今回は『Liaさん』のお話ですが…
Key原作の劇場版『planetarian』メインテーマ『星の舟』が9月21日より発売されました!
『Liaさん×作曲折戸さん』の曲といえば『鳥の詩』『Light colors』など名曲が多いですが、今回はしっとりとした曲で癒されます
ジャケットはゆめみですが劇場版を見た後にこの絵を見るとなんだか切ないですね…
そして『星の舟』ですが、Liaさんの美しく力強い歌声を聴けますし…
折戸さんらしい余韻の残るサビの曲調は胸に響きます…
題名の『星の舟』は『鳥の詩』を意識しているようにも思えますし、作品を意識した題名の付け方もKeyらしくて好きです
是非とも皆さんにも買って聞いて欲しいです!
ではまた!
おまけ
Mr.Tは劇場版『 planetarian~星の人~』を“シネマサンシャイン池袋”の舞台挨拶回で見てきました
舞台挨拶は津田監督と屑屋役の小野大輔さんということで、この作品への思いを聞きたいと思い参加しました
朝早くから多くのファンが集まって満員でした
本編ですが、ラスト付近の『残り600秒』の部分から、星の人が『報われた』という場面まで切なくて泣きまくってました…
ゆめみの『一途さ』や星の人の『想い』が交錯するラストは素晴らしいの一言です
そしてKey作品らしく、ラストの音楽の使い方は秀逸ですね…久々に映画館で泣きました…
そして舞台挨拶では津田監督と小野大輔さんが登壇され…
作品について
○津田監督
・原作の涼元さんの評価が気になったが喜んでくれてよかった
・『報われた』というラストの言葉は悩みに悩んで出てきた言葉で思い出深い
・アフレコはかなり前だが、その後の制作が非常に大変だったので作品を作り上げることができてよかった
・制作に携わるものとして、多くの人に喜ばれて『作品として良かったね』と言われることも大事だけれど、それ以上に『未来に残せる作品』にできたことが嬉しい
○小野大輔さん
・10年近く前にゲームで声を入れて以来、10年を経てアニメ化となったことは嬉しい
・planetarianは『これからも残っていく作品』だと思う
・星の人がラストに『オレ』と言ったところで、我慢していた意識を解放していることを知りその部分で泣いた
といった舞台挨拶で、多くのスタッフやキャストの方々に愛されているからこその作品なんだと改めて感じました
こういう実際に人となりを見れるのが舞台挨拶の良さです
『planetarian』は名作ですので、多くの方に劇場で見ていただきたいですし…
ぜひとも原作ゲームもプレイしてほしいです
これを機会にKey作品の奥深さを堪能してほしいです