『それぞれの正義』
余弦の場合
おどれがどんな価値観持とうと・・・
どんな正義感持とう勝手やけど・・・
そんな理想を『他人』に押し付けんなや！
性善説が『理想論』とするなら性悪説は『現実論』や・・・
故に人が善行をなすならば、それは本性ではなく『偽り』によるしかない・・・
偽りであり偽者であり・・・『偽善』によるしかない・・・
暦の場合
家族には僕は理想を押し付けますよ・・・
家族なんだから嘘もつきます、騙します、迷惑をかけます、面倒もかけます・・・
借りをつくることもあるでしょう・・・恩を返せないこともあるでしょう・・・
でもそれでいいと思ってます！
影縫さん！『正義の味方』さん
偽者であることが悪だと言うなら、その悪は僕が背負います！
偽ることが悪いことなら・・・僕は悪いヤツでいいんです！
好感度なんていらねえよ！
僕は最低の人間でいい！
月火が『お兄ちゃん』と呼んでくれるなら・・・それでいいよ！
さて『余弦と暦の正義感』について語られる場面から始まりましたが・・・
偽物語11話『つきひフェニックス其ノ肆』レビュー♪
年始早々2012年アニメの大本命登場です♪
原作：西尾維新
監督：新房昭之
シリーズ構成：東冨耶子・新房昭之
シリーズ構成：東冨耶子・新房昭之
キャラデザ・総作画監督：渡辺明夫
シリーズディレクター：板村智幸
シリーズディレクター：板村智幸
アニメ制作：シャフト
音楽：神前 暁
OP：未定
ED：『ナイショの話』 ClariS （2/1発売）
ED：『ナイショの話』 ClariS （2/1発売）
キャスト
阿良々木暦：神谷浩史
阿良々木火憐：喜多村英梨
阿良々木月火：井口裕香
戦場ヶ原ひたぎ：斎藤千和
戦場ヶ原ひたぎ：斎藤千和
八九寺真宵：加藤英美里
神原駿河：沢城みゆき
千石撫子：花澤香菜
千石撫子：花澤香菜
羽川翼：堀江由衣
忍野 忍：坂本真綾
貝木泥舟：三木眞一郎
貝木泥舟：三木眞一郎
影縫余弦：白石涼子
斧乃木余接：早見沙織
『土曜の夜＋関東・東海・近畿同日最速』放送なのもタイムラグなく視聴しやすくなっていて素晴らしいです！
これも『化物語』の成功あってこそだと思います♪
ほぼ成功が約束されている作品なので製作陣も落ち着いて製作できそうですしね！
早速レビューですが今回は前回余弦たちが月火を『フェニックス』と呼び不死身の怪異のため抹殺しようとしたため・・・
忍と一緒に余弦達のアジトに行きます！
このままでは月火が消されてしまうので直談判です・・・
しかし話し合いでは解決せず戦闘になってしまい『暦vs余弦』『忍vs余接』で戦うことになりますが・・・
暦は一方的にボコられます・・・
見ていて辛いですね・・・
ただボコっても食らいついてくる暦は・・・
冒頭のように月火がいくら偽者だとしても・・・『家族』として守れるならどんな汚名でもかぶることを余弦に伝えます・・・
暦の芯の強さが出ていたシーンです・・・
そんな暦の言葉に・・・最後は暦の言葉を信じ『特殊事項』として許すことを決めた余弦・・・
甘いところは『忍野』に似ていると自嘲します・・・
忍野と同じ能力を持ち自分の正義を貫こうとする余弦・・・でもやっぱり芯のところは忍野と似ているんでしょうね・・・
さてこれで『月火編終了』でしたが暦の語りのシーンは胸にグッときました！
偽者だろうと家族ですからね・・・
こういうやりとりは今まであまり見られなかったので新鮮でした
あとED後に暦と髪を切ったひたぎが海で出会うシーンになりますが・・・
これはどういう意図があるんですかね？
今後の展開が気になります！
ではまた！
おまけ
それにしても忍が成長するとセクシーですね！
いろんな魅力があって楽しめました♪
坂本真綾さんの演技も良かったです！
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