今回は劇場版『心が叫びたがっているんだ。』のお話です!
とうとう今日9月19日(土)から上映開始されます!
『あの花』以来の待ちに待った『監督・長井龍雪×脚本・岡田麿里×キャラデザ・田中将賀』のタッグの映画化!メチャクチャ楽しみにしてました♪
で、Mr.Tは“MOVIXさいたま”の初日1回目(0時00分~)で見てきました!
秩父が舞台のアニメ作品を埼玉で見れるのは県民としてありがたいです♪
しかも多くのファンが集まってました!同士ですね♪
で、劇場に入りパンフレットやグッズを買いスクリーンの入り口まで行くと・・・
作品にも出てくる冊子をもらえました!
こういうグッズはファンとして嬉しいです!
さてここからは本編の内容を…と言いたい所ですが…
本編見られていない人がいっぱいいると思いますので今回は割愛です!
内容は見てのお楽しみです!
ただこの作品のヒロイン『成瀬順』を例えるとすると…
『CLANNADの渚』&『ひとひらの麦』が頭に浮かびました
この表現が分かる方は間違いなく楽しめると思います
『ひとひら』の8話で麦が覚醒した時と同じ驚きと今回感じました
ぜひとも多くの人にこの映画を見て欲しいです!
長井龍雪監督らしい丁寧な作品作りで間違いなく楽しめると思います!
ではまた!
おまけ
それにしても『あの花』という高いハードルがある中で、『ここさけ』をここまで素晴らしい作品にしたのは凄いと思います!
そして泣かせに来ているのが分かっているのに泣かせることが出来る長井龍雪監督と脚本の岡田麿里さんはやはり凄いと感じました!
あの花もそうですが、秩父は良作に恵まれていますね
そういえば以前埼玉で開催された『アニメ・マンガの聖地サミット』に参加しましたが…
秩父市観光課の中島さんが『あの花』のヒットについて話をされていていましたが、テレビ放送当時は…
フジテレビ系列で全国ネットだったが、町の中心の年配の人は22時には寝てしまうのでノイタミナまで起きておらず、市民の反応はほとんどなかった。
ただ2011年の震災後に放送になったため、一般の観光客は震災後に秩父へ来ない状況の中、逆にあの花を見た若い人たちが秩父に来るようになったことで街の人たちが一目置くようになった
あと秩父は元々お祭りが盛んのため、イベントが受け入れられやすい下地があった
という話をされていましたが、秩父はいろいろなものを受け入れる土壌があったのがいいところだと思います
そして聖地アニメに大切なこととして…
『ファン・制作会社・地元』という三角関係が大切でファンには秩父を好きになってほしいし、あの花スタッフで秩父を舞台にした新しいアニメを作ると言う話なので、また盛り上げていきたい
と話されていましたが、まさに『ここさけ』は『あの花』同様、地元で愛される作品になると思いますし…
岡田麿里さんが『ここさけ』はあの花のヒットによって生まれた作品だとパンフに書かていまして、『恩返し』という言葉がありましたが、まさにそういう気持ちだったからこそ良い作品が出来たと思います