今日サッカー日本代表のお話ですが
ロシアW杯アジア最終予選『日本vsイラク』は日本が先制するものの後半に同点に追いつかれ1-1の引き分けでした
日本は大迫がゴールを決め先制しますが、後半ゴール前の混戦でGKの川島がファンブルしイラクに押し込まれ同点にされると、猛暑の中で交代枠を使いきり、反撃する力が残っていませんでした
今日の日本代表のフォーメーションは『4-3-3』で…
猛暑の中のイラク戦ということもあり、体力がある若手と走り切れる体力のある選手が先発となりました
そのためボランチに若手の遠藤が起用されるなど、浦和レッズサポとして嬉しかったです
今日の布陣
大迫
久保 本田
原口
遠藤 井手口
長友 昌子 吉田 酒井
川島
試合は日本ペースで進み、ドイツのケルンで好調の大迫が先制点を奪いますが…
後半猛暑の中で体力を奪われる日本の選手と、ゴール前の混戦で無難にクリアせず川島に取らせようとして川島がファンブルし、こぼれ球をイラクに決められ1-1となり、そのまま終了…
暑さによる判断ミスと、怪我や体力消耗により早めに交代枠3人を使い切ることになり、最後の反撃のカードを切れませんでした…
本当であればここで勝ち点3を取って、余裕をもって8月31日の豪州戦を戦いたかったのでしょうけれど、最終予選はそんなに甘くないですね
そして井手口が脳震盪、酒井が膝の怪我で守備で交代2つを使ってしまっては、同点に追いつかれた後に反撃できませんね…
結局限界まで走った久保が後半最後の10分は体力消耗によりチャンスに絡めない状況でしたし、本当は3枚目のカードとして浅野や乾を使いたかったのでしょうけれど、フルで使う予定だった井手口の交代から歯車が狂ってしまいました
これで勝ち点1差で上位3チームがひしめく大混戦になりましたし、次の豪州戦は『勝てばW杯出場決定』『負けたら3位転落&プレーオフ出場の可能性』という痺れる試合になりますし
8月31日の豪州戦はまさに『絶対に負けられない試合』ですし、是非ともベストメンバーを揃えて勝ってほしいです
ではまた
おまけ
それにしても遠藤はあの猛暑の中で堂々としたプレーをしていて素晴らしかったです!さすが五輪代表キャプテンとして厳しいアジア予選を勝ち抜いただけあります
守ってはDFラインの前で危険な芽を摘み、攻めては攻撃のつなぎをしっかりこなすなど、ボランチでも代表クラスの力があることを再確認しました
浦和では阿部ちゃん・柏木と日本代表クラスのボランチがいることから手薄なリベロをしていますが、ボランチでも素晴らしい実力ですし、ぜひとも阿部ちゃんと柏木の間に入っていけるようなアピールをしてもっと活躍してほしいです!