ジンの『想いと願い』
『1万年と2千年前』から・・・愛してる
『8千年』過ぎた頃から・・・もっと恋しくなった
僕はずっと『一人ぼっち』だった・・・
他人なんてどうでもいいと思っていた・・・
だけどユノハ・・・
君と出会って『誰かと繋がりたい』って・・・そう願った!
だから『命の流れ』を途絶えさせないでユノハ!
そしてみんな!
僕は『一人じゃない』って分かったから・・・
僕達の命は決して『一人だけのものじゃない』から!
さて傷心のユノハやミコノ達に死んだジンが念心で『皆に心から感謝』する場面から始まりましたが・・・
2005年に放送された『創聖のアクエリオン』の続編です!
1期から『1万2千年後の物語』です!
早速レビューですが今回は前回戦死したジンや仲間の葬儀からで
戦友のジンの戦死で落ち込むユノハとアマタ達・・・
特にユノハは落ち込み塞ぎこんでしまいます・・・
そんな中、不動が生き残ったアマタ達に『死を経験』させるためにミコノ以外をアンディの掘った穴に生きたまま埋めます!
『死の向こう側』を見てくることを求める不動!
ジンの死を受け入れるための荒行・・・
ただ多くの生徒達が埋められてすぐに『恐怖』に絶えられなくなり出てきてしまいますが・・・
逆にジンを失ったユノハやアマタ達はこのまま埋没してもいいと考えてしまいます・・・
各人が『穴の中』で想いをめぐらせます・・・
そんな状況で死んだはずのジンが冒頭の言葉のように『念心』で『命の流れ』を途絶えさせないように告げると・・・
皆が『想いは繋がっていく』ことを思い返します!
ジンの『感謝の言葉』は皆の心を揺さぶります・・・
そしてジンの言葉に『死と再生の狭間』でしか生まれないものがあることを皆が感じ取り・・・
死んだジンを含め『皆いつか再び出会える』ことを信じてミコノが『繋ぐ力』を使います!
ここは『アクエリオン』の根底を流れる考え方ですし胸が熱くなる場面です・・・
最後は不動が『念真』について説き・・・
不動の『念真』
流れ行く時の中・・・
一瞬一瞬に死んで、一瞬一瞬に生まれ変わる・・・
『無から有』が生まれるところ・・・
それは・・・『今』!
『今』という時を心で繋げ!
と叫ぶと・・・埋まっていたユノハやアマタ達が生まれ変わって穴から出てきました!
ジンの言葉によって皆が気持ちを新たに戦うことを誓います!
『1期OPのバラードVer』と相まって感動的なシーンでした!
さてこれで14話終了ですが『ジンの死』を越えて生まれ変わるユノハやミコノの描写が心揺さぶられました・・・
特にミコノの『ハッピーバースデー』のシーンは
何だかエヴァの『おめでとう』みたいな感じでしたね・・・
今回脚本は岡田麿里さんでしたが『転生』の目線で書かれていて興味深かったです!
次回もカグラが動き回るシーンがあるのでシリアス展開のようですね・・・
先々どういう展開になるのか興味が尽きません!
次回以降も期待してます!
ではまた!
おまけ
あと今回絵コンテが『河森正治』さんと『安田賢司』さんでしたが綺麗で丁寧な作りでしたね!
『安田賢司』さんは『異国迷路のクロワーゼ』の監督や絵コンテをされていましたが力のある方ですね!
今後も活躍期待してます!
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