母と娘の『仕事論』
緒花 : 『仕事』だからって我慢してたんだよ・・・
緒花 : なのにこんな『誰かを傷つける仕事』のために・・・私は我慢してたの?
緒花 : ずっと・・・ずっと・・・我慢してたの?『こんな仕事』のために!
皐月 : そうよ!私は『こんな仕事』を続けてきた・・・
皐月 : 『こんな仕事』でアンタを育ててきた!
皐月 : 綺麗な・・・『人に胸張れる立派な仕事』だけが『仕事』だって思ってる?
皐月 : アンタから見たら・・・そうね母さんから見ても『私の仕事はくだらない』かもしれない・・・
皐月 : それでもそれなりに必死こいてんの!
昨年Keyの麻枝さんが脚本を手がけた『Angel Beats!』を製作したP.A.WORKSの最新作です♪
しかも『P.A.WORKS 10周年作品』ということでかなり力が入ってます!
早速レビューですが冒頭は雑誌のランキング結果が発表され・・・
喜翆荘は10点中5点という『平均』の結果に・・・
自信あった緒花は愕然とします・・・
しかも『湯乃鷺温泉全体』も低調な評価な上に『近くに巨大温泉旅館』が出来るとのこと・・・
旅館組合も危機感を募らせます・・・
緒花も盗み聞きしますが一大事ですね・・・
そんな状況を打破したい緒花は東京の出版社に行って『評価の改善』を決心!
一度決めたら一直線な緒花らしい考え方です
しかも『ぼんぼる』という新造語まで出てきますw
この時点で『今回の脚本はマリーさん』だと気づきましたw
さて、緒花が出版社に行くと『編集プロダクションのライター』が書いた記事だと知り・・・そのライターに会いに行くと・・・
なんとライターは緒花の母の皐月でした!
まさかの展開ですねぇ・・・
そして緒花と皐月は話し合いますが・・・冒頭の言葉にあるようにお互い平行線に・・・
2人の会話は『仕事をする意味』を考えさせられますね・・・
『理想と現実』は違いますしね・・・どんな仕事でも『仕事は仕事』・・・これは深い話ですね・・・
で、緒花が取った行動は・・・
母の会社の前で座り込んで『抗議』!
ここまでやる主人公もすごいですw
そんな中、緒花は東京に出てきたこともあり孝一のことを思い出し・・・孝一の働いている本屋に会いに行きますが・・・
以前登場した『めがねっ娘』と孝一が仲良くしているシーンを見てしまい・・・ショックでその場から立ち去る緒花・・・
あちゃぁ・・・鉢合ちゃったか^^;
しかも孝一の袖を掴むあたり・・・かなり手強い『めがねっ娘』ですねw
そういえば『袖を掴むシーン』って・・・
『Angel Beats!』で奏と音無のシーンでも同じようなシーンがありましたよね!
女性のこういう仕草って・・・何だか『キュン』ときます^^;
さてその後、去った緒花を追いかけた孝一が『めがねっ娘』からは告白されたが『YES』とは言っていないと緒花に告げます・・・
でも『No』とも言ってない・・・いわゆる『キープ』ってヤツですかw
孝ちゃんやるなぁw(爆)
ただ『断らない』ってことは、緒花にとっては『最悪の結論』ですね^^;
そんなこともあり・・・孝一と別れた後、緒花は雨の中『何をするにも中途半端な自分』に嫌気がさし泣き叫びます・・・
『恋愛や仕事の葛藤』を吼える緒花・・・つらいですよね・・・
緒花の苦しみが痛いほど伝わってきます・・・
しかしそこに『徹と民子』が駆けつけます!
どうやら緒花を心配して2人とも東京に出てきたようです!
また話が急展開しそうですね・・・
さてこれで11話終了ですが『緒花の恋愛感と仕事感』が揺れる回でした!
しかも『緒花と孝一とのすれ違い』も出してくるとは・・・さすがの『岡田マリーワールド』でした!
さらに次回予告で『緒花VSめがねっ娘』!
こういう『恋愛ドロドロ展開』を書かせたら・・・マリーさんは天下一品ですね♪
今回以降は『1クール目の山場回』でしょうから・・・
次回も脚本を担当されるであろうマリーさんには期待してます!
ってかこれ本当ハッピーエンドになるのか?^^;・・・そこも気になりますw
ではまた!
おまけ
そういえば前回書きましたが・・・『徹×緒花』に続き今回は『孝一×めがねっ娘』のフラグが立ちまくってましたねw
なので・・・このまま行くと・・・
民子 →× 徹
↓
↑

緒花 →×← 孝一
↑
↓

めがねっ娘
が現実になりそうですw
ってか孝ちゃんモテモテやなw
ってか『岡田マリーさん』はどう決着つけるんですかねw
こうした恋愛関連はマリーさんのフィールドですので・・・楽しみです!
あと『ホビロン!』『ぼんぼる』に次ぐ新しい『造語』も・・・期待してます♪