今回は『浦和レッズ』についてですが
ルヴァンカップ ノックアウトステージ準々決勝 第2戦『浦和レッズvsヴィッセル神戸』戦がありました
第1戦はアウェイで2-1と勝利し、神戸はペドロジュニオールが退場と、代表が抜けた浦和にとって優位な条件での第2戦でしたが…
その結果は
2016JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ準々決勝 第2戦
2016年9月4日(日) 18:34キックオフ
2016年9月4日(日) 18:34キックオフ
埼玉スタジアム
浦和レッズ 4-0ヴィッセル神戸
得点者:
39分 高木俊幸
43分 阿部勇樹(PK)
60分 高木俊幸
84分 李 忠成
入場者数:19,253人
代表が抜けるなど浦和にとって厳しい試合になりましたが前半に高木が決めて先制すると、プレッシャーから解放された浦和が怒涛の攻めを展開し…
攻めては4得点、守っても完封と4-0で勝利し準決勝進出です!
代表が抜けたのでベンチを含めた総力戦になりましたが、チャンスをもらった控え選手が躍動しました
ただしミシャ監督が途中で退席処分になったの珍しかったです
さて試合の話ですが、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
代表の西川・槙野・柏木・遠藤の4人が抜け、非常に厳しい状況で、梅崎が長期離脱となりさらに厳しい状況ですが、前節同様1TOPはズラタン、高木と武藤の2シャドーにしてきました
前節梅崎だったポジションに駒井がいる形でした
今日の布陣
ズラタン
高木 武藤
駒井 関根
阿部 青木
宇賀神 那須 森脇
大谷
さて試合開始ですが、浦和のミスから何度も神戸に攻め込まれますが、ギリギリで耐えると…
前半に高木が抜け出してゴールし、その後阿部ちゃんがGKの動きを見極めてPKを決めるなど2-0でリードします
高木の先制点のゴールで勝負ありでしたが、やっぱり試合に出ると試合勘が戻るんですね
後半に入るとペドロジュニオールがいない神戸に対し、浦和は若手の関根・駒井がサイドで活発に勝負をしかけ、高木の2点目、関根の折り返しに途中出場の李のゴールが決まり4-0でリードすると…
ある程度余裕をもった試合運びができ、結果は4-0で浦和の勝利でした
ペドロジュニオールがいたらまた違う結果になっていかもしれませんが浦和も代表が抜けていますので、総合力の差が浦和と神戸を分けました
さて、浦和はリーグ戦敗戦しましたが、ここで1つ流れを変えることができる勝利が生まれてホッとしてます
そして浦和は代表が抜けどうなるかと思いましたが、控え組が奮闘してくれたことは収穫でした
次節は10日にホームで鳥栖戦ですが、鳥栖はハードプレーをしてくると思いますし、球際で絶対に負けないという意思でプレーしてほしいです
ではまた
おまけ
できれば、反対側の山は大宮が勝ち上がって、決勝戦を埼スタでさいたまダービーにしたかったですが横浜FMに大宮が敗れたためその願いもかないませんでしたが…
ただルヴァンカップの決勝は埼スタですし取れるタイトルは全部取っていきましょう
代表が抜けて代表選手を抱えるチームは厳しい戦いになりますが、高木のように新しい力の台頭を期待したいです
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