今回は『今後の日本』についてのお話です
まず今日国会で菅総理が震災対応の一定の目処後に『辞任の意向』を表明しました!
内閣不信任決議案が可決の見通しとなったため・・・民主党分裂を避けるために菅総理は総理の座を手放すことに!
そんな中、Mr.Tは今年の5月29日の記事で・・・
原発対応の悪さを含め『首相の座にしがみ付く菅総理』は日本の美徳である『潔さ』が微塵も感じられない行為で嘆かわしいですし・・・
まずは菅総理の『自主的な辞任』から日本は始まって欲しいなぁと心から思います・・・
と書きましたが・・・本当にそうなるとは思いもしませんでした!
もちろん被災地の方々のことを考えれば不信任決議案を出している場合ではないのは確かですが・・・
『原発対応』が後手後手にまわり・・・しかも政府と東電が『責任の擦り付け合い』までしている菅内閣のままでいいかといったら・・・やっぱりNOです!
ってかこの緊急時に『不信任決議案』を出さなければならないほど問題がある内閣の方が・・・本来問題なんですけど・・・
誰もそこを厳しく追及しないんですよね・・・
で、私的に今回の『菅総理の辞任の意向』は先に繋がる話だと思いました
それは『菅総理辞任後』の復興内閣の絵として・・・
1.被災地救済のための与野党を超えた『超党派内閣』を作る(次回総選挙までの期間限定)
2.自民党から経験のある議員に内閣に入ってもらうことで現在の民主党議員の人材不足や経験不足を解消する
3.首相は『超党派&有事』なこともあるのでシンボル的な意味も込めて・・・あえて今の政党のトップではなく・・・
・国民の人気がある田中眞紀子さん
・若きリーダーの石原伸晃さん
など国民や海外に『日本は変わっていく』ことを目に見える形で押し出した首相にする
と『今までの規制にとらわれない新しい考え方』の内閣を作りだすのも・・・この有事には私的にアリだと思っているんですけどね
もう今回の『菅総理の辞任』で『与野党ノーサイド』です!
これ以上与野党いがみ合ってても被災者には何の特にもなりません!
いずれにしても・・・菅総理辞任後の動きに用注目です!
今後は菅政権のような『隠蔽』がまかり通るような政府にしてはいけないです!
注意深く見守っていきましょう
ではまた!
追記