感想 : 正直評価に悩む作品です・・・
バーチャルリアリティ作品はいかにキャラに『感情移入させられるか?』が問題ですが、今のところ主人公に何の興味も抱けてないんですよねぇ・・・
実は同じ作者のアニメ『AW』がまさに同じ状況だったので、こっちも同じ作風だろうと敬遠しちゃってました・・・そういう弊害がこの作品の問題点かな?
さてまずは1話を見ましたが、もちろん『アニプレ作品』だけあってスタッフも充実してて映像はクリアですし・・・
なにより梶浦由記さんが音楽担当なのでより一層映像の迫力が強調されるのはプラスです!
ここは良い面です!
ここからは疑問点ですが・・・まず『バーチャルリアリティあるある』は実際にプレイした人はわかるでしょうけれど、
私のようにやったこと無い人には『?』なんですよね・・・
ここは『AW』で私がなったように・・・『見る人を限定する』ことに繋がりそうです・・・
あと1話ではBパートで『ヒースクリフ(茅場晶彦)』が出てきて『デスゲーム化』を宣言しますが・・・
あまりに展開が唐突でそこも気になりました・・・
こういう『エラーとか謎』って徐々に分かってくるのが面白いんじゃないのかな?今はいきなり敵が全部説明するのが流行なの?
そういえばマンガの『カイジ』に出てくる『利根川幸雄』が言ってましたが・・・
大人は質問に答えたりしない。
それが基本だ!
無論、中には答える大人もいる。
しかし、それは答える側にとって都合のいい内容だからそうしてるのであって・・
そんなものを信用するってことは、つまりのせられているってことだ!
って言葉を思い出しました・・・
普通大人は肝心なことは語らないんですよね・・・せめてこれくらいのこといって欲しかったなぁ・・・
だってQBが1話で核心の『本当は少女を騙して魔法少女にしてるんだ!』って言ったら面白くないでしょ?
何かわからないからこそ惹かれると思うんですけどね・・・
今後もレビューするかは分かりませんが見ていきます
ではまた!
おまけ
『バーチャルリアリティ』はいろんな作品で扱われているので・・・
正直よほどのことが無ければ驚かなくなっちゃってるんですよね・・・
なのでこの作品だからそこの魅力がなければ厳しいかなぁ・・・
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