今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ1stステージ第14戦『浦和レッズvsサガン鳥栖』戦がありました
ACLはベスト16で敗戦となり、中3日のリーグ戦と厳しい日程の中、1stステージを取るためにも何としても勝ちたい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 1stステージ第14節
2016年5月29日(日)16:04キックオフ
2016年5月29日(日)16:04キックオフ
ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖 0-0浦和レッズ
入場者数:13,380人
浦和はACLからの連戦の影響もあり動きが重くなかなかチャンスが生まれず同点で終了
やはりACLの死闘の後の中3日の試合ということで体力的に厳しかったですね…
運動量を求められるミシャサッカーにはACLの死闘を含んだアウェイ2連戦は厳しかったです…
今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
ACLの疲れもあり選手を入れ替えてくるかと思いましたが、まったく同じ布陣できました
興梠・李・武藤とコンビネーションが良いKLM3人を前線に配置し、ベストメンバーにしてきました
今日の布陣
興梠
武藤 李
宇賀神 関根
阿部 柏木
槙野 遠藤 森脇
西川
さて試合開始ですが浦和がいつもどおりポゼッションを高めて攻め、鳥栖を押し込む展開となりますが…
ホームにもかかわらず豊田以外全員で守る鳥栖相手に苦戦し、ACLの連戦の疲れもありゴール前の最後のパスの精度が低く、なかなかチャンスが生まれず0-0の引き分けでした…
最後まで鳥栖に守りきられてしまいました…
普通の状況であればここまで動きが鈍くなることはないですが、ACLからの連戦は相当厳しかったです…
本当はACLで使われなかった石原や高木や青木や那須を使うという選択肢もあったと思いますが、そこまでミシャ監督としてはレギュラーとベンチのレベル差があるということですかね…
ACLの死闘の後に同じメンバーを使ったということで、今回の先発が『ミシャの不動のベストメンバー』だということの現れですね…
そして鳥栖まで応援にいかれたレッズサポの皆さんと九州のレッズサポには本当にお疲れ様でした
さて各種参戦お疲れ様でした
これで1stステージ優勝争いは混沌としてきましたが、とにかく1stステージの残りの試合をすべて勝つ気持ちで戦ってほしいです
そして年間でも優勝できるようにチームを作り上げていきましょう
次節は日本代表試合明けの6月11日にホームで鹿島アントラーズとの上位対決がありますが…
ホームですし絶対に勝つ気持ちで戦って欲しいです
ではまた
おまけ
アウェイ鳥栖戦は終盤の優勝争いのときに当たって苦い思いをしてきたので苦戦は予想していましたが、今回もACLの死闘後ですので引き分けは仕方がないですね
ここでしばらく休みができましたので、まずは日本代表に選ばれた選手達はアピールしてほしいですし、他の選手はゆっくり休んで鹿島戦以降の連戦に備えてほしいです
ACL敗退の悔しさをぜひともリーグ優勝とクラブW杯出場で晴らしてほしいです