今回は『シャーロット』の題名の由来が『75年周期で地球に接近するのシャーロット彗星』だったことが判明しましたが…
12年前に彗星が接近した際に撒かれた粒子の影響が有宇達の能力を生み出したんですね
そして有宇の片目が使えなくなり能力者側の保険であった『タイムリープ』が制限された中、今後どうなっていくのか、オリジナルらしい『先が気になる展開』になってきました!
私的注目度1位 :Charlotte 11話感想
キャスト
乙坂有宇:内山昂輝
友利奈緒:佐倉綾音
高城丈士朗:水島大宙
西森柚咲:内田真礼
西森柚咲:内田真礼
美砂:内田真礼
乙坂歩未:麻倉もも
スタッフ
原作・脚本:麻枝准
スタッフ
原作・脚本:麻枝准
キャラ原案:Na-Ga
キャラクターデザイン:関口可奈味
監督:浅井義之
音楽:ANANT-GARDE EYES、麻枝准
アニメ制作:P.A.WORKS
Keyの麻枝さん最新作のオリジナルアニメです
制作は『Angel Beats!』でも素晴らしい仕事をした『P.A.WORKS』&『関口可奈味』さんで相性もよさそうです
OPにLiaさん、EDに多田葵さん、劇中歌にガルデモのmarinaさん+内田真礼さん、そして劇伴は『ANANT-GARDE EYESさん&麻枝さん』と、音楽面でも楽しめそうです!
さて11話は隼翼のいる施設が12年前に接近した『シャーロット彗星の粒子』の影響で能力者となった人達の保護施設で、ワクチン等を製造していることが明かされますが…
ただし薬が効くのは『発症前』ということで、発症した人達の特効薬はなく、日本以外では能力者狩りに反抗する能力者達の暴動が起きる寸前の状況とのこと…
世界中で能力者は危険人物扱いされているようで、日本では隼翼がこの施設をつくることで能力者を守ってきたようです
しかしその能力者を狙っている海外の組織が現れ、能力者OBの古木の家族を人質にして古木を使って熊耳を拉致し…
熊耳に強制的に自白させ、有宇の特殊能力を海外組織が聞き出すと、有宇の大切な人である奈緒も拉致し有宇一人だけで来るように相手から強要されます…
しかも隼翼が組織を作る頃から海外組織に状況が知られていたようで、タイムリープしようにもそれがバレたら今の隼翼の組織が潰される可能性もあり慎重になる隼翼達…
そうした中で、隼翼は有宇に能力を使い相手を殲滅させるか、もし無理なら『タイムリープ』して体制を立て直すことを伝えると、有宇を一人で向かわせますが…
有宇は刺客に片目を切られタイムリープできなくなると、最終手段『崩壊』で施設を破壊します…
片目ではタイムリープできないんですね…これも海外組織は知っていたといことですね…
最後は隼翼達が有宇達を助けに行きますが、有宇と奈緒は助かるものの、熊耳は奈緒を庇って死んでしまいます…
今まで全滅でも『タイムリープ』でやりなおしてきましたが、有宇が目をやられてタイムリープできなくなったことで、熊耳の命は戻ってこないのは辛いですね…
人の生き死にをタイムリープで操ってきたことの代償にもなりますが、これで『能力者を探す』能力を持つ熊耳がいなくなり、能力者を探し出すことが困難になりましたね…
さてそんな11話でしたが、有宇の兄・隼翼のタイムリープの能力を有宇が引継いだことで『特殊能力者』となった有宇は、自分でも気づかないうちに『悪用されるリスク』も増大したんですね…
しかも『万能』と思われていた『タイムリープ』が有宇の片目が使えなくなったことで制限がかかるようになるなど、能力の限界も見える回でした
タイムリープなしでこれからどう立ち向かっていくのか…この後の展開が気になります
ではまた!
おまけ
そういえばOPの歌詞で『かみ』『けもの』と言う言葉が出てきましたが、有宇の『略奪』の能力を指していると思われますが…
今回能力略奪(かみ)により傷ついた有宇にどんな副作用(けもの)が出るのかも気になります
麻枝さんはOPの歌詞に作品の核心を入れてきますが、徐々にその内容が分かってくるのは面白いですし今後も楽しみです