今回は『SHIROBAKO』のお話です!
『SHIROBAKO』BD4巻を買ってきました♪
BD4巻は本編10~12話+10話キャストコメンタリー+11・12話スタッフコメンタリー+ロロのモバイルクリーナーになっています
キャスト
宮森あおい:木村珠莉
安原絵麻:佳村はるか
坂木しずか:千菅春香
藤堂美沙:野麻美
藤堂美沙:野麻美
今井みどり:大和田仁美
スタッフ
原作:武蔵野アニメーション
スタッフ
原作:武蔵野アニメーション
監督:水島努
シリーズ構成:横手美智子
キャラクター原案:ぽんかん⑧
キャラクター原案:ぽんかん⑧
キャラデザ:関口可奈味
アニメ制作:P.A.WORKS
アニメ制作:P.A.WORKS
『ガルパン』の水島努監督のオリジナル新作ですが、どのような内容になるのか楽しみです!
あと脚本陣も水島努監督をよく理解している方々ですのでそういう意味でも期待してます!
『Angel Beats』でも綺麗な作画を見せてくれた関口可奈味さんがキャラデザで期待です
さてまず10話のキャストコメンタリーは藤堂美沙役の高野麻美さんに川瀬Pが質問をする展開でしたが…
高野さんにとって美沙は『初めてのメインキャラ』とのことで、最初は『友人A』のような役で受かったと思っていたので配役一覧で名前が上から4番目に載っていてビックリしたようです
オーディションに受かったのを知ったのもアフレコ2週間前とのことで、そういう意味でも新鮮な気持ちで望めたようです
あと高野さんは自分の性格上『友達になるのに3年かかる』とのことですが、他のメインキャラ4人の『バリアフリー』な性格によりすぐに仲良くなれたというのは聞いていて面白かったです
続いて11,12話はスタッフコメンタリーですが、永谷Pと堀川社長と、P.A.WORKSの制作デスク・山本輝さん、制作設定・橋本真英さんが『実際の制作関連の仕事』についてトークがされていましたが…
山本さんは現在の宮森のように、全体の制作進行を管理する仕事とのことで、制作の仕事は『コミュニケーション能力+理不尽に耐えられる忍耐力』が必要と言われていたのは納得しました
あと本田の口癖の万策尽きることはまだないものの、12話を作成中に特典の『えくそだすっ!』1話も同時進行していたとのことで、かなり時間がタイトだったようです
あと橋本さんは『イノセンス』を見てこの業界に進みたいと思ったそうで、それまでは『攻殻機動隊』を見たことがなかったというのも興味深かったです
それから12話はベテランの杉江が活躍する回でしたが堀川社長は『この業界は技術の承継がなかなかできない』とのことを危惧していたとのことで…
だからこそ大勢の人たちが互いに技術を高めあうような環境の会社を作りたいということで『P.A.WORKS』を設立したという話は感慨深かったです
アニメは1人では作れないですし、製作体制ができているP.Aならではの作品になっているのもこの作品の魅力になっているんだと改めて思いました
そして今回の特典でロロのモバイルクリーナーが付いて来ます!
よく出来ていてかわいいですし、いろんな遊び方ができそうですね
アニメではロロは『宮森の弱気を代弁するキャラ』になっていますが、そういうところも人間味があって魅力的なキャラです
せっかくなのでアニメジャパンでもらったティッシュ型戦車に撃たれるロロを撮ってみましたw
あと今回購入時に店舗特典でポスターをもらえました!
『仲間と一緒に明日へ!』というのもこの作品のキャッチフレーズらしくていいですね
この作品を見ていると大変なこともあるけれど、仲間と一緒に乗り越えたときの感動がきちんと描かれているのが魅力だと思います
そんな素敵な特典もつきますし…
アニメ業界への入門書的な作品になっているので『アニメ業界に興味』がある人にはコメンタリーも含めて参考になる作品だと思います
作品としても素晴らしいので是非とも多くの方に購入して欲しいです!オススメです!
ちなみに現在Amazonは在庫切れで『入荷未定』になってますので…
店舗で見かけたら即ゲットのほうが良いと思います
ではまた!
おまけ
そういえば、明日最終回ですね…2クールを生放送で全部見たのは本当に久しぶりなので感慨深いです…
内容も1クール目も面白かったですが、2クール目に入ってさらに面白くなりましたし、やっぱり水島努監督は凄いです!
キャラがどんどん良い味を出してくるのは2クールものの特権ですし、特に23話目にしてやっとしずかが報われるシーンと宮森の泣くシーンは感動的でした!
あと2月28日(土)に新宿ロフトプラスワンで『SHIROBAKOトークショー』に行ってきましたが、最終回まで楽しめる内容になっているとのことでしたので期待したいです
主役5人の中で、陽の目を見ていなかったしずかに対して、『しずかを見とけ!』と川瀬Pが言われていた意味が23話でやっと分かって感動しました!
残り2話でどう持ってくるのかと思いましたが、こういう展開だったんですね!
そして永谷Pが言われていたので印象的だったのが、今では多くのファンがいますが、放送開始前は注目度が高くなかったそうで…
スタッフ内では『作品の内容で評価してくれるはず』という信念で作品を作られていたとのことで、この話はまさに放送前にほとんど注目されていなかったものの、内容で評価されて人気になった『ガルパン』にも通じるところだと思いました!
ここは両作とも関わられている水島努監督の凄さだと思いますし、『戦車・アニメ業界』というアニメ業界では制作が大変で避けていた題材に、あえて切り込んで行ったスタッフを含めた総合力が生み出した作品だと改めて感じました
リンク集
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