今回は艦これのお話ですが、今日東京オペラシティで行われました…
- 『「艦これ」三周年記念 クラシックスタイルオーケストラ with 東京フィルハーモニー交響楽団』に行ってきました!
- 艦これの『勇壮かつ優美な曲』が大好きなMr.Tにとって日本で最も古い歴史と伝統を誇る『東京フィルハーモニー交響楽団』が楽曲を演奏してくれるということでメチャクチャ楽しみにしていました!
- さてMr.Tは昼の部に参加しましたが、13時に会場に入ると、綺麗で素晴らしい空間になっていて気分が高揚します!
- 東京オペラシティのコンサートホールはパイプオルガンを備えた、音響的に最も良いとされているシューボックスタイプのクラシック専用のコンサートホールとのことで、コンサートにはうってつけの場所です
- やはり最高の環境というのは、こういうものなんだと改めて感動しました
- で、オーケストラですが、昨年11月3日に横須賀で行われたガルパンオーケストラ以来でした
- この時も『東京フィルハーモニー交響楽団』が演奏してくれましたが、伝統のある交響楽団ながら、ゲーム音楽やアニメ音楽に理解があるのはありがたいことですね
- さて今回のコンサートですが、構成として新旧の艦これの楽曲が演奏される流れでしたが…
- セットリスト
- 指揮者は角田鋼亮さんでしたが、艦これの楽曲を生かしたこだわりのある指揮で演奏を盛り上げてくれました!
- 演奏される方々一人一人の動きも良く分かりましたし、艦これの魅力が凝縮されたコンサートになりました
- 私的に大好きな曲ということもありますが、徐々に音が重なっていき、終盤にフルオーケストラになって盛り上がり、最後はまた穏やかになる流れは感動でした…
- 思わず艦これの世界に入ったような感覚になりましたし、オーケストラで聞けて幸せでした…
初めて来ましたが素晴らしい施設で圧倒されました…日本の建築技術は凄いですね…
そして天井を見上げると、ピラミッド状の反射版がステージ上部に浮かんでいて音響に配慮した構造になっていました
『いい音を作りたい』という想いを具現化すると、こういう形になるんだなぁ…と思いました
ガルパンの時には横須賀の基地があったので自衛艦を見ながら会場までいったことを思い出します
01.軽騎兵序曲
02.特型駆逐艦
03.作戦発動
04.全艦娘、突撃!
05.索敵機、発艦始め!
06.シズメシズメ
07.飛龍の反撃
08.海上護衛戦
09.決戦!鉄底海峡を抜けて
10.モドレナイノ
11.マスカーニの歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
12.二水戦の航跡
13.次発装填、再突入!
14.武蔵の帰投
15.母港
16.砲雷撃戦、始め!
17.夜戦
18.提督との絆
と、激しい戦闘曲あり、優美な日常曲あり、合間にメジャーなオーケストラ楽曲ありと、非常にバリエーション豊富なラインナップでした
特に『母港』オーケストラアレンジが素晴らしく、魂が震えました…
そしてラストは『ケッコンカッコカリ』で流れる『提督との絆』でしたが、オーケストラアレンジは最高でした
『この曲って、アレンジでここまで化けるんだ』と思わず思うほど、オーケストラの良さを生かす楽曲だということを再認識しました
艦これのオーケストラコンサートらしい『こだわり』を感じることが出来ました!
『ガルパンコンサート』の時にも感じましたが、良い作品には、必ず良い音楽があると改めて思いました。
そんな温かい雰囲気のコンサートでしたが最高でした!
指揮者の角田さんが言われていましたが『ここまで騒音がないコンサートは久しぶり』とのことで、ファンのマナーの良さと、音楽に集中してくれていることを褒めてもらえたのは嬉しかったです
艦これファンの熱量と、演奏される方々の熱量を両方感じたと角田さんが言われていましたし、本当に皆で作り上げた素晴らしいコンサートだった思いました
ではまた!
おまけ
ちなみに物販ですが全種類ゲットできました!
艦これのグッズは非常に作りが良いので買って満足です!
特に大和をはじめとしたキャラが演奏をしているシーンのタペストリー・ポスター・来場時プレゼントのクリアシートはファンとして嬉しいです!
そして作品単体でオーケストラコンサートが出来ること自体艦これのファンの層が厚いということもありますし、こうしたコラボはどんどんしていってほしいと思いました
劇場版公開も近づいてますし今後も艦これを応援して行きたいと思います
あと5月2日から『艦これ』春イベント2016・期間限定海域『開設!基地航空隊』が開始されましたが、E-7をクリアし全作戦完遂しました!
今回のイベントはE-7まであって大変でしたがクリアできて良かったです!
E-7のボーナスは『Iowa』です!綺麗でカッコいいですし、アメリカンなセリフが良いですね
そして、私的に軍艦に興味を持つ機会を与えてくれた艦これに感謝したいです
艦これを始めて史実を知り、軍艦一つ一つにドラマがあるのが良く分かりました
『大和』のように国の威信を背負い散った軍艦もあれば、『雪風』のように最後まで死線をかいくぐって生き残った軍艦もいますし、本当に興味深いです