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【負けに不思議な負けなし】J1リーグ第10戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』は0-1で浦和の敗戦(単調な攻撃に終始した浦和が鹿島に押し切られました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第10戦『浦和レッズvs鹿島アントラーズ』戦がありました
 
前節さいたまダービーで大宮に敗れ、今節は昨年のCSで悔しい思いをした鹿島相手となり、優勝争いのためにも連敗は許されない浦和の真価が問われる試合でしたが… 

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その結果は
 

明治安田生命J1リーグ 第10節
2017年5月4日(木・祝) 14:02キックオフ
埼玉スタジアム

浦和レッズ 0-1鹿島アントラーズ

得点者:
24分 金崎夢生(鹿島)

入場者数:57,447人



2試合連続で先制され苦しい展開になり、浦和は攻撃をしかけますが鹿島の堅い守備を崩せず…
 
ゴール前の連携がなくアイデア不足で単調な攻撃に終始した浦和が鹿島に押し切られ、0-1で浦和が破れ2連敗となりました
 
しかもGWど真ん中でホームさいたまスタジアムに5万7千人を集めての試合でしたが、大勢のレッズサポの希望が打ち砕かれる形になり、さいたまダービー同様、またもやミシャ監督とレッズの選手は浦和のファンの期待に応えられなかったことになりました…

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今日の浦和のフォーメーションはいつもの『3-4-2-1』で…
 
怪我の柏木と遠藤を外し、青木と那須を入れてきました
  
前線もいつものKLMではなく興梠・武藤・ラファにしてきました



 
今日の布陣
 
 
 
                 ラファ
 
 
       武藤          興梠    
 
   宇賀神           関根
 
 
       阿部    青木
 
 
     槙野    那須    森脇 
 
 
          西川
 

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さて試合開始ですが、またもや先制される苦しい展開に…
   
これで2試合連続で先制される展開となり、守り切れません…

金崎に対しての守備がルーズになってしまいました…


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その後は浦和も意地を見せたいところでしたが、最終ラインでボールは回すもののゴール前のチャンスにならない状況で、交代選手もあまりパッとせず
  
後半は浦和が中途半端に個人技で攻めてはパスカットされ、鹿島に速攻を受ける術中にはまり終戦…
 
柏木と遠藤がいないという部分を差し引いても、全てにおいて酷い試合でした…







これで大宮・鹿島と連敗しましたが負けるべくして負けた試合でした
  
格言に『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし』という言葉がありますが、相手の攻撃時の守備の課題を分析せず、2試合連続で先制され自分たちのサッカーといって、毎試合力押しのサッカーをしているチームでは勝てないです
 
ミシャサッカーには駆け引きがないので、力押しできないチームとの試合では勝てません

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そして、ミシャは記者会見で『8割近くは敵陣へせめてチャンスを作った』『点を取れなかったのは不運だった』と弁明をしていますが…

じゃあ何故チャンスを多く作ったのに点を取れないのか、もっと原因追及をしないといけないですしセットプレーでも1点は1点なのに、何故セットプレーで点が取れないのか原因追及をしないといけないのではないでしょうか


また、ミシャは不運と言いますが、結果2連敗中何度もチャンスがありながら興梠・武藤・李・ラファのFW陣はゴールを決められなかったですし、チーム内で徹底的に議論して、得点という目に見える形でFWとしてのプライドを示してほしいです







さて各種参戦お疲れ様でした

これで鹿島相手に昨年のCS・ゼロックスと連敗するなど、リベンジどころか返り討ちに合っている状況で、改善が必要ですね…

絶対に負けてほしくない大宮・鹿島に負けてフラストレーションがたまるGWになりそうです…



 
 

 
次週はACLのFCソウル戦ですが、いっそのこと大宮・鹿島と2連敗したスタメン選手を総入れ替えして試合に臨んだほうがいいのではないと思いました

現在のレギュラーメンバーに危機感を感じされることと、試合に出ることに飢えているサブメンバーの奮起に期待したいです
 



ではまた
 




おまけ



ラファは確かに良い選手ですが、やはりコンビネーションの部分はまだ1年目の選手ですし、守備力のある大宮や鹿島のようなチーム相手では個人技ではなかなか突破できないですし、連携重視でKLMを先発にしたほうがういいです

あとはKLMではなかったとはいえ、今日の武藤は連携を見せられず、試合でほぼ何もできなかったですが、勝負のかかった上位相手の試合では武藤はチャンスを生み出せませんね…

上位相手だとスピードや競り合いの面でフィジカル的に弱い武藤は活躍が難しいのかもしれませんが、だからこそ武藤には連携に活路を見出してほしかったです

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連続小説「Rush In!」


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