『ノイタミナ枠』オリジナルアニメの『ギルティクラウン』です!
製作スタッフ
監督:荒木哲郎
シリーズ構成:吉野弘幸
副シリーズ構成:大河内一楼
副シリーズ構成:大河内一楼
キャラ原案:redjuice
アニメキャラ:加藤裕美
アニメキャラ:加藤裕美
総作監:矢萩利幸・門脇 聡
アニメ制作:Production I.G 6課
音楽:澤野弘之
- OP: 『My Dearest』 ryo(supercell)
- ED: 『Departures』 EGOIST
キャスト桜満 集:梶 裕貴恙神 涯:中村悠一楪いのり:茅野愛衣
篠宮綾瀬:花澤香菜ツグミ:竹達彩奈この作品は製作スタッフもキャストも豪華で『キービジュアル』も素晴らしかったので期待してました!1,2話先週試写会にも行ってきましたが『500人限定』で応募は5,000人以上いたそうで『当選確率10倍』だったそうです!皆が期待しているのを肌で感じてきました!さて1話を早速レビューですが・・・まず冒頭は『いのりのPVを見てたそがれる主人公の集』と『敵から逃げるいのり』の描写から!しっとりとした『いのりの歌』をBGMに・・・いのりが逃げる緊迫感のある映像が続きます・・・ってか冒頭から素晴らしい作画ですよね・・・特に『攻殻機動隊』でも出てくる『タチコマや光学迷彩』的要素ながちりばめられているのも『IGらしさ』が出ていると思います!これはIGの強みですよね!『光学迷彩』でロボが出現したりするシーンはさすが『攻殻機動隊』スタッフが参加していると試写会時も感動しましたし・・・IGファンも納得の出来だと思います!さて『いのり』はその後、集が基地にしている廃屋に逃げ込み・・・そこに来た集に初めて会いますが・・・敵に囲まれたいのりを集は何も出来ずに手放してしまいます・・・敵が去った後いのりを助けられなかった集は自責します・・・辛いですね・・・Bパートではいのりが残した『ふゅーねる』という小型機械が示した場所にゲノムを運ぶことになりますが・・・指定された場所に行くと集はレジスタンスのリーダーである『涯』と出会います!ただ集は今まで出会った事がないような違う世界に住む涯に戸惑います・・・その後いのりを拉致した敵が涯達『レジスタンス』に総攻撃をかけてきますが・・・
レジスタンス側のロボを操る綾瀬などが応対!集はいのりが持ち帰ったゲノムを抱えて敵から逃げます!ロボ同士の戦闘シーンも迫力があります!そして集は敵に殺されかけているいのりを見つけると・・・集は今まで出なかった『勇気』を振り絞って助けに行き・・・敵の銃が集のゲノムを打ち砕き、特殊空間に入り込みます!ゲノムの意味がここで明かされます!最後はいのりが集に『自分を使ってほしい』というと・・・
いのりの胸から『武器』を取り出し敵を殲滅します!この『武器を取り出して敵を殲滅する』までの流れといい作画といい・・・素晴らしいですね・・・さてこれで1話終了ですが・・・『IGの本気』を見れたと思います!
これをテレビアニメで見れるんですから贅沢ですよね・・・正直劇場版として映画化でも全然問題ない出来だと試写会時も思いましたが・・・改めて再確認しました!特に『最初の5分の作画と展開』だけでも『IGらしい作画と演出』に心を奪われました!よく言われる『3話まで見て!』とか『1話全体のレベル云々・・・』とかのレベルではなく・・・『最初の5分』でこの作品への『本気度』が見えたと思います!あと試写会は1,2話連続で上映だったので実はこの後の展開も知っているのですが・・・ここでは伏せます^^;ただこの先の展開としては試写会後、荒木監督が言われていた・・・・集の成長物語になる・メカや武器に関してはこだわりを持って作成している・視聴者に『快楽』を与えたいというのは2話も十分感じることができました!そして1話もそうですが製作スタッフ陣の『視聴者に満足して欲しい!』という気持ちがそのまま良いフィルムになっているのが良く分かりました!BGMもOPEDも良い曲ですし・・・久々の『王道オリジナル作品』になりそうでワクワクしてます!今後もメチャクチャ楽しみです♪ではまた!おまけ試写会終了時にも書きましたが・・・テレビアニメ1話の入り方でここまで『ゾクゾク』きたのは正直『エヴァTV版』以来かなぁ・・・オリジナルアニメとして『新しいテレビアニメの歴史』が生み出されたような感じがして純粋に嬉しかったです!それもIGが作り上げてきた強みとして『攻殻機動隊』という力強い作品が下地にあってこそだと思います!ってか既に4回くらい見返して楽しんでます!今後も当ブログでは『ギルティクラウン』を特集していきたいと思いますのでよろしくお願いします! - ED: 『Departures』 EGOIST