今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ第33節『浦和レッズvsサガン鳥栖』戦がありました!
残り2試合で1位浦和レッズと2位ガンバ大阪の勝ち点差が2となり優勝のためにも勝利がほしい試合でしたが…
その結果は
2014Jリーグ DIVISION1 第33節
2014年11月29日(土)14:04キックオフ・ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖 1-1浦和レッズ
得点者:
69分 阿部勇樹
90+4分 小林久晃(鳥栖)
入場者数:19,235人
PKで先制した浦和が数的有利を生かして1-0で勝ちきる目前の後半ロスタイムの鳥栖のラストプレーで同点に追いつかれ1-1の引き分け…
先制後に何度もあったチャンスを生かせなかった浦和は2位のガンバが勝利をしたため、勝ち点は62で並んでいるものの得失点差で浦和が2位になってしまいました
目前の勝利を逃した浦和…非常に痛い引き分けになってしまいました
今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-6-1』で…
興梠が前節のガンバ戦で再び炎症を起こしたため李がトップに入りますが、興梠はベンチに入りませんでした
今日の布陣
李
柏木 梅崎
宇賀神 平川
阿部 青木
槙野 那須 森脇
西川
さて試合開始ですが過去の実績から鬼門といわれているアウェイ鳥栖との試合ということもあり浦和はいつもより守備的に入り…
鳥栖も得意とする『ロングボール』を浦和のDFに封じられたこともあり、前半は0-0で終了…
お互い特徴を消しあう展開になります
そして後半も20分までは激しい攻防になりますが、浦和が関根とマルシオを投入すると浦和の攻めのギアが上がり…
李の裏への飛び出しに対して鳥栖DFが李を後ろからひっかけてPKを与えた上に鳥栖DFが退場します
数的有利な上に、阿部が落ち着いてPKを決めて1-0と浦和がリードします
その後は数的有利を生かして浦和がボールを回しだし、鳥栖が前がかりになるところで裏をついてチャンスを何度も演出しますが追加点を取れず…
そのまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイムに鳥栖の最後のCKが決まり1-1と引き分けでした…
追加点が取れない今年の浦和の課題が、一番大事なときに影響として出てしまいました…
さて各種参戦お疲れ様でした
本当は勝ち点3を取って最終節に勝って優勝できていたら最高でしたが、2位になったことで逆に吹っ切れて最終節の名古屋戦は純粋に『勝つことだけ』に集中できます
最後まで何が起きるか分かりませんし、とにかくホーム最終戦で勝利をして結果を待ちましょう
ではまた
おまけ
最終戦は浦和はホームで名古屋戦、ガンバ大阪はアウェイで最下位の徳島戦と、対戦相手から見ればガンバが優位に見えますが…
最後の最後まで何が起きるか分かりませんし、希望を持って名古屋戦を観戦しに行きたいと思います!
最終節は浦和のホームですし、結果がどうあろうとサポーターに『また来年もサポートしたい』と思わせるような熱い闘いを浦和の選手には期待したいです
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