今回は『浦和レッズ』についてですが
J1リーグ第16節『浦和レッズvs名古屋グランパス』戦がありました
大槻組長から引き継いだオリヴェイラ監督ですが、W杯中断期間にミニキャンプを実施するなど、後半戦の巻き返しを期待したい試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第16節
2018年7月18日(水) 19:33キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 3-1名古屋グランパス
得点者
40分 遠藤 航
45+1分 ガブリエル シャビエル(名古屋)
70分 槙野智章
78分 遠藤 航
入場者数 21,250人浦和は慣れている『3バック+1TOP2シャドー』とし、攻めてはCKから日本代表の遠藤と槙野がゴールを決め…
守っては遠藤・マウリシオ・槙野の3バックを中心に、ミニキャンプの成果である体力面の向上を生かした前線からのプレッシングで1点に抑え3-1で勝利しました!
遠藤と槙野はさすが日本代表という活躍でしたし、マウリシオを加えた3人はCK時に脅威になりますね
今日の浦和のフォーメーションは『3-4-2-1』となり、興梠の1TOPに武藤とマルの2シャドー、中盤4枚は宇賀神・柏木・青木・橋岡と並べ…
3バックにマウリシオ・槙野・遠藤となり、GKは西川となりました
オリヴェイラ監督は4バックにしてくるかと思いましたが、今の浦和の選手の適性を見て3バックにしたのは良い判断だと思います
今日の布陣
興梠
マル 武藤
宇賀神 橋岡
柏木 青木
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
こう見ると、マルのところに李を入れたらKLMになりますし、ミシャ時代に戻っている感じですね
しかもミニキャンプで徹底的に体力面を鍛えただけあって、どの選手も最後まで走り切れていましたし、やっぱりサッカーは基礎体力が重要なのがよくわかりました
年始のキャンプは体力面を鍛えられなかったようですし、マルも途中から参加とチームに慣れていませんでしたが、ミニキャンプがいい方向に出たようです
そして日本代表に選ばれていた遠藤と槙野ですが、W杯は槙野は1試合出場、遠藤は試合に出ていないため、コンディション面が心配でしたが杞憂でした
やっぱり日本代表は凄いということを今日はよくわかりました
そしてCKに絡んだ柏木もいいボールを蹴っていましたし、ミニキャンプの成果が出ていますね
さて各種参戦お疲れ様でした
これで日本代表組も調子が上がると思いますし、週末のセレッソ大阪戦も勝って連勝と行きましょう
ではまた
おまけ
それにしても今日は遠藤と槙野、そして天皇杯ではマウリシオとセットプレーでの点が取れているのは良い傾向ですね
流れの中でもチャンスのシーンはありましたが、セットプレーで点を取って勝てるのは地力のある証拠です
あとは連携を生かしたゴールが決まりだしたらさらに勢いに乗れそうですね