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【それでも世界は美しい】7月19日に公開された新海誠監督作品『天気の子』を見てきました(天気を題材にした作品ですが、『君の名は。』同様の王道展開でしたし、新海作品らしい映像美は健在でした)

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7月19日に公開された新海誠監督作品『天気の子』を先ほど見てきました
 
大ヒット作『君の名は。』以来の新海監督作品でしたが、奇抜な作品ではなく、『君の名は。』同様『ボーイミーツガール』の王道展開でした
 
そして新海誠作品特有の『映像美』は健在でしたし、作品の完成度は非常に高かったです


イメージ 1




 
肝心の作品内容ですが、まだ見ていない方もいるかと思いますのでここでは割愛ですが…
 
背景や美術レベルはやはり『世界の新海誠』だと感動しました
 
ラストシーンは間違いなく映画館で見た方が良い作品だと強く思います
 

 
ではまた!
 
 
 
 
 
 
  おまけ  
 
 
 
 





ここからはネタバレ込みですのでまだ作品を見ていない方はここから下は見ないでください
 











 
 
天気を題材とした作品でしたが、着想が『それでも世界は美しい』のニケが晴を短時間雨にする能力逆パターンだったのは分かりやすかったです
 
そして東京が昔は海だったという地理的な要因も入れて、天気と少女が繋がるというところは、『CLANNAD』の渚や汐が『町と繋がり、町の影響が自身に影響する』という要素も入ってました
 
いろいろな作品の良いところを作品に落とし込み、新海監督らしい映像美を付け加えるとこんな作品になるんだなと思いました
 




あとジブリのスタッフが入っていることもあり、作品の後半からジブリっぽくなるのも面白いですし…
 
今回はオリンピックスタジアムが出来上がった後の東京を中心に描かれてますし、近未来を描かれているのも興味深いです
 
そして新海監督の映像美は『風景』が生かされますし、『君の名は。』は黄昏時、『天気の子』は雨と晴のコントラストと、自身の強みを生かした作品作りは良かったですし、これからも期待したいです



 
 
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