらに高みへ引っ張られていきます！
この『才能の殴り合い』は見ていて鳥肌が立ちました！
そして演奏が終わると観客が総立ちで歓声を上げます！
普通コンクールではありえない歓声…それだけ２人の演奏は『人を惹き付ける魅力』があったと言うことですね！
しかし演奏が終わった後、かをりは倒れてしまいます…ひきも上手いですね…
そんな４話でしたが、かをりが公生の才能を引き出し、公生の才能がかをりをさらに高める流れが最高でした！
こういう素晴らしい神回が見れるのはアニメファン冥利に尽きます！
本当に良い作品ですね！今回でファンになりました！
今後も期待してます！
ではまた！
おまけ
当初まったくノーマークでしたがさすがノイタミナですね！良い作品です！
こういう作品こそ『ノイタミナらしさ』がでますし、今後もこういう作品を期待してます！
リンク集
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