今日は『週刊文春』1月28日号のお話ですが…
『甘利明経済再生担当相をめぐる金銭授受疑惑』『ベッキー&ゲス川谷の禁断愛』『SMAP裏切りと屈服』という3つの大きなスクープが載っていました
年明けから大スクープで巷の話題を独占してきた週刊文春ですが、今回も大きな話題でした
1.甘利明経済再生担当相をめぐる金銭授受疑惑
まずは国会でも問題になった『甘利明経済再生担当相』の問題ですが、記事を読む限りでは作り話にはとても思えない内容で疑惑は深まるばかりです
しかも記事に出てくるURは国土交通省の所管の独立行政法人ですし、公職である国会議員が絡んでURに対して口利きなどを行っていたとしたら法律違反ですし言語道断です
しかも今日の国会答弁で甘利大臣は『会社社長に大臣室で会ったが、正確に何をされたのか記憶があいまい』と答弁…
正直、何をしてたか記憶があいまいな人に、国の大事を任せるのは到底不可能です
そしてTPPで主要な人物の甘利大臣が、もし不正行為に関わっていたことが事実ならば、そんな人間に日本の将来を決めるTPP交渉を任せることは無理です
ただし、この件で自民党の山東議員が『疑惑を招いた甘利氏』も『国会議員を使って、上手くことを運ぼうとした業者』もどっちも『問題がある』というのは至極もっともな発言です
今回の案件は政治に絡んだ癒着の話ですし『両成敗』にならないといけない話ですね
ちなみにNHKのニュースウォッチ9では、この件を深く追求していませんでしたが、何のための報道番組なの?報道統制されているなら隣国を非難できないですね
2.ベッキー&ゲス川谷の禁断愛
ベッキーが新婚のゲス川谷と不倫をしていた件ですが、続編記事では6日の『謝罪会見』の前日のLINEで『友達で押し通す予定』『文春ありがとう』とベッキーが不倫が表沙汰になったことを喜ぶ内容でした…まさに『ゲスの極み』ですね…
このLINEが本当なら謝罪会見しながら『心では舌を出して笑ってた』ってことでしょ?人としてありえないよ…
まあこれでもベッキーをCMや番組で使うのなら、よほど『世間ズレしたスポンサーやテレビ局なんだろうなぁ』と思いました
不倫なんて家族向けの番組じゃ一番ダメな案件でしょ?
しかも謝罪会見の裏がこんなならもうベッキーの顔を見たくないですし、今後どうなるか見ものですね
あとLINEのセキュリティって本当に大丈夫なんですかね?この件でビクビクしている人が大勢いそうです
3.SMAP裏切りと屈服
この件も世間の話題となったジャニーズからの『SMAP独立失敗』ですが、どの業界でも『組織から抜ける』というのはなかなか難しいですね
元SMAPの森君のように『芸能界とまったく違う業界に転職』するなら良いかもしれませんが、同じ芸能界の中で独立は商売敵になりますからね…
確かに裏切り行為は組織として許されることではないですが、ジャニーズの功労者・SMAPに対してもう少し事務所側は温和な対応はできなかったんですかね?
生放送で謝罪会見をしていましたが、皆悲しい顔をしていてなんだか見てるこちらが辛かったです…
SMAPの商品価値を貶めるような措置に見えましたし、ジャニーズのブランドイメージ損失になってしまったのではないでしょうか…
今後は最悪のモチベーションであるSMAPが、どういう風に『盛り返す』のかファンは見守っていますよ
ではまた