今回は『浦和レッズ』についてですが
2018年J1リーグ第17節『浦和レッズvsセレッソ大阪』戦ありました
この試合を最後に遠藤がベルギーに移籍することとなり、勝利で送りだしたい試合でしたが…
その結果は
明明治安田生命J1リーグ 第17節
2018年7月22日(日) 19:03キックオフ・ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪 1-1浦和レッズ
得点者
8分 高木俊幸(C大阪)
78分 興梠慎三
入場者数 27,915人浦和は開始早々にCKからセレッソに移籍した高木に決められて先制されますが、粘り強く戦い、後半に興梠が決め同点に追いつくもののその後勝ち越せずドロー
しかし両チームとも暑い中、全力を尽くした戦いでしたし、アウェイで勝ち点を取ってきたことは評価したいです
遠藤に勝利をプレゼントしたかったですが、今日の試合で遠藤は浦和でのラストとなりました
さて遠藤のベルギー移籍前ラストゲームいうことで、Mr.Tは大阪まで見に行ってきました!
長居には浦和レッズサポが大勢つめかけていて試合を盛り上げます!
埼玉も暑いですが、大阪もナイター開催ながら暑かったです
さて、今日の浦和のフォーメーションは『3-4-2-1』となり、オリヴェイラ監督は3バック継続です
スタメンは前節の名古屋戦とほぼ同じで、マルの代わりにファブリシオが入りました
W杯期間中のミニキャンプ成果もあって、連携が取れだしている状況です
今日の布陣
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 柏木 青木 橋岡
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
試合ですが、序盤立て続けにセレッソに決定機を作られると、CKから高木に先制点を決められ0-1となるものの…
運動量を上げて徐々に浦和が主導権を握りだすと、後半興梠が決めて1-1の同点に追いつき、その後両チームとも決定機がありながら決められず、最後は暑さのため両チーム運動量が落ち、そのまま引き分けでした
そして初出場のファブリシオは中盤で良いアクセントになっていましたし、違いを生み出せる選手になりそうで楽しみです
試合後は遠藤がレッズサポの前まで来て最後の挨拶をしてくれました
遠藤は残念ながらW杯には出場できませんでしたが、世界のレベルを肌で感じ、海外で戦いたいという希望があったと思いますし、浦和でナビスコやACLといった主要タイトルをもたらしてくれた選手ですし、新天地でも頑張ってほしいです
湘南から浦和に来てくれた遠藤ですが、複数のオファーがある中で、浦和を選んでくれて本当にありがとうと言いたいです
そして挨拶する遠藤を温かく見守るレッズの選手たちを見ると、遠藤は選手たちにも愛されていたんだなと改めて感じました
さて各種参戦お疲れ様でした
今日の試合で遠藤が移籍となりますが、これでスタメンの枠が1つ空きますし、控え選手にはチャンスが巡ってきましたし、チーム内でさらなる競争をしてほしいです
そしてミニキャンプで鍛え上げた持久力を生かして1つでも上の順位を目指してほしいです
ではまた
おまけ
それにしても遠藤が移籍となりましたが、浦和ではDFに関する様々なポジションで活躍してくれたポリパレントな選手でした…遠藤なくしてナビスコ・ACL優勝はなかったです
ただ、遠藤の才能を浦和だけに収めておくのはもったいないですし、日本サッカーの未来のためにも海外で活躍して一回り大きくなってほしいです
ACL制覇から海外進出は長谷部と同じ道ですし、是非とも将来の日本代表キャプテンになることを期待したいです
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