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【面舵・取舵・宜候】『ハイスクール・フリート』3話感想(今回も軍事用語が多く出ましたが、番組終了後の1分くらい使って『軍事用語説明』みたいのを入れたほうがいいかもしれませんね)

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感想: 今回はドイツ人のヴェルヘルミーナが協力しての戦いでしたが、まだどういう問題が起きて何で戦っているのか分からないところが気になります
  
あと今回はシナリオが吉田玲子さんから鈴木貴昭さんになりましたが、戦闘中に軍事用語がどんどん出てきたのは特徴的でした
 
軍事考証などをされることが多い鈴木さんですが、日常は吉田さん複雑な戦闘回は鈴木さんになるようですね
 

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私的注目度2位はいふり⇒ハイスクール・フリート




キャスト
岬明乃:夏川椎菜
宗谷ましろ:Lynn
知名もえか:雨宮天
立石志摩:古木のぞみ
西崎芽依:種敦美
小笠原光:澤田美晴
武田美千留:菊池瞳


スタッフ
原案:鈴木貴昭
キャラ原案:あっと
監督:信田ユウ
シリーズ構成・脚本:吉田玲子
キャラデザ・総作画監督:中村直人
CGグラフィック制作・撮影・編集:グラフィニカ
音楽:小森茂生
アニメ制作:プロダクションアイムズ






世界観としては、国土の半分が海中に沈んでしまった日本を舞台に、海上交通を守る『ブルーマーメイド』が女子学生の憧れの職業になっており…
 
ブルーマーメイドを養成する横須賀にある『海洋高校』に主人公である岬明乃が入学し、晴風の艦長となったものの、謎の敵から毎回攻められ、そのたび逃げながら攻撃するという流れが続きます

基本的に明乃は艦長として優秀なんでしょうけど、いまいちそれが伝わってこないのも気になるんですよね…


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明乃の『心の葛藤』があまり描かれていないのも一因かなぁ…





そして今回は潜水艦との闘いでしたが、潜水艦は男子校という設定のようで…
 
ドイツ艦から逃げてきたヴェルヘルミーナの協力で難を逃れる晴風

武蔵も攻撃されているようですし、ドイツ艦も問題が起きているようですし、来週以降その部分が解き明かされそうです


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ってか泣きながら操舵する鈴は毎回見てて面白いですし、『雪風』のように幸運で弾が当たらないのか、鈴の操舵技術がすごいのかもよくわかりませんね(笑)




最後は学校から連絡があり、戻ってくるようにとの指示があり帰港することになる晴風
 
実射しすぎて『お尋ね者』になってしまった晴風の唯一の希望です

帰港中は戦闘はするなと言われたようですが、戦闘をせず帰れるかも気になります…

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さてそんな3話でしたが、ガルパンと同じく『個性的なキャラクター』が揃っていることと、セリフが実際の軍事関連の言葉なのも印象的でした
 
作品協力に海上自衛隊が入っているのもこの作品に対しての期待の現れでもありますし、ここはガルパンが陸上自衛隊とうまくコラボしたこととも絡みますが、アニメと自衛隊の良い関係だと思いました

そして3DCGはガルパンでも力を発揮したグラフィニカですし、そういう意味でも期待です


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ではまた!
 
 
 

 
 
 
 
 おまけ 
 
 
 
ちなみに戦闘中に言われていた言葉で『面舵は右』『取舵は左』『宜候は直進』です
 
宜候は『よーそろー』と発声し、進む道が間違っていないことを表す海軍用語で、転じて『了解』という意味を復唱する時も使います
 
艦長の明乃が方向と速度を示し、航海長の鈴が『面舵・取舵・宜候』などの復唱もしくは『逃げようよ~』反論(?)する流れですね


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あと船の速度は『段階』に分けて、晴風は『微速、半速、原速、強速、一~五戦速、最大戦速、一杯』となります
 
今回最後に明乃が『両舷前進強速』と言っていましたが、速度的には機関が故障しているこの艦の出せる機関が壊れない程度の最大に近いスピードで離脱という意味だったんだと思います


本当は『カードキャプターさくら』の『ケロちゃんにおまかせ』みたいに、番組終了後の1分くらい使って『軍事用語説明』みたいのを入れたほうがいいかもしれませんね


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