奏の『言葉』と翼の『記憶』
『好きなこと』すればいいんじゃねぇの?
簡単だろ?
好きなこと?
もうずっとそんなこと考えていない気がする・・・
遠い昔・・・『私にも夢中になったもの』があったはずなのだが・・・
さて翼が奏から言われた『好きなこと』を思い出せないでいる描写から始まりましたが・・・
『戦姫絶唱シンフォギア』7話『兆しの行方は』レビュー♪
『歌いながら戦闘』する異色のSFオリジナルアニメ!歌は『Elements Garden』が担当!
スタッフ
原作 : 上松範康、金子彰史
監督 : 伊藤達文
シリーズ構成・脚本 : 金子彰史
キャラクター原案 : 吉井ダン
キャラクターデザイン : 小池智史
アニメーション制作 : エンカレッジフィルムズ
アニメーション制作協力 : サテライト
音楽 : Elements Garden (上松範康、藤田淳平、藤間仁)
さて早速レビューですが、前回のクリスとの戦いの続きから!
翼と約束した『戦士としての戦い方』でいつも以上に能力を発揮する響!
たった数ヶ月でクリスを上回る戦闘力となった響!
しかし追い詰められたクリスは『Ichii-Bal』の力で響たちと同じ『適格者』となり・・・
歌いながら戦いだします!
おぉ!クリスも歌いながら戦うのか!クリス役は高垣彩陽さんですが歌が上手いですね!
そこへ今度は翼が登場します!
そして完全に復調していない翼は響に『共闘』を依頼します!
今まで頑なに響の協力を拒んでいた翼ですが、響の頑張りを認めて仲間として迎え入れます!
これで2対1の数的有利になった翼と響はクリスへ・・・
同じ『人間同士』仲良く出来ないかと言いますが伝わらず・・・クリスの親玉が登場しクリスは去ってしまいます・・・
これで戦闘終了・・・
その後機動部にもどった翼は響に改めて『一緒に戦う』ことを約束します!
『戦士』としてお互い認め合いました!
こちらは関係良好です!
一方未来との関係は最悪・・・
戦う場面を見られたことと、隠していたこと両方を責められる響・・・
未来にとって許せないようですね
そして未来は『もう響とは友達でいられない』と言い去ってしまい・・・
響は『守りたいもの』を失います・・・
未来を守るために戦士になったのに未来を失う響・・・辛いですね・・・
これで7話終了ですが『翼と響』の関係が良くなっていくのと比例して『未来と響』の関係が悪くなる展開でしたね・・・
今後未来を失なった響が戦闘にどういうモチベーションで挑むのか気になります・・・
あと冒頭で翼が語っていた『昔夢中になったもの』が何なのかも気になります・・・
今後の展開も楽しみです!
オリジナルアニメで『先が見えない』のもありますし・・・音楽もいい素材が揃ってますのでそういう意味でも期待してます!
ではまた!
おまけ
そういえば『まどか☆マギカ』の『ほむらとまどか』の時もそうでしたが・・・
悠木碧さんは『個性の強い人とのコンビ役』のキャラが似合いますね♪
『ほむらや翼のような個性の強い人』を生かすのが上手いですね!今後も期待してます♪