今回は『けものフレンズ』のお話です!
お台場で行われたスタッフトークイベントに『フレンズの会』に行ってきました!
今や爆発的な大ヒットとなり、グッズは即完売、NHKやテレ朝など放送されたテレ東以外でも話題となっている「けものフレンズ」ですが、スタッフトークベントを楽しみにしてました!
けものフレンズといえば、最終回を迎えた後、公式HPにて新作映像制作決定が発表されましたが…
アニメ放送開始当時はほとんど話題になりませんでしたが、終盤に向かうにつれて爆発的な人気が出てYahooトップページを飾るなど、奇跡的な大ヒットとなったことが、続編の話に繋がりました
しかもMステ出演・アニサマ出演とイベント参加も増え、アニメ放送前にゲームが終了するなどコンテンツとしてはほぼ終局に向かう予定だった作品が、アニメで息を吹き返すのは面白いです
さてイベント開始ですが、まずP2人が最初にトークをした後に、スタッフが登場して制作裏話を話す流れでしたが、メンバーは
スタッフ
たつき監督
伊佐佳久(作画監督)
白水優子(美術監督)
福原慶匡アニメプロデューサー
細谷伸之テレビ東京プロデューサー
と制作側の主要メンバーが揃い会場のファンと一緒に盛り上がりました
トークのテンポもゆったりとした感じで、3人のチームワークの良さと、その中にも垣間見えるプロ意識を感じ、制作裏話を含めて非常に面白かったです
で、実際の内容を皆さんにお伝えしたかったのですが、当日福原Pと細谷Pから『チケット発売時に不手際があり、今回来れなかった方のためにもう1回同じ趣旨のイベントを行うので、ここでの話はしばらく公言しないでください』というお願いがあり、今回内容発言は控えます
次に来る方が話の内容を知ってしまうと驚きが減ってしまいますし、けものフレンズはスタッフとファンの『信頼関係』が重要ですので、Pの言葉に従い次回開催された後に今回の話をお伝えする形にします
Mステ出演など、けものフレンズの人気はネットをはじめとしたファンの熱がいろいろなものを動かしたと思いますし、だからこそスタッフのお願いの部分はファンは守らないといけないですね
そこで、私的に気になった、たつき監督を補佐する『伊佐作画監督』『白水美術監督』の経歴について調べてみましたが、2人とも『けものフレンズ』のために約束された前職を辞めてヤオヨロズに参加したようで…
『たつき・伊佐・白水』3人が力を合わせて覚悟をもって作ったからこそ、面白いものができたんだと今回のイベントでも感じました
そして3人が完全分業ではなく、3人ともそれぞれの仕事を知っているからこそ、阿吽の呼吸で作業ができたんだと思いました
そういえば、伝説になった幻の『12.1話』についても、細谷Pは何かをすることは知っていたけど、まさか声入りの動画になるとは思っていなかったらしく、製作側もサプライスだったようですが…
たつき監督が「12.1話は自分を含め3人(たつき・伊佐・白水)で最終回後に泊まり込みで作った」という話を聞いて感動したのを思い出しました
普通最終回終わったら休むものですが、たつき監督を含めたスタッフ3人の「ファンへの感謝・おもてなしの精神・遊び心」には凄すぎて震えました…
本当にこの人たちは「アニメを作ることが大好き」なんだと思いましたし、だからこそ作品を応援したくなります
しかも終了後には会場で『ポストカード』をもらいました!
どうも急遽ポストカードが決まったらしく、こういう気配りが嬉しいです
さりげなくバスに『ありがとうございました!!』とかかれているのも良いですね
さて参加された方、そして出演されたスタッフの皆様お疲れ様でした!
会場は終始笑いと拍手が起こるアットホームな感じで最高の空間でした!
今後もスタッフトークイベントや一挙上映会もありますので、多くのファンを楽しませてほしいです
ではまた!
おまけ
あと今回参加しての次回以降のスタッフトークイベントへの要望ですが、事前に話数毎の質問をファンから受け付けておくのもいいと思いますので検討願います
そしてけものフレンズは、少数精鋭の自由な製作体制で作れたことで、作品の良さを最大限に引き出しましたが、2期以降はぜひとも今の体制を維持しつつ、フォローできる体制を整えてあげてほしいです
あと、ガルパンが上手いですが、定期的にいろんなところでコラボイベントをして多くのファンを楽しませてほしいです