FIFAクラブワールドカップ準決勝『南米王者:ナシオナルvs開催国代表:鹿島』戦が行われ…
結果は3-0で『鹿島の勝利』でした
PKで鹿島が運よく先制すると、持ち前の堅守で守り切り、後半相手が前がかりに攻めてきたところをカウンターで追加点を奪う、CSと全く同じ試合内容でした
これで鹿島が決勝に行きましたが、ACLを一度も制覇していないアジアのチームで、レギュラーシーズンを3位で終了し、一発勝負のCS制度の恩恵で開催国代表になり、欧州代表と決勝まで当たらないという『究極の裏街道』でクラブワールドカップ決勝まで行きました
各大陸王者は厳しい予選を突破して出場しましたが、鹿島はACLは出場できず日程的な恩恵もあり1stステージを優勝し、2ndステージは11位と、2ndステージを捨ててCSとクラブワールドカップに焦点を合わせられたというのは頭脳的でした
1stステージを制覇したら2ndは捨てられるという『CS制度の恩恵』を鹿島はうまく利用しました
さてこれで決勝はレアルとクラブアメリカとの勝者の試合になりますが…
決勝はぜひとも拮抗した攻め合いの試合を期待しています
世界が見守る決勝で守備一辺倒のワンサイドゲームはしらけるので、是非とも面白い試合を見せてほしいです
ではまた
おまけ
今のところACLで勝ち抜いてクラブワールドカップに出場したのは浦和とG大阪だけですし…
来年のACLはぜひとも日本のチームが出場したいですね
鹿島は『ACL枠』で出場したことはないですので、年間通して国内でもACLでも勝てるチームになってほしいです
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