今回は『浦和レッズ』についてですが
2017年J1リーグ第8節『浦和レッズvsコンサドーレ札幌』戦ありました
最近調子を上げている札幌相手で厳しい試合になることが想定されましたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第8節
2017年4月22日(土) 14:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 3-2北海道コンサドーレ札幌
得点者:
20分 ラファエル シルバ
34分 兵藤慎剛(札幌)
40分 関根貴大
74分 興梠慎三
87分 福森晃斗(札幌)
入場者数:36,880人
入場者数:36,880人
前半に浦和はラファが先制点、関根のゴールで2点取るものの、札幌の果敢な攻めに1点を取られ2-1で後半に入ると…
後半はお互い攻め合いとなり浦和がPKで3点目を取り、札幌はFKで2点目を取るなど、浦和のホームでは珍しい打ち合いの末、3-2で浦和が勝利
浦和は勝負強さを発揮して勝利しましたが、アウェイながら果敢に攻めてきた札幌には拍手を送りたい試合でした
さて、今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
前線はラファの1TOPに興梠と武藤のシャドーとほぼベストメンバーとなりました
上海戦・FC東京戦と連戦でしたが、ACLのグループステージと並行して戦う厳しい日程が続きます
今日の布陣
ラファ
武藤 興梠
宇賀神 関根
柏木 阿部
槙野 遠藤 森脇
西川
さて試合開始ですが、ポゼッションを主眼にした『3-4-2-1』の守備からの『4-1-5』という可変式の浦和のフォーメーションと、前線で楔になれる都倉を中心として攻守ともに全員サッカーの札幌と、お互いの『特色』がぶつかり合う形となりますが…
前半にラファがこぼれ球を押し込んで浦和が先制!
前節はゴールがなかったですが、こぼれ球にいち早く反応しゴールを決めるのはさすがストライカーですね
その後、札幌・浦和が2点づつを取りあり3-2となりますが、最後は浦和は攻め急がずじっくりと時間を使い3-2で勝利しました
札幌の起点は都倉ですが、浦和は遠藤がきっちり都倉をマークし自由にさせなかったところは褒めてあげたいと思います
浦和はACLで上海のフッキなどと戦ってますし、フィジカルの強い外国チームと戦うことになれましたからね
さて各種参戦お疲れ様でした
最後1点差まで詰め寄られたのは課題ですが、好調札幌相手でもきっちり勝ち点3を取ったのは良かったです
あくまで狙うは『年間優勝』ですので、ホームでもアウェイでも勝ち点3を獲れるように今後も試合を進めてほしいです
次週は週中にACL、週末はさいたまダービーとタフな日程となっていますが…
きっちり浦和のサッカーを見せつけて勝ってほしいです
ではまた
おまけ
そういえば札幌は小野伸二が後半から出場しましたが、かつて浦和の人気選手でしたので嬉しかったです
今日の試合では交代時に拍手とブーイングの両方が出ていたのは、両方とも伸二への愛情表現ですし是非ともまだまだ頑張ってほしいです
今回も札幌の2点目のFKにつながるパスといい、さすが『天才・小野伸二』という柔らかいパスも随所に見れましたので、これからも頑張ってほしいですし、将来的には伸二に浦和の監督になってほしいです