仁太の葛藤
めんまを失ったことで・・・
めんまのかあちゃんは俺達を憎み続けて・・・
あなるは自分を責め続けて・・・
ゆきあつも、きっとつるこも、ぽっぽだって・・・みんな罪悪感の中で救われずに・・・
なのに俺にはめんまが見える
俺だけがめんまに救われてる
なんて・・・なんて不公平・・・
さて仁太の『自分だけがめんまを見えること』への葛藤から始まりましたが・・・
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』第8話『I wonder』レビュー♪
早速レビューですが、仁太達はめんまの夢だった『夢花火』を中止させためんまの両親のところへ行きますが・・・
『めんまをダシにして楽しんでいる』
『めんまが仲間はずれにされている』
『メンマだけが時間が止まっている』
など・・・めんまの母が『めんまを無くした辛さ』をずっと抱えていることを知ります・・・
仁太達を責めるめんまの母・・・辛いですね・・・
その後、仁太は『周りに迷惑をかけている』と感じ『自分ひとりで何とかする』と言う思いに至りますが・・・
そんな仁太に鳴子は『こういうことやめよう』と言うと・・・昔から『仁太が好きだ』と伝えます・・・
鳴子は本心を仁太に伝えます・・・
そうした中、めんまの母や鳴子の言葉から・・・仁太は冒頭の言葉にあるように『自分だけがめんまを見える理由』を考えします・・・
結局『めんまが見えるのが仁太だけ』なのが問題ではあるんですよね・・・
でもそれには意味があると考える仁太・・・
そんな中、つるこの家に『仁太の家から無言電話がかかってきた』ことで基地に集まるメンバー達と・・・
最後は『めんまのノート』にめんまが字を書くことで・・・メンバーは『仁太の言っているようにめんまはいる』ことを知ります!
これで皆めんまがいることを信じることに・・・この『めんまの意思』はターニングポイントですね!
さて今回は『仁太の葛藤』や『めんまの意思』などが描かれた回でした!
それぞれの葛藤が描かれました・・・
今後めんまの存在に気づいた鳴子たちは・・・どんな行動をとっていくのか・・・
そして『めんまの本当の希望』は何なのか・・・先が気になります!
次回以降も楽しみです♪
ではまた!
おまけ
そういえばこの作品ってよく『涙』が出てきますが・・・純粋さが出ていていいですね・・・
普段見ているアニメではここまで涙が出てくる作品ってあまりないので興味深い演出です
それだけ『本当の気持ち』で語っていることを『涙』は証明しているんですけどね!