今回は『浦和レッズ』についてですが
2016年明治安田生命J1リーグ1stステージ第4節『浦和レッズvs湘南ベルマーレ』戦がありました
浦和は水曜日のACLのアウェイ広州恒大戦を0-2から引き分けに持ち込み、良い雰囲気でアウェイ平塚に乗り込みましたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第4節
2016年3月20日(日・祝)16:04キックオフ
2016年3月20日(日・祝)16:04キックオフ
Shonan BMW スタジアム平塚
湘南ベルマーレ 0-2浦和レッズ
得点者:
41分 李 忠成
55分 興梠慎三
入場者数:14,419人
入場者数:14,419人
前半に李のシュートが相手に当たってコースが変わり浦和が先制点を決めると、後半にACL広州恒大戦と同じく興梠が点を取るなど2-0で湘南を撃破!
9日間で3試合という過密日程でしたが、結局3試合は2勝1分とリーグ戦2勝、ACLは広州にアウェイで引き分けと上手く乗り切りました
遠藤も古巣相手に実力を発揮してくれましたし、非情にいい試合でした
さて早速レポですが、今日はアウェイの平塚まで行ってきました!
実は平塚のスタジアムに来るのは初めてだったのですが、スタジアムの周りには屋台が出たりとアウェイならではの面白さを感じながらスタジアムへ!
スタジアムはトラックがある『陸上競技場』ですが、どことなく駒場を思い出すようなスタジアムのつくりでした
今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
DFラインを昨年どおり『左・槙野、右・森脇』にし、リベロに遠藤が入り、中盤は阿部ちゃんと柏木と基本戦術にしてきました
そして前線は広州恒大戦の裏返しでズラタンがベンチスタートで興梠の1TOPとなり、興梠とズラタンの起用を1人が先発したら1人は後半勝負時に投入できるようにしてきました
今日の布陣
興梠
武藤 李
宇賀神 関根
阿部 柏木
槙野 遠藤 森脇
西川
試合開始ですが、前からプレッシャーをかける浦和が主導権を握り前半から決定機を何度も作ると、前半に李が決めて先制!
柏木の良いインターセプトから李に良いパスを出すと、李が振りぬいたシュートが相手に当たってコースが変わりました
やっぱりシュートは打ってみないとわからないという典型的なゴールでした!
後半も浦和が押し込む展開になり、綺麗なパス回しから興梠が追加点を決め、そのまま2-0で浦和の勝利!
2点目のゴールは『槙野-阿部-宇賀神-武藤-興梠-李(スルー)-柏木-興梠』と非常に綺麗な崩しでしたし、7人が関与してゴールに結びついたというのはすごかったです!
武藤のフリックがスイッチ役になりましたが、流れるような展開からのゴールは本当に素晴らしかったです!
試合後はアウェイ平塚に大勢駆けつけたレッズサポに向けて勝利の報告をするレッズの選手たちと一緒に喜びを分かち合います!
2-0になった後、浦和は体力的に厳しい展開になりましたが、選手達を鼓舞したレッズサポーターは素晴らしかったと思います!
今年も選手とサポが一体となって勝って行きたいですね
さて各種参戦お疲れ様でした
水曜のACLからターンオーバーで先発が若干変わったりポジションが変わったりしましたが、選手達はきっちりと適応できているのは心強かったです
昨年はACLでなかなか結果が出ず、リーグ戦は好調でしたが、今年はACLとリーグ戦両方で良い結果を出して行きたいですね
次節は日本代表戦明けの4月1日の埼スタで甲府とになりますが…
代表選手はきっちりアピールしてほしいですし、ほかの選手は連戦の疲れを取ってリフレッシュして欲しいです
ではまた
おまけ
それにしても遠藤は古巣相手だったので、遠藤がボールを持つたびにブーイング等発生するかもと危惧していましたが、普通に試合を進行してくれた湘南サポに敬意を表します
浦和としても遠藤という若きDFの統率役を迎えることが出来て本当に嬉しいです!
今後とも貴重な戦力として浦和のために尽力してほしいですし、関根と一緒にオリンピック代表合宿でさらに成長して来てほしいです!