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【勝ち切れない浦和】Jリーグ第25節『浦和レッズvs湘南ベルマーレ』は1-1で引き分け(興梠の8年連続二桁ゴールで先制するものの最後に浦和から湘南へ移籍の梅崎に決められ引き分けでした…)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第25節『浦和レッズvs湘南ベルマーレ』がありました

アウェイ中国でのACLラウンド8上海戦から中4日と厳しい日程の中、アウェイでも湘南にしっかり勝ちたい試合でしたが…
 
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結果は…
 
明治安田生命J1リーグ 第25節
2019年9月1日(日) 19:03キックオフ・Shonan BMW スタジアム平塚

湘南ベルマーレ 1-1浦和レッズ

得点者 3分 興梠慎三、90分 梅崎 司(湘南)
入場者数 13,569人
 
 
試合早々興梠の8年連続二桁ゴールとなる先制点でリードした浦和ですが、その後何度も決定的なシーンを外すと… 
 
試合終了間際に浦和から湘南に移籍した梅崎にPKを決められ1-1の引き分けでした
  
松本戦の阪野といい、浦和からの移籍組に同点弾を決められる浦和ですが、なかなか勝ち切れません…
 
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さて早速レポですがMr.TはBMWスタジアム平塚に見に行きましたが大勢のレッズサポがサポートに来ていました…
  
ACLのアウェイ上海上港戦から中4日と厳しい日程で、リーグ戦でなかなか勝てないチームを鼓舞します
 
夏休み最終日ということもあり子供たちも大勢来ていました
 
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今日のスタメンはACLから左サイドを関根から山中にかえただけと、ほぼベストメンバーきました
  
本来であればターンオーバーしたいところですが、リーグ戦が勝てずに降格ラインも見えてきている中で、大槻組長も苦渋の選択です

 
今日の布陣
 
              興梠

     ファブリシオ      長澤
 
  山中                 橋岡
       エヴェルトン   青木

     槙野    マウリシオ    岩波
 
           西川

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さて試合ですが、開始早々武藤が抜け出すと、グラウンダーのボールを興梠に入れて、興梠が流し込み先制します!
 
このゴールは興梠と武藤の阿吽の呼吸から生まれたゴールですし、興梠の8年連続二桁ゴールと記念すべきゴールとなりました
 
試合日程が厳しい中で先制点が取れたのは大きかったです
 
 
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大槻組長も先制して安堵の表情


ただ、いつものように、その後何度も追加点のチャンスがありながら点を取れずにいると、後半湘南の途中交代の梅崎がドリブルで仕掛けてくると…

終了間際に浦和はPKを取られ、それを梅崎が決めて1-1の同点に
 
ACL上海戦でのPK1本目もそうでしたが、ペナルティ―エリアに入られる前の守備が甘いので、PA内でファールせざるを得ないというミスが続いています…ここは今後改善してほしいです

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その後浦和も関根がシュートを打つなど盛り返しますが1-1の引き分けでした…

最後は大槻組長をはじめ勝ちへの執念を見せましたが、勝ち切れませんでした
 
アウェイでPKを取られて引き分けと、上海戦と同じ状況ですが、追加点が取れなかったのが悔やまれますね

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敵陣に入り湘南の監督と距離1mで指示する大槻組長…大槻組長の勝利への執念を感じるシーンでした



試合終了後の選手の挨拶では、リーグ戦でなかなか勝てないチームにブーイングが出ていましたが、降格ラインが見えてきている状況で、勝ち点3を絶対に取らないといけない試合で勝ち切れないのは本当に痛いです…

確かにACLからの連戦で疲れているのは分かりますが、そこはベンチワークで凌ぐしかないですし、浦和フロントが全く機能していない今、新戦力は見込めませんし、大槻組長の手腕が試されます
 
松本戦も湘南戦も『あと一歩』で勝てる試合を落としてますし、その『あと一歩』をどれだけ埋められるかが今後の浮沈のカギになりそうです

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そして湘南へ移籍した梅崎ですが、やっぱりこういう熱いハートを持った選手がいるかいないかで全然変わってくるんですよね…

途中から梅崎のようなスピードのある選手が出てくると、どうしても足が出てしまうのでPKを取られやすくなりますし、浦和にもこういう選手がいたらなぁ…と思っちゃいました
 
浦和フロントはこういう大切な選手を外に出し、穴を埋めないのは情けないですね

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さて、各種参戦お疲れ様でした!今日は勝ちがギリギリですり抜けて引き分けでしたが、興梠の記録も出ましたし、これから立て直しましょう

次節は中2日でルヴァン鹿島戦ですが、ここは控え組の奮起に期待したいですし
 
若手が活躍できるチャンスですので、鹿島相手にまずはホームの第1戦勝ちましょう

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ではまた!
 

おまけ


なかなか勝利への光が見えない浦和ですが、試合終了間際の杉本と関根のコンビネーションは今後の戦い方のヒントになりそうな予感がしました

浦和のサイドバックはライン際のオーバーラップが基本のため、相手に読まれやすくなっていますし、今日の関根のように中へ切れ込んでいくインナーラップは相手のマークを混乱させることができますせん

インナーラップをすることで、オーバーラップがさらに生きますし、中央で連動する際に、サイドバックが絡むと面白そうです

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