感想: 今回は真田昌幸が『独立』を宣言した後、沼田城と岩櫃城を奪え返した回でしたが…
今までの『周りの動き』に翻弄されていた昌幸とは違い、自ら動いて情勢を変えたのは大きな転換点でした
最終的に滝川は2つの城を昌幸に返すという考えだったようですが、これで以前の勢力に戻りました
そして信繁は人質奪還に失敗するなど、父・昌幸の期待に応えられない状況が続きますが、昌幸は信繁が自分と同じく勘に頼るところを指摘し…
かといって信繁の兄・信幸の『真面目さ』だけでは面白くなく人がついてこないことも同時に指摘し、『勘・真面目さ』両方をバランスよく持つことが大切と伝える場面は興味深かったです
昌幸が信幸と信繁の両方の性格を良く知っているからこその指摘でしたが、兄弟支え合うことの大切さも説いているのを感じました
あと、今回は小諸が舞台になりましたが、そういえば『あの夏で待ってる』の舞台でもありましたね
信州を舞台にしたアニメは『咲』の長野市や『サマーウォーズ』の上田市などもありますが、やっぱり風景がいいのが利点ですね
『真田丸』人気もあって信州は観光客が増えるでしょうし、他のメディアとの相乗効果になるといいですね
そんな7話でしたが、今度は北条と上杉を巻き込み戦国時代らしく『乱世を生き抜く姿』が見れそうですし…
今後どんなキャストの方々が出てくるのかも含め期待しています!
来週以降も楽しみです
ではまた!
おまけ
それにしても三谷脚本は本当に面白いですね!素晴らしい才能だと思います!
そして三谷脚本といえば、BSフジで月曜22時から『王様のレストラン』の再放送がされていますが、こちらも面白いです!
真田丸を楽しんでいる方には、是非とも『王様のレストラン』の再放送も見て欲しいと思います!