今回は『あまんちゅ!』のお話です!
『あまんちゅ!』のBD1巻を買いました!
【初回限定特典】
・天野こずえ 描き下ろし1~4巻収納BOX
・イベント優先販売申込券
・天野こずえ 描き下ろし1~4巻収納BOX
・イベント優先販売申込券
・ブックレット
≪イベント概要≫
・日時:2017年1月22日(日)
≪イベント概要≫
・日時:2017年1月22日(日)
・場所:関東近郊
【映像特典】
・キャスト発表会(ニコ生映像)
【音声特典】
・スタッフコメンタリー(佐藤総監督・シリーズ構成:赤尾でこ)
【仕様】
・伊東葉子 描き下ろしジャケット
【映像特典】
・キャスト発表会(ニコ生映像)
【音声特典】
・スタッフコメンタリー(佐藤総監督・シリーズ構成:赤尾でこ)
【仕様】
・伊東葉子 描き下ろしジャケット
ちなみにBD1巻は1話と2話が収録されていますが、1話では光の高校の担任になった火鳥真斗が『学校で学ぶ大切なこと』を生徒に語る名言の場面が描かれますが…
泣いても笑っても、あっという間の高校3年間…
どうするかは君たち次第!
勉学に励むもよし、部活に精を出すもよし、
ひたすら遊び倒すもよし!
一番大切なのは、
この学び舎で3年間、君達が毎日を楽しむことです!
楽しいは最強!楽しいは正義!そして、楽しいは無限大!
と言ってましたが、学生時代にいい意味でバカをできた人間は『社会人になって荒波を越えられるタフな人間』になれると本当に思います!学生時代に何もせず冒険しない『良い子ちゃん』では、社会に出て挫折しますからね…社会人になってつくづくこの言葉は胸に響きます…
天野こずえさん原作で名作の『ARIA』の次作として『あまんちゅ!』が制作されましたが、ARIA同様『人の温かみ』を感じる1話になっていて最高でした!
原作が初連載した時からこの瞬間を待っていたので、感慨深かったです…
ちなみに主人公の光役は『鈴木絵理』さんですが、『ふらいんぐうぃっち』千夏役を演じていて『上手いなあ…』と思っていましたが、光役も良いですね
ARIAの灯里役の葉月さんも、あまんちゅ!の光役の鈴木さんも『キャラの純粋さ』『演じる声優さんの性格』が重なっているように見えるのも『サトジュン作品の良さ』だと思いますし、鈴木さんの成長がこれから楽しみです
しかも『ARIA』がきっかけで声優を志すようになった茅野愛衣さんが『ARIA・あまんちゅ!』の両作品に出てくれるのも嬉しいです
そして脚本は『ふらいんぐうぃっち』でもシリーズ脚本を書かれている『赤尾でこ』さんでしたが…
ふらいんぐうぃっち同様、癒しの作品作りは素晴らしいです
『ふらいんぐうぃっち』からの連続で『あまんちゅ!』が見れるのは嬉しいです
オーディオコメンタリーは佐藤総監督と赤尾でこさんの2人でしたが、1話は真斗の名言をラストにして劇伴の音楽に合わせるために、原作では最初に出る『真斗と光の競争』を2話に持ってきたりなど、構成と劇伴を工夫していたとのことで関心しました
あとキャスト選びではてこは茅野さんでほぼ決まっていたそうですが、光は最後まで悩んだらしく、『うぴょ!』を自然に言える鈴木絵理さんが選ばれたとのことで納得でした
確かに光は独特な言葉が多いので、役にきっちり合う人でないと言葉が浮いてしまいますので、そういう意味では鈴木絵理さんはピッタリのキャスティングでした
あと興味深かったのが、キャラデザの伊東葉子さんは原作の天野こずえさんの大ファンらしく、佐藤総監督が何の指示をしなくても完璧なキャラデザにしてくれたというのは、幸せなことですし…
ARIAからのファンの茅野さんをはじめ、この作品にかかわりたいという多くの人が作品全体のクオリティを上げているのがよくわかりました!
ブックレットに天野先生のメッセージ付きのてこの絵がありますが、メチャクチャ癒されました…
ちなみに1話は6月12日にハーモニーホール座間で開催された『「ARIA」×「あまんちゅ!」~さあ、新しい物語をはじめましょう~』のイベントで見ていましたが、大きなスクリーンでみるとまた良いんですよね…
イベントは天野こずえさん原作として『ARIA』から『あまんちゅ!』への『バトンタッチ』の意味も込めた内容でした
Mr.Tは夜の部に参加しましたが、私的に2作品とも大好きな作品だったので楽しみにしていました
イベントのキービジュアルも『灯里から光へのバトンタッチ』になっていて素晴らしい絵でした
イベントはキャストの皆さん全員で『ARIA』から『あまんちゅ!』にバトンが無事渡され、最後に佐藤総監督が話してくれましたが…
ARIAがテレビ本放送終了して7年経つけれど、劇場版で改めて『ARIAは多くの人の心に生きていた』ということを実感したし、ARIA同様『あまんちゅ!』も多くの人に愛される作品にしたいという意気込みは胸に響きました…
最後のカーテンコールではARIAのキャストの方が泣いているシーンもあり、最後まで天野こずえ作品が好きな人にとって幸せな空間でした
ARIAそしてあまんちゅ!と『天野こずえワールド』は続きますし、今後も楽しみです
そうしたこだわりと愛がたくさん入っている作品のBDはなかなかないですのでオススメです!
あとイベント先行抽選販売申込券も入っていますのでファンとして嬉しいです
作品としても素晴らしいので是非とも多くの方に購入して欲しいです!
ではまた!
おまけ
それにしても『あまんちゅ!』はいろんな面で恵まれている作品だと改めて思いました
OPの『Million Clouds』も素晴らしい音楽でした
ジャケットは坂本真綾さんですが綺麗ですね
坂本真綾さんの歌声は素晴らしいですね!心に響く歌声です…
『Million Clouds』は歌詞も坂本真綾さんですが、特に『今しかできないことを、すぐにやらなくちゃ』という言葉は、光に導かれ、てこが新しい世界に踏み出そうとしているシーンを思い浮かべることができてグッときますね…
あまんちゅ!という作品を真綾さんの表現として作詞されているのがいいです
そして『Million Clouds』は曲の入りが優しく、サビに向かってドライブ感が増していく曲で、爽やかで良い曲なんですよね
作曲はスウェーデンの歌姫『FridaSundemo』さんですが、独特な曲調で惹きこまれます
編曲は河野伸さんですが、坂本真綾さんのライブのサポートメンバーですし、真綾さんの歌声が生きる曲に仕上がってます
坂本真綾さんの歌声を聞いていると4月25日に『さいたまスーパーアリーナ』で行われた…
坂本真綾さんの20周年記念ライブ『FOLLOW ME』に行ったことを思い出します…
1日限りの20周年ライブでしたが、真綾さんの曲が大好きなMr.Tにとって最高のライブでした…
その中で真綾さんが『20年間で後悔したことは1度もなかった』と振り返っていましたが、遠回りしたこともすべて『自分を成長させるきっかけ』と前向きにとらえていたという話は感動しました…
その言葉で思い出したのが、『あまんちゅ!』と同じ天野こずえさん原作の名作ARIAで、アリシアが灯里に『失敗や寄り道をしないと見つからないものもあるはず』と伝える場面とリンクして胸が熱くなりました…
真綾さんは、そうした『しなやかな考え方』ができるからこそ成長できているんだと思いますし、坂本真綾さんの音楽が多くの人を幸せにできるんだと改めて感じました