さて、現在イングランド・プレミアリーグで首位を快走するレスターですが、…
月曜に2位のトッテナムが引き分けたため、残り3試合で勝ち点差7になり、次節レスターがアウェイのマンU戦に勝利したら奇跡のプレミア優勝というところまで来ました!
昨年まで弱小だったレスターが、優勝にリーチがかかりました!しかも相手は『世界屈指の金満チーム』であり、レスターとは全てが真逆のマンU戦とはシナリオとしては最高ですね
特にプレミアリーグはトップ4(マンU・マンC・チェルシー・アーセナル)といったビッククラブが何十億円もかけて世界から優秀な指導者と選手を集めてくることで有名ですし…
レスターは昨年ギリギリでプレミアリーグに残留した『弱小チーム』でしたし、選手も3部や4部のチームから連れてきた選手ですし、今首位にいることは『おとぎ話』といっても過言ではない凄いことです!
そして岡崎がレスターにきたのもラニエリが言う『仲間のためにハードワークが出来る選手』だからこそですし、そういう意味では岡崎は監督と選手に恵まれて良かったと思いました
そして数年前まで8部リーグで選手をしながら工場で働いていたバーディが、今やイングランド代表にまで駆け上がったのは多くの人に夢を与えましたし…
バーディの快速ぶりはやっぱり『カウンターのチーム』だからこそ生きますし、そういう意味でもレスターでよかったと思いました
『事実は小説より奇なり』とは、まさにこのことですよね!誰がレスターがプレミアで優勝するなんてドラマを描くことが出来たでしょうか!
さてそんなレスターですが、次節ヴァーディが出場停止ということで、私的には岡崎がマンU戦でゴールを決めて優勝してくれたら最高ですね
是非とも『マンUを倒しての優勝』をしてほしいですし、マンUに『金が全てじゃない』ことを知らしめて欲しいと思います
そして香川を放出したマンUに対して『岡崎がゴール』を決めてくれたら最高です
ではまた
おまけ
あと以前ご紹介しましたが、首位を快走するレスターの監督のラニエリの人柄を表す記事として…
イタリアサッカー連盟が海外で活躍する監督を表彰する『エンツォ・ベアルツォット賞』にラニエリを選出し、その受賞に際してのラニエリからの手紙がユーモアに溢れて素晴らしいので、まだ見ていない方は是非とも見てみてください
すべての指導者の『手本』に、そして選手からすれば『モチベーション』になるような内容に溢れている手紙の内容になっていて、だからこそレスターが躍進したんだと改めて思いました